予習太助(よしゅうたすけ)・・・(第9話、第22話、第33話、第39話、第40話、第50話、第52話)スクールゾーンの学校始まって以来の優等生。次界卵の情報が入ったCD−ROMをなくしてしまい、落ち込んでいたが、タケル達と一緒にさがして、見つけることができた。が、その情報は、シャーマンカーンが第7話で言っていた内容と全く同じものであった。第22話では、カオスに覆われてしまったスクールゾーンを何とかするため、カオスバスターを作ってカオスの消滅をはかるが、2号は零天狗の邪魔により破壊されて、更には零点ビームを食らってしまい、0点の恐怖にうなされることに。しかし、その前に作っていた試作1号機を、タケル達の協力のもと動かすことで、オゾン僧侶のオゾンシャワーをカオスに当てて、カオスに穴をあけることに成功した。そして、カオスバスターを完成させることが彼の当面の目標である。第33話では、クリア受神&送信が全天使に、アラクネの谷の情報を求めた時に、そして、第39話でも同様に、タケル達を見かけたら、手厚くもてなすように頼んでいる時に、次々と出てきたゾーンの中で、スクールゾーンのシーンで出てきた。第40話では、満点才如とともに、ダンスコンテストに参加していた。が、ポーチの「年増」発言に激怒したダンディーラーのバカラぶん回し攻撃に巻き込まれて飛んでいき、失格となってしまった。第50話では、満点才如&オゾン僧侶とともに、彼の開発したカオスバスター3号に乗って、カオスから避難してきた天使達の乗ったオゾンシールドの傘を、ヘルスゾーンまで連れてきていた。そして、ヘルスゾーンを襲う捨てるッス達をカオスバスターで次々と吹き飛ばしていた。第52話では、平和の戻ったスクールゾーンで、教壇の上に、満点才如と立っている彼の姿が見られる。
予習太助の提案した作戦(第22話)
「僕のデータによれば、カオスの濃度は決して一定ではありません。カオスの密度の薄い部分を狙って、キリのようにオゾンシャワーを打ち込めば、カオス自体を消滅させることは出来なくても、カオスの一部に穴をあけることは出来るかも。」「理科室にカオスバスター試作1号機があります。それを使えば・・・。」「みなさんに協力していただければ、動かすことはできます。」
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