発信機兼カンジー操り装置・・・(第36話〜第37話、第42話〜第43話、第45話・第47話・第49話〜第50話)第35話で、ポーカードがカンジーを捕らえたときに、カンジーの帽子の丸い部分に仕掛けておいたもの。第36話と第37話では、それを使って、タケル達の映像を得ていた。第37話の最後で、電波障害のせいか、使用不能となるが、第42話以降、再び使用していた。第45話では、ポーカードが試しに、この装置を使って、カンジーを操ろうとしていた。千里ゴーグルが勝手に作動し、カンジーが急に走り出してしまったが、「心が残っている」ため完全には操れず、そのまま暴走、暴満漢に突っ込んでいた。第47話では、1発IN王のメッセージをそれを通して聞き、このことで、ついに、カリスマデビル側も、次界卵のありかがアラクネの谷であるらしいということを知ることとなる。第49話でも発信機として、次界卵が天源核と闇王核から作られるという情報を得てバカラに報告している。そして、装置のスイッチを入れてカリスマデビルの力を借り、カンジーを完全に操り、小型ゼウス船のビーム砲を発射させて、次界胎后ノヴァをまゆごと落下させた。このことに気付いたバカラは、ポーカードからリモコンを取り上げて、タケル達の前で握りつぶした。そのため、いったんは解放されたカンジーであったが、リモコンのスイッチは、デビルの魔理力のデバイスに過ぎなかっため、(帽子の)装置を仕掛けた部分に光る「X」の字ともに再び、直接デビルによって操られたカンジーは、タケルを押さえつけた後、デビルの元へと行き、「私は只今から、デビル様の魔守です。」と、デビルと共に去っていった。第50話で再びタケル達の元に現れたカンジーは、デビルから操り状態を解除される。が、その直後、デビルの手に捕まれて、星戦使誕生の生け贄(byデビル)として、電撃攻撃のようなものを食らわされることとなる。
|