ケーシー・・・（第１６話、第１７話、第３５話、第５２話）カオス拡散前に、カンジーと共に学校に通っていた、カンジーの親友。天使も悪魔も、公平に診てあげられる医者になることが、彼の夢だった（第３５話・詳しくはこちらのケーシー登場部分を参照ください。）が、カオス拡散時に、絶メッ鬼の攻撃からカンジーをかばって、やられてしまった。カオス拡散時で止まった時計は、ケーシーの形見である。「ケーシー」という名前は第３５話で初登場。第５２話で、カオス消滅とともに、彼も復活。復興作業が行われている聖魔和合界で、カンジーと一緒に仲良く本を読んでいる彼の姿が見られる。

ケーシー名言集（第３５話）

• 昔、天使族と悪魔族は争いあっていた。今は平和に暮らしてるけど、完全に仲良くなったとは言えないだろう？同じ街に住んでいても、住んでる場所も、通ってる学校も、それぞれ別だしな。
• 俺は、悪魔と天使が、本当に仲良くなれる世の中を作りたい！本当に平和な天聖界を作るために、働きたいのさ！
• よ、よせよ。学校一の秀才に、お世辞言われるとくすぐったいぜ。（カンジーに「すごいよ！」と言われて）
• すごくなんかないって。ただ、俺、悪魔だって話し合えばわかりあえる、そう信じたいんだ。

カンジーがケーシーと最後に交わした会話（第１６話）

（カンジーと友達、走ってカオスから逃げるも、カンジーが走り疲れてその場に座り込む）
友達「カンジー急いで！」
カンジー「もう走れません・・・僕はいいから先に行ってください・・・」
友達「あきらめないで走るんだ！」
（絶メッ鬼が登場し、カンジー達に攻撃しようとする）
友達「カンジー、逃げて！」
カンジー「うわあ！」
（友達がカンジーを突き飛ばし、友達に攻撃が直撃しそうになる）
カンジー「やめてくださーい！」
（カンジーの叫び空しく、攻撃が友達に直撃。カンジー、その衝撃で飛ばされる。）
（表示盤のガラスがわれた、友達の懐中時計が宙を舞う）