光熱費は生涯ローン
電気代は生きていく限り支払いが続きます。
その支払い総額はいくらになるのでしょうか?
おそらく太陽光発電システム設置費用の数倍の出費になるのでは、と思います。
光熱費の支出は主婦が減らしたい家計費の重点項目ですが、節約するどころか、年々上昇し続けています。
では、光熱費という「生涯ローン」を、安くすることはできないのでしょうか?
私達は、電力会社から電気料金をまさに「言い値」で支払っています。
そして、この現状には疑問を持っている方は多いのではないでしょうか?
例えば、お金がある内に光熱費を前払いして、今後の上昇分をカットできたりしても良さそうなものです。
私達の提案は、この「生涯ローン」の問題を解決することにあります。
さらに、CО2(二酸化炭素)の排出増加は地球温暖化を加速させます。
私達はこの先どう生活を守り、自然と共生していけばよいのでしょうか?
そこでこれらの問題に対して個人宅で普及しているのが“太陽光発電システム”です。
導入されるメリットの一部をご紹介しますと・・・
1.CO2を削減して個人レベルで環境に対し貢献できます
(石原都知事が行ったディーゼル車規制、憶えていますか?最近空気がきれいになりましたよね。みんなでやれば効果は出るんですね。)
2.毎月の売電収入、毎日の発電量チェックなどの楽しみがあります
(余った電気は買い取ってもらえて、毎月現金で振り込まれます。発電貯金です。)
3.電気代(光熱費)の支出総額がお安くなります
(オール電化と組み合わせるとさらに効果が出ます。)
4.できるだけ原発や火力発電に頼らない生活を実現
(少しずつでも減らしていきたいですね。)
5.災害時の非常用電源にも
(テレビを見たり、携帯電話を充電したり、ポットでお湯を沸かすことも。)
6.今なら国や地方自治体等から設置費用に対し、補助金が支給されます
(余剰電力買い取り価格も倍になりました。 21年11月より)
7.充実感のある生活を実感
(地球にいいこと、ちょっといい気分・・・(お子さん・お孫さんのためにも)
8.将来の生活に備え、自給自足も実現(先見性のある方には最適の設備)
(まだ少しコスト高ではありますが蓄電池も開発されています。昼間余った電気を溜めておいて夜間使用することも。)
なぜ今、太陽光発電なのか?
今後も上昇し続ける「生涯ローン=光熱費」を一生払い続けるよりも太陽光発電で
光熱費をまかない、なおかつ売電を収入とする考えの方が増えてきました。
しかしながら、今までの制度では太陽光発電設備の償却にはかなりの時間を要していました。
FIT(電力固定価格買取り制度)とは?
そこで、政府が国策として進めているのが、FITという制度なのです。(2009年11月スタート)
この制度は、簡単にいえば太陽光発電の余剰電力を従来の倍近い値段で10年間買い取る
制度で、太陽光発電設備の償却を一気に短縮することが可能となります。
ただし、気をつけなければならないのは、設置する年が後になればなるほど、余剰電力を買
い取る値段が低くなるということです。
※現在発表の段階で見ますと ※2009年9月現在
「2010年度もしくは2010年度より前に設置」した住宅は
1kwhあたり48円×10年間買い取り
「2011年度設置」
1kwhあたり42円×10年間買い取り
「2012年度設置」
1kwhあたり42円−?円×10年間買い取り
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といった感じで年々買い取り金額が下がってしまうということです。
太陽光発電は早く設置するほどメリットがあります。
FITにより、経済メリットが大きくなり償却年数も短くなりました。
また、世界のエネルギー動向からも今後の光熱費上昇に備える必要性も出てきていると思われます。
もちろん、地球温暖化防止の観点からも太陽光発電は優れており、未来の子供たちに現在のツケを回さないという視点も大事だと考えています。
いずれにしても、太陽光発電の設置は『ここ数年が一番メリットがある』といえます。
経済・環境両面から、ぜひ太陽光発電の設置をご検討ください。
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