素手ア輪宮(すでありんぐう)・・・(第36話、第40話、第50話)リングゾーンで、7つのチャンピオンベルトを守る、格闘王の天使。顔を正面から見るとハンドルの形をしている。ベルトが全て悪魔の手に渡ると、リングゾーンがカオスに覆われてしまう。タケルは格闘家オタク(byポーチ)で、彼の試合を見られることを非常に喜んでおり、握手&サインを欲しがっていた。が、タケル達が立ち寄った時には、既に、5つのチャンピオンベルトを、アル・カッポレが率いる滑降悪役レスラー軍団に奪われてしまっており、そして、その時に行われていた試合で負けて、さらにもう1つベルト(サファイア)を奪われてしまった。というのであも、素手ア輪宮の娘る、半ドールが、アル・カッポレに誘拐され、人質にされてしまっていたためだった。そのことを知る童シー徒から事情を聞いたタケル達は、アル・カッポレのアジトに忍び込み、ばれて捕まってしまうも、何とか脱出し(この辺りの内容は、リングゾーンを参照ください)、半ドールをつれて、最後のベルト(ダイヤ)防衛戦でダウンしてしまっている素手ア輪宮のところへ駆けつけた。素手ア輪宮は、娘の無事を確認すると、すぐに復活し、滑降悪役レスラーを倒し、チャンピオンベルトを守りきり、カオス拡散を防いだ。その後、タケルは、目当てであった素手ア輪宮と握手をしてもらい、サインももらった。ちなみに悩んでいる時の彼は、壁を突き破って走りまわるという、かなりデンジャーなこともしている(^^;)。第40話では、姿は見られないが、ダンスコンテストの得点板を見ると、半ドールとともにコンテストに参加していることがわかる。第50話では、ヘルスゾーンに集結した全天使の中に、彼の姿があった。第52話では、平和の戻ったヘルスゾーンの温泉につかっている彼の姿が見られる。
素手ア輪宮・発言&必殺技集
- あああ、俺は何をやっているんだ、これがリングの武闘派天使か!
- 勝てそうじゃない、確実に、勝てたのだ!(コーラルの「勝てそうだったのに〜。」に対して)
- 君たちには、関係のないことだ!うおあああああ!(といって壁を突き破って走っていく^^;)
- 半ドール、私はリングゾーンを守るチャンピオンだ。だが、お前を見殺しにはできない。(最後のベルト防衛戦の前夜、半ドールとうつっている写真を見ながら。)
- (技)エアバッグディフェンス(顔からエアバッグを出して、防御する。)
- (技)ドリルキック(これで滑降悪役レスラー、ダウン。)
- 怖い思いをさせたね、半ドール。
- 娘を救ってくれてありがとう、少年。奪われた他のベルトも、絶対、取り返してみせる!(タケルに対して)
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