夏鬼(かき)ゴーリラ・・・(第19話、第29話、第52話)バカラが装置のハンドルをまわして、放火魔人の次に出した悪魔。頭についている、かき氷精製器のハンドルを回して氷を吐き出し、川の水を完全に凍結させ、川に入っていたタケル&放火魔人の身動きを止めるが。タケル(=へいはちろう)の怪力で、凍った水は割れる。第29話では、サマーゾーンにある山の頂上の雲の中にある結界中に封印されており、抹茶金トキに騙されて、タケル達が目覚めさせてしまう(目覚めさせる方法は、ほこらに柿を供え、「キゴーリラカ」とくり返し唱える・・・つまり「夏鬼ゴーリラ」とくり返し呼ぶことである。)抹茶金トキの水晶玉に操られ(左腕にある柿の絵のところにビームを当てて操っている。しかも、ジャイアントソルトで巨大化。)て、冷気を吐いてサマーゾーンを一面氷の世界にしてしまおうとする。バニーラを捕まえて(顔を見てちょっとほれたようだ^^;)、ビルのてっぺんから、一気にゾーンを氷付けにしようとするが、本当は優しい悪魔で、タケルが抹茶金トキの水晶玉を破壊すると、普通の大きさに戻り、その後はバニーラと一緒にアイスクリーム屋さんでかき氷を作って売っている(しかもお揃いの兎耳で^^;)。第40話では、バニーラとともに、ダンスコンテストに参加して、自分がいい悪魔になったことをアピールしようとしていたが、ポーチの年増発言に激怒したダンディーラーのバカラぶん回し攻撃に巻き込まれて飛んでいき、失格となってしまった。第52話では、カオスが世界から消滅し、平和の戻ったサマーゾーンで、バニーラとともにかき氷を売っている姿が見られる。
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