最終更新H16.11.27
オイル交換(下抜き編) 水平対向エンジン専用設計オイルBE-UP BOXER
エンジンオイルを探してみる
エアフィルターを探してみる
90*90_sale
使用した道具
   ・ラチェットレンチ、ソケット12mmと17mm+エキバートルクレンチめがねレンチ(17mm)、オイルフィルターレンチ(80mm本当は78〜9mm位が正解だと思う)
使用する材料(オイルフィルター同時交換)↓
新しいオイル4.5L程度

XF−08
今回はXF−08
4L+1Lを用意
fromヤフオク
新しいオイルフィルタ1個

純正品番15208AA024
純正品番15208AA024
今回はヤフオク
新しい
ドレンプラグパッキン1個
ドレンプラグパッキン
つぶれるタイプのパッキン。
基本的に再使用不可。
外径26.0mm × 内径20.0mm
その他必要により・・・
・廃油処理箱6Lタイプ
・使い捨ての薄い
  ビニール手袋
・紙じょうご
・トイレットペーパー
・ティッシュ

1.まずエンジン下に潜る用意
アンダーカバー外し  私の場合は、車庫入口においてあるスロープを使ってブロックへ乗り上げ、クリアランスを確保しました。車高がノーマルなので、これだけでもアンダーカバー外しやオイルパンドレンプラグ外し、オイルフィルター交換というメニューは十分こなせます。というか、上げなくても何とかなります。
 まずはアンダーカバー外しから。赤丸印のボルトを12mmソケットを使ってラチェットで外します。あと、タイヤハウス内にも横からとめているネジがあるので、ラチェット+エキバー+エキバー+ロングソケット10mmと繋げて外しました。

2.オイルを抜く
ドレンプラグとフィルタ  アンダーカバーが取れたら、オイルパンとオイルフィルターが直ぐに見えます。赤丸がオイルパンからオイルを抜くドレンプラグ、青丸はオイルフィルターです。
 まず、ドレンプラグを外します。めがねレンチ17mmを使い、まずは緩めます。今回は、前回オイル交換をしてくれた業者がガッチガッチに締めた為?非常に固いのと、狭くて力が入れづらいのとで、一体どっちに回せばいいのか分からなくなってしまい、何度も別のネジを見て「こっち回し」とかブツブツ言いながらの作業でした。
 ちょっと緩めたら、全部外してしまう前に、使い捨てビニール手袋でもはめます。使用済みオイルに触れていると皮膚がん等の恐れがあるそうです。当然、オイルが飛びそうな辺りに6L廃油処理箱を用意して、準備を整えます。
 よろしければ、緩んだドレンプラグは手でまわりますので、少しオイルパン方向にプラグを押し付けながら何回かプラグを回します。
オイル排出  オイルは一気に出てきます。ビックリして写真が取れませんでした。結構な勢いで、廃油処理箱を横にしてある程度の飛びを予測しておいたのですが、危うく飛び出してしまうところでした。
 何秒かドットでたあと、しばらくダラダラとオイルは切れません。ポッタンポッタンと雫で落ちるようになるまで10分以上掛かったと思います。
 その間、オイルフィラーキャップ(オイルを入れる口のキャップ)は開けておいた方がヌケが良くて良いようです。
 ある程度オイルが止まってきたら、今度はオイルフィルターを外します。オイルフィルターレンチ(カップタイプ)をラチェットに付けて、手で回せるようになるまで緩めます。
 
フィルタはずし  緩くなったら手で回していきます。今回、不慣れなものでオイルフィルターレンチがナナメにフィルターに咬んでしまい、抜けなくなってしまった為、フィルター+レンチセットのまま回しています。
 それは突然やってきます。オイルパンからオイルが抜けきったたため、もうオイルは出てこないと思っていると、、、「だぁ!」と言わんばかりにオイルが溢れてきます。危険です。結構、いっぱい出てきます。廃油処理箱の上で作業をしましょう。
 フィルターは、結構な回数回していかないと外れません。何とか早く、このオイルと縁を切りたいのですが、オイルは手袋の上をドロドロと流れ続け、其れにめげずにフィルターを外していくと、「ぼとっ」とフィルターが廃油処理箱に落ちます。
 あとは、オイルが抜けきるまで待って、次へ。
 ←※手袋についているのはオイルです。血!ではありません。

3.ドレンプラグのパッキンを取り替える
ドレンプラグドレンプラグとパッキン  予め用意してあったドレンプラグパッキンをプラグにセットします。
 この手の「つぶれて締まる」パッキンは向きがあります。平らなほうをプラグに向けて載せます。
※各種意見あり。<さらに後日談>参照。

