ケース表の写真、シロンがなんだか実写の中になじんでいてとてもいい雰囲気です（初回分なので同じデザインのシールが入っていたり）。パッケージは全体的にLP盤を意識したような作りになっている…のかな（あまり自信なし＾＾；）。

さて、肝心の中身ですが、収録曲はどれもアニメ見ていて耳になじんでいるジャズの曲…なんですが、これが全部フルバージョンで入っているというのが、当たり前のようで実は大きいなあと強く感じました。あの次回予告にかかる非常にノリのいい曲（LEGENDZ THE JAZZ）をノーカットで１曲通して聞くと、「おぉおおおっ。」ってなもんですよ（＾＾；）。聞き応え満点っす。BBのテーマにJ.Jのテーマらしきものまであって、これもまたフルで聞くとカッコイイです。ピアノ版の風のレジェンズ（OP）や空色の指先（挿入歌）もいい感じです。

David Matthewsという方が世界的に有名なミュージシャン（？）であることは音楽関係に疎い私でも話には聞いていたのですが、こうやって彼率いるオーケストラの曲を実際聴いてみて、そのスゴサをほんの少しだけでも感じられた気がいたします。どうりでレジェンズアニメのBGMが気になるわけだわ〜と（＾＾；）。ジャンルをはっきりと意識して聞いたことってあまりなかったのですが、こうやって堪能してみると、ジャズ音楽っていいものですのう…（ちなみに作曲はダブルオーツという、「フルーツバスケット」などの音楽を手がけられた方達だそうで。＾＾）。