カオスバスター・・・(第22話・第50話)予習太助が作った、スクールゾーンを覆うカオスを消滅させる為の装置。最初に使った「カオスバスター2号」は、巨大望遠鏡を改造したもので、満点才如の九分九鈴が持つ聖なるエネルギー(チェリーパワー)を増幅させてエネルギーを得て、レンズからそれを発射させる、というものだったが、零天狗が、その天狗鼻でレンズを破壊し、さらに零点ビームで九分九鈴が破壊されてしまったため、失敗。その後、理科室にあった「カオスバスター試作1号機」(顕微鏡型・タケル曰く「な〜んかかっこ悪いなあ」)を使うことになり、カンジーがシステムをオゾンシャワー対応に書き換えて、カオスをモニターして目標地点を割り出し、ポーチが組立・操作・ピント合わせ・発射を行い、タケルがその間零天狗の妨害を阻止した。オゾン僧侶のオゾンシャワーを、対物レンズ(3番)から取り込んで、接眼レンズから発射するという形をとっており、これによって、カオスの一部に穴を開けることに成功した(ちなみに命中したところには、大きな花丸マークが出る)。第50話では、カオスバスター3号(双眼鏡をぶら下げたような形。今度は空を飛ぶ)に乗った満点才如&予習太助&オゾン僧侶が、ヘルスゾーンを襲う捨てるッス達に向かって、強化されたカオスバスターを発射している。3号の仕組みも、試作1号機と同じく、オゾン僧侶のオゾンシャワーを取り込んで発射する仕組みになっている。この時に、予習太助の見ているモニタには、「英・国・算・理・社」のメーターが表示されて、これが全て満タンになった時、エネルギー充填120%ととなり、「満点」の文字が表示されて、発射可能となる(発射は満点才如が行う)。捨てるッス&戦闘鬼達を次々と倒していったが、捨てるッスのミサイル攻撃で、カオスバスターの発射口がやられてしまい、使えなくなってしまった。
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