密林(じゃんぐる)ジム・・・(第38話、第40話、第52話)熱帯ゾーンにいる、ガングローブに恋していた聖守。ガングローブに、「木の上に家を建ててあげる」ことを約束したが、その後は、ガングローブと会っておらず、何年も前に手紙だけがガングローブの元に届いたきりだった。タケル達に後押しされて、ガングローブが約束した木のところに行ってみると、その木の上には家が建っており、ターザン姿で、ツタにぶら下がって行ったり来たりしながら、ガングローブの好きな黄色のペンキで塗装をしている密林ジムがいた。そして、密林ジムとガングローブは、そこで一緒に暮らすことに。(彼とガングローブのやりとりは、ここをご覧ください。)第40話では、姿は見られないが、ダンスコンテストの得点板を見ると、ガングローブとともにコンテストに参加していることがわかる。第52話では、カオスが消滅し、平和の戻った熱帯ゾーンで、彼の作った家の屋根で、ガングローブと寄り添って座っている姿が見られる。
密林ジム・発言集
- ・・・住めるさ。・・・あの木の上に、家をつくればいいんだ。うん。きっと自分がつくってやる。・・・いつか、たくましい男になって。(ガングローブの「いいなあ、鳥さんは。何にも縛られないで、自由に広い空を飛び回れて。・・・住んでるとこだって・・・ほら、あんなに高い木の上だよ。」に対して。)
- ・・・自分は・・・。・・・。・・・不器用、ですから・・・。(木の上の家を見たガングローブの「ってゆーか、結構、ダサくない・・・?」に対して。)
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