リングゾーン・・・(第36話)巨大ゼウス船が眠ってしまったため、タケル達が立ち寄ることとなったゾーン。ちょうど、スタジアムで格闘王・素手ア輪宮のチャンピオンベルト防衛戦(サファイア王者決定戦)が行われていた。が、娘の半ドールをアル・カッポレに人質にとられている素手ア輪宮は、挑戦者の滑降悪役レスラーにわざと負けてしまう。この時点で、彼が持っていた7つのチャンピオンベルトは残り1つとなっており、これを守り切れなかった場合は、リングゾーンはカオスに覆われてしまうことになっていた。タケル達は、聖守・童シー徒から事情を聞き、アル・カッポレの屋敷へと忍び込むが、ばれて捕まってしまう。素手ア輪宮の持つ最後のベルト(ダイヤ)の防衛戦時に、タケル達&半ドールは、アル・カッポレのアジトにある小屋の中で、シールドに閉じこめられ、更に小屋に火をつけられて、危うくやられかけたが、コーラルと童シー徒の叫び声&泣き声攻撃でシールドを破壊、そして、タケル達を取り押さえようとした滑降悪役レスラー達を、取り戻したコアランサーで倒し、脱出。手も足も出せないままダウンしてしまった素手ア輪宮のところにかけつけた。半ドールの無事を確認した素手ア輪宮は、復活、あっと言う間に滑降悪役レスラーを倒し、チャンピオンベルトを守った。(おそらく兄探しの為に)コーラルはリングゾーンに残り、タケル達は、目を覚ましたゼウス船でスタジアムを去った。
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