月・・・(第2話・第51話・第52話)タケル達が旅を初めて最初に目指した、その名の通り、空の月。六手の里の裏を登っていくと、手が届く位のところにまで行ける。表面にノブのようなものがついていて、そこをまわして開けると、ものすごい吸引力で月の内部に吸い込まれる。そこには、月の中なのに空があり、木々も生えていて、そこにある神社に、御神籤仙人が住んでいる。ここは彼の隠居部屋である。ここでバカラ達と初めて出会い、大バカラを見事うち倒したタケル達は、御神籤仙人からラックゲートを借りて、次界卵探しの旅に出発する。
第51話では、カリスマデビルに太刀打ちできず、ピンチのゼウス達を、御神籤仙人がラックゲートでここへ避難させる。月は、ラックゲートのシステムを応用して、飛べるように改造されていて、そうして、カオスの中を飛んでいたのである。そこには、平和を願い、悪魔軍に戻ることができずにいる悪魔達が集まっていた。そして、封印の解けたコーラルは、ゼウス達に、コーラルがタケルと最初に出会って聖守になるはずだったのに、W仏KINGの操作で、ポーチが最初に出会ってしまったことを話し、カリスマデビルにやられたタケル(と腕輪)を、封印のとけた「(完全回復までに3分かかる^^;)戦使を癒す力」で回復させ(詳しくはこちら)、アズールに入れ替わって後を任せる(詳しくはこちら)。コーラルの言葉で迷いの解けたアズールは、ヘッドロココから剣を受け取り、1人カオス城へと飛んで行った。その後、復活したタケルもカオス城へと飛び立ち、月は、カオス城の方へと向かう。
第52話では、カオス城の壁を突き破るようにしてタケル達の前に現れ、次界胎后ノヴァを抱えたピンゾロイドとダンディーラー、そして、アズールから入れ替わってポーチに抱えられたコーラルが月に避難した。その後、月の中では、タケルの戦いの様子が見守られていた。
月に集まっていた悪魔達(第51話)
- 減画素魔
- ゾロイド達
- 吸水鬼
- 凹十魔
- 義理義理ッス
- ふほう倒樹
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