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特記事項 記入例 |
☆.着脱行為全般
「1.自立」
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家族と外出するときも、迷惑がかからないように30分ほど前から、時間をかけながら、全ての動作を自力で行っている。
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全ての動作に時間はかかるが、家族もできるだけ手出しをしないようにして、自力で行うようにさせている。
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全ての動作に時間はかかるが、本人もリハビリの一環と考え、取り組んでいる。
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全ての動作に時間はかかるが、本人も自分でやらなければと考え、取り組んでいる。
「2.見守り等」
「3.一部介助」
「4.全介助」
ア.上衣の着脱
「1.自立」
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準備は家族が行うが、着脱は時間をかけて本人行っている。
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衣服の準備は目が見えないため、妻が行っているが、着脱は自分で行っている。
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右手が不自由でありながらも、工夫しながら一人で行っている。
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本人は1時間近くかけて自分で行っていると話しますが、家族の話では『時間はかかってはいるが、そんなにはかかっていないハズだ』とのこと。
「2.見守り等」
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調子の良い時は自分で服を選んで着るが、調子の悪いときは「母さん何者るの?」と開いてくる。そのため、靴下以外は見守りを行っている。
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衣服を出しておけば、自分で着脱を行う。しかし、汚れた着衣の上に新しい服を着てしまったり、逆に着てしまったりする。妻は常に見守りを行い、間違いがあれば、服を脱がせ、汚れた着衣を脱がせている。
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パジャマの上に服を着ようとするため、必ず家族が見ている必要がある。
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視力障害のため、裏返しに着てしまうことがあり、介護者が必ず、声かけと見守りを行っている。
「3.一部介助」
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指示したり、見守っていると自力でしようとするが、重ね方が間違ったりしている時は介助して直す。
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ランニングや袖にきつめのゴムが入っているような洋服は自分では着脱できない。
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自分で着ると時間がかかるため、冬は風邪をひかないように嫁が全介助で行っている。
「4.全介助」
イ.ズボン、パンツ等の着脱
「1.自立」
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独居のため、自分で時間をかけて着替えている。肢は、日常生活行為を行えない。
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時間をかけながらも、痛みが強くならないように工夫しながら行っている
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洗左下肢が不自由でありながらも、工夫しながら一人で行っている。
「2.見守り等」
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調子の良い時は自分で服を選んで着るが、調子の悪いときは「母さん何者るの?」と開いてくる。そのため、靴下以外は見守りを行っている。
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衣服を出しておけば、自分で着脱を行う。しかし、汚れた着衣の上に新しい服を着てしまったり、逆に着てしまったりする。妻は常に見守りを行い、間違いがあれば、服を脱がせ、汚れた着衣を脱がせている。
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視力障害のため、前後逆に履いてしまうことがあるため、妻が必ず見守りを行っている。
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声かけをしないと、着替えを行おうとしないため、看護職が必ず声かけをし、場合によっては準備してあげることもある。
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イスに座ったり腰掛けたりして、工夫しながら行っている。
「3.一部介助」
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指示したり、見守っていると自力でしようとするが、前後を間違えたりするので介助が必要である。
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後ろに腕が上手くまわらないため、どうしても不十分。妻が最後に直している。
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トイレでズボンの着脱を行うときは、介助を受けている。起床時はベッドに座りながら、自力ではいているが、頻度として介助を受けている方が多いため「一部介助」とした。
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途中までは自分で行えるが、不完全なため、最後は家族が行っている。
「4.全介助」
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(変更なし) |
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