ワク珍・・・(第44話)天聖界一のワクチン研究家である聖守。言葉の最後に「〜珍」をつけるのが口癖。よく「ワクワク」する。カオスの海に沈みかけていた町の地下研究室にこもって、カオスを消す「カオス対抗ワクチン」の研究をしていた。そのワクチンで、カオスの海を元のきれいな海に戻そうと考えていた。町にある城が悪玉コレ捨テロールに乗っ取られるまでは、おかかえ研究者として城内に研究室も与えられていたこともあり、城の内部構造に詳しい。地下研究室で研究に没頭していたため、町の住人達が悪玉コレ捨テロールの脂ボールでブクブクに太って行く中、ただ1人やられないでいた。その研究の中で偶然できた「珍ボール」(ネーミングbyワク珍)が、悪玉コレ捨テロール撃退の有効なワクチンとなることを実験して突き止めていたワク珍は、タケル達に珍ボールを託し、タケル達は、それを悪玉コレ捨テロールに飲ませて魔力を失わせ、町の人々&タケル達を元の姿に戻すことに成功した。「これで、元のウキウキワクワク楽しいゾーンに戻れる珍、う〜、ワクワクしてきた珍!」は、町が元に戻った時のワク珍の言葉。
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