(6−3 意思の伝達)
 

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選択肢の判断基準

「1.調査対象者が意思を他者に伝達できる」

  • 手段を問わず、常時、だれにでも意思の伝達ができる状況をいう。ほぼ確実に意思が伝達できる場合も含まれる。

「2.ときどき伝達できる」

  • 通常は、調査対象者が家族等の介護者に対して意思の伝達ができるが、その内容や状況等によってはできる時とできない時がある場合をいう。頻度は「特記事項」に記載する。

「3.ほとんど伝達できない」

  • 通常は、調査対象者が家族等の介護者に対しても意思の伝達ができないが、あることがらや特定の人に対してであれば、まれに意思の伝達ができる場合をいう。

「4.できない」

  • 重度の痴呆や意識障害等によって、意思の伝達ができない、あるいは、意思の伝達ができるかどうか判断できない場合等をいう。

(変更なし)

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