魂壺(るつぼ)のかけら・・・(第26話、第27話、第32話、第33話、第41話、(第51話、第52話?))星悪魔アズールが剣のようにして使っているもの。これを持っているために、アズールは悪魔に追われているようだ。彼がそれをかざすと、悪魔を吸収することができ(第26・27話はカッパ魔鬼、第32話はバックミイラ、第41話は野生のインフルエンザ)たり、炎をかき消したりすることができる。タケルのブーメラン(=天源核)とこれが引き合って、タケルとアズールは出会う。その時、魂壺のかけらと天源核が触れ合い、カオスにひずみが生じるほどのエネルギーが生じた(第26話)。アズールによれば、「敵を倒す度に、魂壺のかけらは成長している。天源核が形を変えたように、この剣も成長しているんだ。2つが完全な成長を遂げたとき、途方もない力が生まれる。」そうである。第32話では、その言葉の通り、実際に剣(=魂壺のかけら)がタケル達の見ている目の前で進化する。アズールによれば「始まりだぜ・・・セカンドステージの!」だそうであるが・・・。その後、第33話で、その進化した魂壺のかけらが、W仏KINGを呼び出している。第41話で、魂壺のかけらは、さらなる進化を遂げ、闇王核というものになった。アズールはこうなる時を待っていたらしい。(これより後の内容は、闇王核の方をご覧ください。)
ただ、第49話でわかることだが、カリスマデビルは、魂壺のかけらをアズールにわざと盗ませて闇王核に成長させたのであり、また、指名手配にして、世界中の天使や悪魔を差し向けたのも、より多くの敵を斬らせて、魂壺の成長を早めるためだった(byシネス皇帝)。
第51話で、アズールに遅れてカオス城に乗り込んだタケルが目にしたのは、アズールがこの魂壺のかけらのようなもので胸を貫かれて苦しんでいる光景であった。そして、アズールは、タケルに抱きかかえられながら、コーラルと入れ替わった(第52話)。
|