絶叫魔神(ぜっきょうまじん)・・・(第45〜46話、第48話〜第49話)ワルサ四天王の1人である悪魔。話をするときに、必ずその最後に絶叫を入れるのが口癖である。第46話では、四天王だけでの話し合いにおいて、ワナワナゾーンを通りかかったところでゼウスを倒すということを提案するが、シネス皇帝に却下された。しかし、絶叫魔神は、シネス皇帝を出し抜こうとして単独行動に出る。魔守・寒乱射に、ゼウス船をワナワナゾーンの遊園地へおびき出した上で魂壺へつながる落下穴(フリーホール)の上で凍らさせて、その後、自らの手でゼウスを魂壺に落とそうとした。が、クリア受神&送神の助けを借りて、ゼウス船が氷づけから復活し、魂壺から脱出したため、絶叫魔神は、寒乱射を置いて去っていった。その後、その失敗がばれて、シネス皇帝に怒られていた。ちなみに、彼が移動に使う乗り物は、まさにフリーフォールの形をしており、「魂壺へつながる落下穴」を作動させるスイッチが一番下にある。そのため絶叫魔神は、わざわざフリーフォールで落ちて、スイッチを入れていた。第48話では、ワルサ四天王勢揃いで、カリスマデビルの復活に立ち会っている。第49話では、ワルサ四天王で次界胎后ノヴァのところに現れ、次界卵を奪いに来ていた。ちょうどそこに攻撃をしかけてきたアズールを、身につけているジェットコースターのレールを使って攻撃してはじきとばしていた。その後、カリスマデビルからバカラを始末するように命じられて、同じくレールを使って攻撃を行ったが、眼帯を取ってパワーアップしたバカラの鞭ひと振りで真っ二つにされて消滅した。
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