ウイングスライサー・・・(第50話〜第52話)武装翔束(タクティカルウイング)を身にまとったタケルが、手首のヘッドロココの羽根模様の入った腕輪から生みだしたブーメラン。そのブーメランは光に包まれており、「自分の心を信じる」(byヘッドロココ)ことで、思いのままに操れるようである。その威力は絶大で、第50話において、投げたウイングスライサーは竜巻を巻き起こし、周りにいた悪魔達(捨てるッスや戦闘鬼など)を一掃していた。さらに、サイズを自由に変えることができ、遅延僧は、巨大化したウイングスライサーに真っ二つにされて消滅していた。しかし、そんな強力なウイングスライサーでも、第51話〜第52話において、カリスマデビルに対して全く通用しなかった。タケルは、天使達、悪魔達の思いをポーチとコーラルが集めた光の塊を受け取り、巨大なブーメランとして、デビルに投げつけ、デビルを倒すことに成功した。(ちなみに、ウイングスライサーで倒された悪魔達(倒されなかった悪魔も含む)は、タケルスペシャルの方で引き続き扱っています。)
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