ものの本によれば

独断と偏見によるアニメ・ビックリマン2000辞書です(未完成)。

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カオスの海に沈みかけた町・・・(第44話)タケル達が、広大なカオスの海の上をゼウス船で飛んでいる時に発見した島にある町。ここに住む天使達は、カオス拡散計画に携わっていたころのバカラが派遣した魔守悪玉コレ捨テロールの「脂ボール」によって、みなブクブクに太っていた。そして、その重みで島はカオスの海に沈もうとしていた。何も知らないタケル達&コーラルは、悪玉コレ捨テロールが占拠した城の中に偶然入り、脂ボール攻撃で他の天使達同様にブクブクに太ってしまった。その後、カオスを消す「カオス対抗ワクチン」の研究をしている聖守ワク珍に会ったタケル達は、研究中に偶然できたという「珍ボール」を持って、再び城へ。寝ている悪玉コレ捨テロールの上から、タケルがロープでぶら下がって、口の中に珍ボールを入れようとしたが、コーラルのくしゃみで悪玉コレ捨テロールは目を覚ましてしまう。彼を追ってタケル達は城の屋上へとたどり着くが、素早い攻撃によって、タケルは城から落ちそうになる。しかし、カンジー千里ゴーグルで弱点を分析、ポーチがそれに合わせて、マジックシュートを放ったことで彼がひるんだ隙に、タケルが野球のノックの要領で、珍ボールをコアランサーでたたきつけた。こうして、悪玉コレ捨テロールの脂ボールの効果は消え、住人もタケル達も元の姿に戻り、町はカオスに沈まずに済んだ。

    
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