愛野千代子(あいのちよこ)・・・(第15話・第40話)火炎ゾーンで、ラッ品宮とともに、女の子達へバレンタインデーのための勝負チョコを授けている天使。ラッ品宮がブラインド(のようなもの)を上げて、バックに「愛」「LOVE」などと次々に浮かび上がるハートがある台の上に登場し、注文を受け付けている。持っている杖のようなものを振って「ちよっ、ちよっ、ちよ〜!」と唱えると、注文に合ったチョコレートを作ることができる。ただし、1年に与えることのできるチョコは、1人1個までで、その決まりを破ると、愛野千代子自身がカオスに飲み込まれてしまい、悪魔と化してしまうらしい。そのため、女の子達は、タケルのブーメランが当たってしまい、ボロボロになった愛野千代子のチョコを再び手に入れることができなかった。が、ポーチの提案で手作りチョコを作ることになり、愛野千代子は自分の家の台所を女の子達に使わせてあげた。第40話では、ラッ品宮とともに、ダンスコンテストに参加して、優勝を狙っていた(「来年のチョコは金メダル型のチョコに決定どすえ。」)が、ポーチの年増発言に激怒したダンディーラーのバカラぶん回し攻撃に巻き込まれて飛んでいき、失格となってしまった。
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