聖(せい)ハットトリック・・・(第3話・第15話・第52話)グリーンゾーンで、アシス徒と共にサッカーの試合に出ているサッカーの天才である天使。彼曰く、「グラウンドは聖域」であり、その聖域を守るのは彼の使命である。彼のシュートは強力で、オーバーヘッドキックは、バカラの「雨をふらせる装置」を破壊した。1度自分がシュートしたボールに追いついて、もう一度蹴るなどというはなれ技もできる。きざな一面があるようで、ポーチに対しても「君は勝利の女神か?」「めまいがするほど美しい」などという言葉を発していた。ただし、最後にポーチにあげたサインボールには、汚い字(byポーチ)で「ポンチ」と書いてあった。ポーチ曰く「やっぱ運命の天使様は、頭もよくなくちゃね」(第3話)。第15話では、聖ハットトリックのファンの女の子が、バレンタインデーにあげるための(サッカーボール型の)チョコを愛野千代子から授かっていた。その女の子の言葉を借りると「明るくてさわやかで、もちろんサッカーの天才で、私達サポーターのことをいつも思ってくれてる・・・それが聖ハットトリック様なんです。」だそうだ。第50話では、ヘルスゾーンに集結した全天使の中に、聖ハットトリックの姿があった。第52話・平和の戻ったヘルスゾーンの温泉につかっている彼の姿が見られる。
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