超聖神(ちょうせいしん)・・・(第42話・第47話・第49話・第52話・・・ただし、いずれの時も話題に上ったのみ)絶対の永遠と言われる、万物をつかさどる存在で、万物創成の神。1発IN王によれば、この世界の基礎である古代源層界は、OBゾーンにある、禁足地・霧深き谷に、超聖神が降臨して開いたらしい(第47話・詳しくはこちら)。このことは、「超聖神降臨伝説」と呼ばれている。この時、超聖神は、世界を構成する5つの元素「次界五大層」を見守る役割を持つ「五造大神」を産み出し、その力の均衡のために、各々が各元素を1つずつつかさどるようにした(第49話の次界胎后ノヴァの言葉より)。
昔、世界は善と悪の長い戦争が続いており、その争いを鎮めるために、超聖神は自分の姿に似せて、善と悪の2つの意思を統合した、アンビバレンツという存在を作った。が、アンビバレンツの悪の心が善の心を支配し、さらなる力を求めて超聖神に挑んだため、超聖神は怒り、悪魔属性が巨大化したアンビバレンツを善と悪、天使と悪魔の2つに裂いたという。ちなみに、これが、天使と悪魔の争いの宿命の起源である、というのは、W墓戯の言葉(第42話)。
あらゆるものの大元を創ったわけであるから、世界を救うための旅をしているタケル達を助けてくれてもいいはずなのに、実際に姿を見せて助けてくれないのは何故か、というのはポーチの疑問(第47話)。「神は産みだしはするが道は開かぬ。道は己自身で開くもの。ゆえに心をお与えになった。」(第49話。by次界胎后ノヴァ)というのがその答のようである。しかし、実は超聖神は、福陽気妃という使者を送り出していた(第52話の次界胎后ノヴァの言葉で判明)。福陽気妃がタケル達の前に度々現れては、タケル達の危機を救うなどしていたのは、このためなのであろう(ただし、何故彼女が様々なイベントを催したのかは謎であるが。^^;)。
また、バカラが聞いたというヘッドロココの話によれば、戦使というものは、世界の危機を救うために、超聖神が仕掛けた、平和の使いなのだそうである(第52話)。
|