メカニカルゾーン・・・(第45話)聖魔和合界でも1,2位を争う大工業地帯。悪魔軍ロボット生産工場があるゾーン。タケル達は、このゾーンに来たとき、ゼウス船の歯車がかけてしまって動けなくなったため、この工場で歯車をもらっていこうとする。バカラ達も、ピンゾロイドが生まれたところということで、工場に寄っていた。ピンゾロイドは、ゾロイド達の英雄として歓迎される。しかし、丁度この時、暴満漢の計画で、この、ゾロイドを生産している工場を、新型ロボットのデジタロイド工場に変えるという話が進行しており、この工場で働いていたゾロイド達はお払い箱にされそうになっていた。あまりに一方的であることを暴満漢に抗議したピンゾロイド&バカラであったが、暴満漢の連れてきたデジタロイドにバカラは気絶させられてしまい、ダンディーラーと共に閉じこめられてしまう。そんなバカラ達の話を聞いていたタケルは、バカラ達に気付かれないようにコアランサーで壁を破壊し、バカラ達を脱出させる。ゾロイド達は、溶鉱炉のようなところに放り込まれそうになっており、ピンゾロイドは最初にやられそうになっていたが、バカラの鞭に救われる。その後、タケルがデジタロイドの相手をしているうちに、バカラはレバーを引いてゾロイド達を助けようとするが、圧倒的な力を持つ暴満漢に手を押さえつけられてしまった。が、この時、ポーカードが実験的にカンジーを装置を使って操ろうとして失敗し、カンジーが暴走、暴満漢を吹っ飛ばしたので、バカラはゾロイド達を無事救出、タケルもデジタロイドを破壊し、暴満漢は去っていた。ゾロイド達は、自分達のゾーンを作って暮らしていく決意をし、タケル達は彼等から歯車をもらって、このゾーンを去った。
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