Kobachan's Tree オオムラサキ


▼Kobachan’s Tree 成長の記録(平成15年〜24年)
▼第8回”紫の一里塚”平成15年4月29日苗木植樹に初参加
▼第9回”紫の一里塚”平成16年4月29日
▼第12回”紫の一里塚”H19.4.29
第13回”紫の一里塚”H20.4.29(幼虫発見!)とその後


   Kobachan's Tree とは?
 諏訪市の立石公園に私が植えさせてもらったエノキの苗木につけた名前です。国蝶オオムラサキの会の人たちが中心となってオオムラサキの食餌であるエノキを増やしているのです。 ゲストさんはオオムラサキの乱舞を見たことありますか?
 7月中旬から8月初旬の気温23℃以上の暖かい晴れた日に立石公園で夢の世界をぜひ一度ご覧になってください・・


                                                   《2013(H25)年2月2日更新》

                                              
○平成11,12年には立石公園の大幅リニューアルが行われジャンボ滑り台や遊具が設置されている。         
○H14年は前年夏の猛暑&少雨の為か?
○H18年は6月豪雨の為、本当に飛ばず、、、「寂しいことったら」(野池先生談)
○H25年2月今冬は雪が多く立石公園の林にも雪が積もっているので幼虫はその落ち葉の下で暖かく過ごしており、
多くの幼虫が生き延びることが予想される。
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《 第9回 紫の一里塚 植樹祭にあたって 》 経過説明から H16.4.29 みどりの日
                諏訪国蝶オオムラサキの会 代表 野池敏雄先生(諏訪市尾玉町 0266−53−3650) 
 
 平成8年諏訪市では、防災と展望整備の為立石展望公園下の唐松林(6a)を伐採、また桜のテングス病の処置を実施されました。そのおかげで展望公園の眺めは市内一円おそろしいほどに見渡せるようになり、台風時唐松の倒木もなくなり、市民は大きな喜びに満ちています。
 また平成12年に県のサンセット指定地となり、危険なテラスも撤去され、広い駐車場や半円形の野外ステージも設けられ公園はその面目を一新しました。
 私共諏訪国蝶オオムラサキの会では「環境庁ふるさと生きものの里(オオムラサキの里)」の認定地を充実し、国蝶オオムラサキの乱舞するふるさと諏訪になるように、伐採されたあと地に、エノキを中心に植樹を始め、今年で9年目になりました。この会始まって23年目の記念をこめて皆様の御協力をお願い致します。                    
定例観察会(開始以来20年目) 
  毎月第3日曜日午前10時前後   オオムラサキ中心の観察会と環境整備
原生植物の保護 (S61年来の群生地に留意する)
 1.草本類 ワダソウ・キバナノヤマオダマキ・ヤマホトトギス・アズマイチゲ・ウバユリ・オトコエシ・カタクリ・チゴユリ・サラシナショウマ・シナノアキギリ・ニリンソウ・ネジバナ・ベニバナイチヤクソウ
 2.木本類 ウワミズザクラ・キハダ・エンジュ・ウグイスカグラ・ダンコウバイ・ツノハシバミ・ツリバナ・マユミ