ものの本によれば

独断と偏見によるアニメ・ビックリマン2000辞書です(未完成)。

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ロケットランナー・・・(第47話・第50話)天聖界一の快足を誇るメッセンジャー(「簡単に言やあ宅配便」by本人)の聖守。その使命感は非常に強く、怪我をしてもなお「僕が預かった手紙やアイテムを、天使達が待っているんだ。僕を信じて・・・。」と言っている。背中に付けているブースターが「ロケットダッシュ」の速さの秘密であるが、ブースターが無くても、その速さは、先にスタートしたタケルを、後から追い掛けて余裕で抜き去るほど。また、身につけているゴーグルは、遠くの物体や、素速く動く物体を的確にとらえる機能をもっている。大事な手紙や荷物を届けることで、天使族の情報の要になっているため、フラットN爺動ピングラマーに狙われることになる。ゼウス1発IN王からの緊急メッセージを届けて、帰ろうとしているところを動ピングラマーに襲われて、ブースターを破壊される。一度動ピングラマーが退却した後、ポーチに怪我の手当てをしてもらい、カンジーにブースターを修理してもらっている間、ゼウス船にとどまっていたロケットランナーであったが、再びゼウス船に侵入してきた動ピングラマー&フラットN爺に襲われる。追い掛けられるロケットランナーは、ふさぎきっていない傷のせいで、全力で走ることができず、フラットN爺に羽交い締めにされてしまう。そのまま動ピングラマーにとどめをさされそうになっているところをタケルに助けられ、さらに、カンジーがブースターの修理を終わらせたので、ロケットランナーはいつもの走りを取り戻し、タケルを肩の上に乗せて走り出す。その後、タケルがフラットN爺を天源核に吸収し、動ピングラマーも、シネス皇帝に強制帰還させられたため、ロケットランナーは、再び、メッセンジャーとしての仕事をこなすために、タケル達と別れた。第50話では、ヘルスゾーンに集結した全天使達の中に、彼の姿があった。

    
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