ものの本によれば

独断と偏見によるアニメ・ビックリマン2000辞書です(未完成)。

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トーサンダー・・・(第1話・第25話・第30話・第51話・実際に姿を見せたのは第52話)星天使タケルの父。英雄だったらしいが、タケルがまだ赤ん坊のころに、カオス探索の旅にでかけたきり、行方がわからなくなっている。六手の里をつくった。タケルは「あのさ、父ちゃん、父ちゃん言うなよな!俺は俺だぞ!」(第1話・第30話でも似たようなことを言っている。)と、どうやら父親と比較される(?)ことを嫌っているようだ。ゼウスの言葉によると、「(タケルの)頑固で負けず嫌いなところは、父親のトーサンダーそっくりじゃのう」(第25話)。ツカイステ瓶ラの暴走を止めた功績をたたえられ、英雄として、モニュメントが立てられたもある(第30話)。第51話では、カリスマデビルの言葉を受けて、タケルが「(カリスマデビルの細胞が)友であり、師であり、父である・・・。」と言い、涙を流している時に、バックに回想として現れていた。トーサンダーもデビルに取り込まれてしまっているようである。第52話で、デビルが倒され、カオスが消滅し、カオスに取り込まれていた他の天使達、悪魔達とともに、トーサンダーも復活する。タケルの姿を離れたところから見て、シャーマンカーンに「お前の息子も、立派になったもんじゃのお。」と言われてうなずいていた。タケル達と共に六手の里(?)に戻ったトーサンダーは、タケルに修練をさせることができずに謝っているタフ鎧に向かって、大きなおにぎりを頬張りながら振り返るという、いかにもタケルの父らしい行動をとっているのが見られる。

    
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