4.オイルを入れる準備をする
トルクレンチ目盛り まずは、ドレンプラグを締めます。手である程度まで閉めていき、パッキンがオイルパンに当たったら、トルクレンチで規定のトルクになるよう締めます。トルクはBH5が4.75±0.4Kg.mらしいので、「エンジン形式同じだから同じだろう」ということでデータ流用しました(笑)。
 ※YellowHatのメカの方は、「スバル規定の4.5kgm」と言ってました。
←写真はトルクレンチ。プリセット型なので、トルクをあわせます。これはNm(ニュートンメーター)なので、約5kg.mでいいだろうということで、
5kg.m=5×9.80665Nm=49.03325
の、49Nmにしてあります。
※1kg.m=9.80665Nm、1Nm=0.1019kg.mと、トルクレンチ付属の換算表には書いてありました。
※結構、怖くなるくらい締め付ける感じです。パッキンを潰して締めるからみたいです。
フィルターへオイル塗布 オイルフィルターを取り付けます。
まずは、新しいオイルをフィルターのゴムパッキンのところへ塗布します。これは、締付け時にココが切れたりするのを防ぐ為です。
フィルタの番号
後は、フィルターを取り付けます。フィルターは、手で回してパッキンがエンジン側に触れた後、3/4回転させます。
このフィルターには、左写真のように1〜4の数字が1/4回転ごとについていて、この状態で接触したとすると、4,1,2とまわして、2で止めれば3/4回転しているという仕組みです。
オイル注入 あとはオイルを入れれば終わりです。
今回は、エーモンの紙じょうごを使用しました。オイル注入口が、注ぎ口から直ぐ曲がっているので、非常に安定が悪いです。じょうご倒してエンジンをオイルまみれにしないように注意が必要です。
オイル交換だけなら4L、フィルターも交換したら4.5L程度とされていますが、適宜レベルゲージでチェックしながら入れます。水平対抗エンジンは「入れすぎ禁物」らしいです。
また、オイルが垂れてくるまで少し時間がかかるようなので、ここはのんびりと、入れてチェック、入れてチェックしたほうがいいです。
オイルを入れたら、ドレンボルト、フィルターからのオイル漏れがないか確認します。
あとは、必ず少し走ってから再度オイル漏れの確認をします。今回、規定トルクで締めた(正確にはBH5の規定トルクでしたが)のに、ほんの少しドレンプラグから漏れていましたので半回転ほど増し締めしました。
その確認が済んでからアンダーカバーをつけた方が手間が掛からなくていいです。
お疲れ様でした!
<後日談>
その後、一週間すると、まだ漏れていました。と、言っても一週間で多分10滴くらいだと思います。ただ、気持ちが悪いので何とか止めようと色々考えました。
・水道などの工事に使うシールテープを使用する案(外車などのHPでは実例が紹介されてました)
・パッキンの不良かかみ合わせ不良かだと思うので、パッキンを換えてみる
・いやいや、ドレンプラグもイカレテいるかもなのでプラグも新品に交換する
・最悪、オイルパンの方にクラックでも入っていたら無駄な支出を防ぐにもディーラーへ持ち込むか
で、結局、イエローハットに行ったらオイルが安くなっていた上に、パッキンも新品に無料交換してくれるというので、ポイントカード作りがてらオイル交換を頼んでしまいました(ヘタレ)。今回のオイルは物は試しで「MAGMAX スペシャルX SL/GF−3 GMX 4L 5W30、要はYHオリジナルオイル」としました。
結果、オイル漏れは消えました。トルクは4.5kgmでした(作業終了後立会い確認がある)。
ということは、オイルパンとドレンプラグには問題が無く、パッキンが悪かった(品質なのか、たまたまなのかは不明)ということになります。
以下に、オークションでゲットしたパッキンと、イエローハットでついでに買ってきたパッキン(PIAA製)を見比べてみます。両方とも、寸法は外径26.0mm × 内径20.0mm × 厚パッキン比較さ2.5mmと表示され、定規で測ったレベルでは差が有りません。が、目で見て分かる明白な違いが有ります。そう、ダメだった方は、潰れる部分の、屋根のような部分(折り返し部分)が短く、下面がより多く見えています。ちなみに、屋根部分の内径はPIAA製22mm、オークションもの24mmとなりました。
それが原因だったかどうかは確定できませんが、少なくともオークションものは開口部が大きい為、取付時のちょっとした偶然で、綺麗に潰れなかったり、しわが寄ったり、あるいは切れ目が入ったりということが起きやすいようには感じます。

※オークションが悪いとかPIAA製が良いとかではなく、同じスバル用パッキンでもモノにより差があるということです。今回の比較では、当然、加工が難しくなるイエローハットものの方が高級品であるといえましょう。
<さらに後日談>
その後、どうにもスッキリしない私は、NAMLを使って訊いてみました。「スバルのエンジンオイルのドレンパッキン(ワッシャー?)って、中空構造で片面は平ら、片面の丸くなっていますが、どちらをオイルパン側にするのが正解でしょうか。」
パッキン上下●答え1;面精度(綺麗な「面」が出ていると言う意味)はオイルパンの方が上と考えられます。ネジはネジ山に対して押さえる部位が傾いていたりするので精度が落ちると考えられますから、こちら側に誤差を吸収する配慮が必要です。その上、ネジは固定直前迄回転しているのでコレまた対処が必要です。
 平らな方が当り面積が広いのでこちらをオイルパン側にを密着させといて、丸い方をプラグボルト側にして誤差を潰してフィットさせるほうが良いと考えられます。
●答え2;Dらーさんに聞いたことがありますが、平らな方がプラグ側で丸い方がオイルパン側だったはずです。

お答え真っ二つ!!「1」の方は理屈として納得できるものがあるし、「2」の方は専門家の言うことなので「そうですか」と聞くしかないし。
とりあえず、次回は、ドレンプラグを外したときに実際にイエローハットでの施工の向きを確認してみます。でも、もしかしたら一応のきまりはあるにしても、どっちでも大差ないのかもしれません(ははは・・・)。答えが分かる方、教えてんヌ。

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