滑降悪役(ダウンヒール)レスラー・・・(第36話)アル・カッポレが率いる、レスラー達。見かけは、滑降悪役レーサーをそのままレスラーにした感じである。アル・カッポレは、彼等を素手ア輪宮と戦わせて、素手ア輪宮のチャンピオンベルトを全て奪おうとしていた。素手ア輪宮にとってみれば、彼等は敵ではないのだが、アル・カッポレに娘・半ドールを人質にとられていたため、わざと負けなければならなかった。ちなみに彼は、滑降悪役レーサー同様、口から炎を吐くという技(かけ声は「エーコラ!」)を持っている。口癖は「〜オラ!」「〜コラ!」ちなみに、タケル達がアル・カッポレのアジトから脱出しようとしている時にも、彼等の軍団が立ちふさがった。このとき、タケル達は「俺が相手だ!」と素手で戦いを挑んだが、あえなく捕まってしまった。が、ポーチが小屋の焼け跡からコアランサーを見つけてきて、タケルに渡すと、形勢逆転、タケルは、あっと言う間にレスラー達をけちらした。
滑降悪役レスラー発言集
- オラ、これが無敵を誇ったチャンピオンの姿かオラ〜!こうはなりたくないコラ〜!
- オラ、素手ア輪宮、これで貴様のベルトは、最後の1つ、ダイヤベルトだけだオラ。だがオラ、それもオラ、次の試合でオラオラオラオラオラ!
- 何だオ〜ラ、えんやオ〜ラ、何だオ〜ラ、えんやオ〜ラ。(バーベル2個でトレーニングしながら。)
- オラ、もうダメだ・・・オラ。(素手ア輪宮にダウンさせられて。)
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