流感マダム・・・（第４０話・第４１話）野生のインフルエンザを連れている悪魔で、持っている袋から、デビルウィルスをまき散らし、天使族をそれに感染させ、石にし、近辺のゾーンにカオスを広げていた。また、他にも、頭についている２本の角から雷のようなビームを出して攻撃することもできる。「〜ざます」という話し方や、高笑いが特徴的。バカラは、彼女のことを「マダの字」と呼んでいる。逆に、流感マダムは、バカラのことを「おバカラ様」と呼んでいる。バカラ達にタケル達のことを尋ねられた時、「あたくしは、子どもには興味ないざます。」などと言っている。彼女達は、ホンコンＡ型リムジンというＵＦＯ型の乗り物に乗って移動を行う。デビルウィルスを直す鵜飼ワクチンを生成するのに鵜飼予坊が必要とする、弟子の鵜達を、彼女が全て連れ去ってしまっていたので、それを取り返すため、タケル達＆解寝２斎＆アズールはそのホンコンＡ型リムジンに乗り込む。が、タケル達がつけていたマスクの効き目が切れて、ポーチとカンジーはデビルウィルスに感染、足の方から石化が始まり、タケルも彼女の攻撃で飛ばされ、リムジンから落とされそうになる。が、タケルは、流感マダムが笑った隙に鵜を縛り付けているロープをコアランサーで切って、鵜を逃がし、さらに、コアブーメランで、流感マダムを吸収した。その後、生成した鵜飼ワクチンで、流感マダムのデビルウィルスに感染した天使族の人達は救われた。第４０話では、姿は見られないが、ダンスコンテストの得点板を見ると、野生のインフルエンザとともにコンテストに参加していることがわかる。

流感マダム登場！

歳とともに美しさに磨きをかけて、ゴージャス、ア〜ンド、セクシーな悪魔といえば・・・流感マダム。あたくしのことでございましてよ、オ〜ッホッホッホ！（ポーチ「どこがセクシーなのよ」）おだまり！よくも麗しのホンコンＡ型リムジンを壊してくれちゃったざますね！おいたをする子はウィルスにやられておしまい！