「す」の棒・・・直郭公爵がパトロール時に持ち歩く、ひらがなの「す」の形をした家宝の棒。普段は雪山の頂上にある自分の家に納めてある。これを持つと、天気を自在に調節することができ、スキー、スノーボードの名人になることもできる（直郭公爵はこれなしでも名人であるが）。しかし、悪魔が手にすると、それだけでホワイトゾーンがカオスに覆われてしまう、という恐ろしい棒でもある（・・・が、カンジー「そういえば、なんだか威厳のあるデザインの感じが・・・」ポーチ「するぅ？」カンジー「えへ・・・」）。スノーボードの腕を上達させたいが為に、聖守・結晶坊ーダーが持ち出してしまい、さらにそこへ悪魔・降悪滑役レーサー＆魔守・ハ組の暴剣が現れ、それを奪ったためにカオスが広がってしまったが、タケル達＆結晶坊ーダー＆天使３羽（サンバ）がらすの活躍で奪い返すことに成功し、カオス拡散を阻止することに成功。次界卵が、「す」の棒で作り出される雪雲の中にあるのではないか、と思われたが、実際は何もなかった。（第１８話）