ゾロイド・・・(第45話・第51話・第52話)メカニカルゾーンの悪魔軍ロボット生産工場で大量生産されている、サイコロの体を持つ「ピンゾロイド型ロボット」。生産は、同じゾロイド達の流れ作業で行われている。「〜ロイド」が口癖。暴満漢が製造しようとしていたデジタロイドと違うところは、各ロボットが意思を持っていることと、ルックスが上であるらしい(byピンゾロイド^^;)ことと、故障しやすい(by暴満漢)ということ。ピンゾロイドも、このロボットとして製造された(製造番号は「への39の7号」)が、規格外で、ゾロイド達と違う所は、ゾロイド達はサイコロの前面が1であるのに対し、ピンゾロイドは6であること、また、ピンゾロイドは口癖が「〜ピン」「〜ゾロ」であることである。壁をよじ登ったり、穴をよけたりする障害物競走が、彼等の品質チェックになっているようで、ピンゾロイドは、この品質チェックに合格できず、不良品として捨てられていたが、その熱意をバカラにかわれて、以来、バカラと共に任務を遂行している。ゾロイド達にとっては、そんなピンゾロイドは英雄であり、生まれた工場に戻ってきた彼のことを「先輩」などと呼んで尊敬している。暴満漢によってお払い箱にされ(溶鉱炉に溶かされ)ようとしており、あきらめかけていたところをピンゾロイドに励まされ、バカラ達&タケル達に救われたゾロイド達は、その後、自分達のゾーンを作って生きていく決心をする。ちなみに、彼等も、バカラのことをスクラッチして呼んでいた(笑)(第45話)。第51話では、平和を願い、悪魔軍に戻れないため、御神籤仙人の月に集まっている悪魔達の中に、彼等がいた。第52話・復興へと向かう聖魔和合界で、シャーマンカーンの指示のもと、復興作業を行っている彼等の姿が見られる。
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