半(はん)ドール・・・(第36話、第40話)天使・素手ア輪宮の娘。頭にかぶっている帽子を上から見ると、ちょうどハンドルの形になっている。アル・カッポレは、彼女を誘拐し、素手ア輪宮にチャンピオンベルト防衛戦で負けるように脅迫する。素手ア輪宮は、仕方なく負けて、7つ中6つのチャンピオンベルトをアル・カッポレ率いる滑降悪役レスラー軍団に奪われてしまう。半ドールの聖守・童シー徒とともにアル・カッポレのアジトに潜入し、半ドールを救出しようとしたタケル達は、一度アル・カッポレに捕まってしまうが、何とか半ドールを連れて脱出し、最後のベルト防衛戦で苦戦している素手ア輪宮のところへかけつけた。半ドールの無事を確認した素手ア輪宮は、防衛戦に逆転勝ちし、チャンピオンベルトを守ることができた。第40話では、姿は見られないが、ダンスコンテストの得点板を見ると、素手ア輪宮とともにコンテストに参加していることがわかる。
半ドール・発言集
- パパ、そんなやつやっつけちゃってよ〜!
- パパのところに返して!(アル・カッポレ「ダメある、お前は2度と家には帰れないあるよ。」)そんなことないもん、きっとパパが助けてくれるもん!
- この卑怯もん!最後にはパパが勝つんだから!イーだ!
- ううん、このお兄ちゃん達が助けてくれたの!(素手ア輪宮「怖い思いをさせたね、半ドール。」に対して。)
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