ワルサ四天王・・・(第45話予告、第45話〜第49話)カリスマデビルに忠誠を誓う「シネス皇帝」「暴満漢」「動ピングラマー」「絶叫魔神」の4人の悪魔のことで、悪魔軍の主力。カオス拡散計画や、悪魔軍の軍備増強計画などを仕切っており、カリスマデビルの前でその進行状況の報告を行っている。名前は、第45話予告で初登場。実際の面々が判明したのは第45話。悪魔軍の主力というだけあって、パワー等は、バカラ達よりも上を行っている。また、ワルサ四天王の体には、必ず「4」の字を崩したような文字がどこかに刻まれている。シネス皇帝がリーダー的存在のようである。第46話における彼等4人の会議では、暴満漢の提案した「バカラ降格」案について、後でカリスマデビルに報告するという形で、シネス皇帝が決定をしていた(動ピングラマーは決定そのものにも、決定の仕方にも納得できないようであったが。その様子はこちら)。また、その時に、自分の提案をシネス皇帝に却下されて腹を立てた絶叫魔神が、彼を出し抜こうと、(却下された提案である)ゼウスを魂壺に落とす計画を実行したが、失敗、結局シネス皇帝に怒られていた。第47話では、ワルサ四天王に対してカリスマデビルから呼び出しがあったため、シネス皇帝が、ロケットランナー&タケルと戦っている動ピングラマーを強制的に帰還させた。第48話では、聖魔和合界がカオス支配下に沈んだことを報告するシネス皇帝らワルサ四天王の目の前で、カリスマデビルが復活を遂げていた。第49話では、次界胎后ノヴァから次界卵を奪おうと現れていた。その後、カリスマデビルに、バカラを始末するよう命じられた四天王は、バカラを狙うが、眼帯を取ってパワーアップしたバカラに、暴満漢、絶叫魔神、動ピングラマーはそれぞれ一撃で倒されて、竜を操ってバカラを締め付けるところまでに至ったシネス皇帝も、バカラに首をつかまれて、ともに炎に包まれながら、無限地獄へと落ちていった。
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