◎システム構成図◎

@太陽電池モジュール:太陽の光を電気(直流)へと変換するものです
A接続箱:太陽電池モジュールで作られた電気をまとめてパワーコンディショナーへ送ります。
Bパワーコンディショナー:発電時直流だった電気を家庭で使う交流へと変換します。
C分電盤:分電盤に届けられた電気はいつも通り使う事ができます。
D売電用メーター:たくさん発電して、家庭で使いきれなくなった分を自動的に電力会社が買い取ってくれます。どれだけ売れたか計るメーターです。
E買電用メーター:夜間や雨の日などは、今まで通り電力会社から電気を買います。どれだけ買ったか計るメーターです。
◎太陽光発電のしくみを簡単にご説明します◎
@太陽電池は太陽の光があたると電気を作り出します。
その電気は直流と呼ばれる種類のもので、その時点ではまだ家庭用として使う事ができません。
太陽電池で作られた電気はケーブル(電線のこと)を通りA接続箱へと入ります。
ここでまとめられた電気はBパワーコンディショナーへと送られ直流から家庭で使う事のできる交流へと変換されます。
そして品質調整をした後、家庭のC分電盤へと送られ照明やテレビ・エアコン等に消費されます。
天気の良い日などは、使用する電力より作られる電力の方が上回り余剰電力としてD売電用メーターを通り電力会社へ買い取ってもらう事ができるのです。
そして、発電しない夜間や発電量の少ない雨やくもりの日などはE買電用メーターを通し普段通り電力会社から電気を買う事ができるのです。
発電したり、電気を売ったり、買ったりするのはすべて自動で行われる為、お客様がする事と言えば、モニターを見ながらどれくらい売れているのか楽しむことくらいです。
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