ものの本によれば

独断と偏見によるアニメ・ビックリマン2000辞書です(未完成)。

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オゾン僧侶・・・(第4話、第22話、第29話、第33話、(第48話)、第50話、第52話)カオスを遮る能力「オゾンシャワー」を持つ上級天使(ものの本より)。もともとは、グリーンゾーンの田園地帯を守っていたが、第4話で訪れた時には旅に出ていて不在で、弟子の小坊主ヤマダくん聖浄樹がその留守を守っていた。実際に登場したのは第22話。手入れの行き届いたつるピカな頭からは、オゾンシャワーが発せられ、カオスを遮ることができる。ただし、カオスの侵入を防ぐことはできても、カオス自体を消滅させることはできない。これ以上のカオス拡散を防ぐことが、自分の使命だと思っており、弟子のヤマダくん軍団を各地に派遣し、巨大な傘の形をしたオゾンシールドを設置して、絶えずオゾンシャワーを送り続けている。カオスバスター試作1号機では、対物レンズ部分に頭をはめ込んで、そこからオゾンシャワーを出し、接眼レンズから発射する、という作戦に参加し、見事にカオスに穴をあけることができた。(オゾン僧侶「ちっこい穴じゃが、あれはでっかい一歩となるよ!」)第29話では、彼がサマーゾーンでのカオスの拡散を、日傘(オゾンシャワー)を使って防いでいることがわかる。第33話では、悩むカンジーに、ゼウスが「あんまり悩むと、頭がオゾン僧侶になるぞい。」と、彼のツルツルの頭のことを話題に出していた。第48話では、彼のオゾンシールドがカオスのあまりのパワーに後退を余儀なくされ、その移動中の傘を使った天使達の避難・回収が行われていた。その行き先は、湯あみ天女の湯煙のシールドで辛うじてカオスを防いでいるヘルスゾーン。第50話では、遅延僧達に襲われているヘルスゾーンに、満点才如予習太助とともにカオスバスター3号に乗って現れ、カオスバスターにオゾンシャワーを注ぎ、発射されたビームで捨てるッス戦闘鬼を蹴散らしていた。第52話では、カオスが世界から消滅し、平和の戻ったサマーゾーンで、バニーラ夏鬼ゴーリラの売っているかき氷食べている姿が見られる。

    
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