◆レジェンズ 甦る竜王伝説 第13話「地球の悲鳴が聞こえてた - THE GLOBE'S UNEARTHLY SHRIEKS -」。

予想はしておりましたが…まさに急展開ですな！めくるめく展開に画面に釘付けでしたわ（＾＾；）。

マックが土のサーガだということが発覚したのもその１つでしたけれど…あの変身の仕方から察するに、どうやらあの以前のカニ騒ぎ（ちゃんとレジェンズ名で呼ばんかい＾＾；）でのマックの瞬間的馬鹿力もこれに起因していたようで（＾＾；）。

というか、マック自身がレジェンズに変身するというのはどういうことなんですかね〜。土のレジェンズならでは、なのか、それとも、あれがランシーンの言っていた「レジェンズが目覚める」ってことなのかしら（汗）。

いずれにしても、ランシーンによって心操られて（あるいは目覚めさせられて？）しまっているマックの今後が心配ですわ。地球のリセットを巡る「レジェンズ・ウォー」というのが、少なくとも今の段階では、「マック（グリフィン）＆ランシーン」V.S.「シュウ（シロン）＆ディーノ（グリードー）」という戦いになっていきそうで気が気でなりませぬ。

って、現時点ではグリードーは微妙な位置ですけれど（そういえば今回ついに喋りましたね、彼（汗））。既にシロンよりは結構色々知っていそうだし…。今回は、マックを探すという同じ目的で（半ば強引に（笑））同行したシュウとディーノでしたけれど…ディーノとしては、マックが一番の友達なわけなので、そのマックのレジェンズ・グリフィン側で一緒に戦うという構図の方も大いに考えられそうですが（汗）。

さらにシュウにとってはマックは一番の親友なわけで戦えるわけなさそうだし…あぁああああ、どうなるのかしらこれから（汗）。次回で良い方向に状況が傾けば良いのですが。

それに、覚醒したグリフィンに怪我させられてしまったメグの安否も気になるところです。水のサーガは彼女（orハルカ先生）なのかも知れないですけれど、とりあえずは、今回のめまぐるしい出来事の中で、「もういい、もういい…わけわかんない。帰ろ、シュウ…。明日も学校あるし、早く帰らなくちゃ…。マックも一緒に帰るのよ…。」と、ちょっとだけ言動が怪しくなりかけていた彼女が、色々な意味で無事なのを祈るばかりです（あの、微妙に心ここにあらずな状態の彼女には背筋がゾクっとしました、はい。）。

一方で、DWC（ダーク・ウィズ・カンパニー）の側もかなり困惑が広がっているようで（汗）。BB＆JJさえも自分達のやっていることに疑問を持ち始めているだけでなくって、彼女達に仕事を伝えるあの総務のお姉さんまでも悩んでいるようで（というか彼女のシーンは、BB達の反応で逆にちょっと笑えるシーンでしたが（笑））。何もかもが、混沌へと一気に突っ込んでいっているって感じですな…。

それにしても、今週のシュウの、「わっかんねー、わかんねーから考えるのやめるっ、マックを助ける！」考え込むよりとにかく行動〜と決断する部分は、（マックのことだったので本人かなり慌てまくっている様子ではありましたがそれでも）惚れるものがありましたわ。

メグがグリフィンに傷つけられたことにうろたえて、シュウがディーノにすがっていたシーンもありましたが、目の前で友人があんな目にあう瞬間を見たらああなってしまうのも無理ないことかと。色々な意味で、シュウの行動から目が離せませぬ（汗）。

「お前らの話もよくわからねえが、レジェンズ同士の問題なんだろ？だったらガキ共を巻き込むな、マックを元に戻せ！」と、シュウ達をかばうようにしてグリフィン達に話しかけるシロンの姿にもメロメロですよええ（殴）。格好良すぎ（＾＾；）。…いや、レジェンズ達の中では彼が一番事情に疎いっぽかったりもするわけですが（汗）。

一方で、帽子とったねずっちょシロンも可愛かったです（＾＾）。…いや、シュウの髪の毛に飛び火した炎を消すために、という大変な状況ではあったのだけれども、シュウの頭をピシピシとはたきまくる仕草もあいまってついつい（笑）。

さて…次回はどうなるのかしら…。というか、どの登場人物（＆レジェンズ）達の今後も気になって仕方がないわ（かなりハマりこんでますな＾＾；）…一週間悶々と過ごすことになりそうでする（苦笑）。

あ、そうそう、今回に限ったことではないのですが、流れるBGMがかなりいい感じで好きなので、早くサントラ出て欲しいなあと思う今日この頃です（＾＾；）。