六手(ろくで)の里・・・(第1〜2話、第21話、第30話、第51話〜第52話)星天使タケルのふるさと。辺境の地である。上から見ると、手のひらが6つ、外側につきだした形になっている。タケルの父トーサンダーが開いたところで、タフ鎧がその留守を守っている。この里で、タケルとポーチが偶然出会い、さらにそこにスーパーゼウスを連れた賢守カンジーが悪魔(悪運ゴール)に追われてやってきた(第1話)ことから、タケル達の旅が始まる。この時、タケルは、悪運ゴールによって、育ての親でもあるタフ鎧を失う。ちなみに、この里にあるポリフェノール山の裏側は、観光名所になっているようで、多くの人が訪れ、記念撮影などをしており、山を登る為の交通も整っている(タケルは地元の割には知らなかったが^^;)。タケル達は第2話でこの山に登り、空にある月(御神籤仙人の隠居部屋)の中へと入り、ラックゲートを貸してもらうことになる。第21話では、タケルが、六手の里でタフ鎧に再会するという夢を見ていた。第30話では、山間の村にあるトーサンダーのモニュメントのてっぺんに上ったタケルが、六手の里で、幼い頃タフ鎧に育てられた思い出を回想している。第51話では、六手の里にあったはずの月が、空を飛べるように改造されて、カオスの中を飛んでおり、デビルにやられそうになっていたタケル達は、御神籤仙人にラックゲートでこの月へと連れて来られた。ここで、コーラルから、六手の里におけるポーチとタケルの出会いに関する驚くべき真実が語られる。それは、六手の里でタケルと会うはずだったのはコーラルであったはずであるが、戦使のタケルに目をつけたW仏KINGの細工で、ポーチがタケルと会うことになってしまった、ということである。第52話、カオスが消えた後、タケルはタフ鎧、トーサンダー、コーラル、アズール、バカラ達とともに、またこの六手の里に戻ってきたようである。そして、タケルはタフ鎧の修練そっちのけでバカラと格闘勝負をしていたのであった(詳しくはこちら)。
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