動(どう)ピングラマー・・・(第45〜49話)ワルサ四天王の1人である女悪魔。体を鍛えているので筋肉がすごく、走るのが速い上に、ドリルキック・動ピンラリアットなどの格闘技もこなす。が、彼女はそれだけではなく、自ら開発した薬を飲むことで、筋肉を増強することも行っている(抵抗する天使達を簡単に蹴散らしたり、体を回転させて竜巻を発生させることもできる。タケルとの戦いでは、筋力が3倍アップする薬を飲んで、走るスピードがアップしたり、タケルを軽々と振り回して投げたりしていた)。彼女曰く、薬を飲むと「う〜ん、快感!」らしい。第45話では、カオス拡散計画の進行状況をカリスマデビルに報告している。
第46話では、ワルサ四天王だけでの話し合いにおいて、バカラを降格にすべきだという提案に対して、すでにカオス拡散計画からはずされているのだからこれ以上の降格は必要ない、この場で決めずにカリスマデビルの判断をあおぐべきだ、などと強く反対意見を述べていたが、結局通らなかった。
フラットN爺とは、「爺」「お嬢様」と呼び合う関係。第47話で、カリスマデビル復活の為に、自ら天使達を魂壺に送り込んでいた彼女は、フラットN爺に提案されて、天聖界の情報の要といわれるロケットランナーを倒すため、ゼウス船を訪れている彼を襲った。ロケットランナーが自分より前を走ることが気に入らない動ピングラマー(「私より前を、走るんじゃない〜!!」「私の前を走るとは・・・必ず叩きつぶしてくれる!」)は、ボーリングのピン型の角からビームを出し、彼のブースターを破壊する。その後、一度、タケルのコアランサーのエネルギー反応に危険を察知したフラットN爺に連れ戻されたが、すぐに「筋肉が若返る薬」を開発し、その薬を飲んだフラットN爺と共に、再びロケットランナーを襲う。が、カンジーにブースターを修理してもらったロケットランナーの力を借りて、タケルがフラットN爺を天源核に吸収したため、動ピングラマーは怒りをあらわにし(「じぃぃぃぃぃぃ!・・・よくも爺を・・・。」)、タケルに集中攻撃を行い、突っ込んでくる。が、タケルにぶつかる直前に、シネス皇帝に、「戦いに興じている時ではない。閣下がお呼びだ。」と、強制的に帰還させられた。第48話では、ワルサ四天王勢揃いで、カリスマデビルの復活に立ち会っている。
ちなみに、彼女が乗る船は、ボーリングのボールの形をしており、周囲をぐるりとピンが立っていて、てっぺんには、バーベルをつかむ金色の手、とかなり派手(^^;)。
第49話では、ワルサ四天王全員で、次界胎后ノヴァのところに次界卵を奪いに来ていた。その時に、攻撃をしかけてきたアズールをはねとばしていた。その後、カリスマデビルに、バカラを始末するように命じられ、筋力がアップする薬を飲んでバカラとパンチのぶつかり合いになったが、眼帯を取ってパワーアップしたバカラの方が強く、動ピングラマーは手からひびが入っていって消滅した。
動ピングラマーが魂壺に送り込んだ天使族の映像に映っていたようである方々(第47話)
保護観音(色違い)・ゴールデンフェニックス・ヤマダくん・エリア角鯛・シャーペン銀・負論ガスのような方・イタDENのような方・カン視カン・ふほう倒樹のような方・悪質犯ター(天使族化?)・なん婆ディスプ霊のような方・クリア受神のような方・コーラルのような方・etc...(だいたいわかったのはこれくらいでした^^;)
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