◆昨日「そういえば明日、映画ドラえもん公開だなぁ」と思ってすぐにチケット予約。今日朝一の回に行ってきました。同じ映画館でZガンダムも公開初日だったので、じゃあそちらも、ということで朝から2本立てです。…まだ風邪完治してないのに何やってるんでしょうかね(苦笑)。マスクとのど飴完備で観てきました(^^;)。

…で、当初の目的だった映画ドラえもんについて感想を…(詳しく感想は書きませんが、Zガンダムも見ごたえたっぷりでしたよ〜。)。
「ドラえもん のび太の恐竜2006」。色々と一新された上でのリメイクなので、どういうものになっているのかな〜と期待と不安が混じった気分で観始めたのですが…とても良かったです。オリジナルをよく覚えている私にとっても見所満載で、お腹一杯になれる作品でした。映画ドラえもんはこうでなくっちゃ!
映画館は子供連れで一杯だったのですが、その子供達が要所要所でいいリアクションをするので私も肩の力を抜いて観られました。今の子供達が楽しんでいるということを体感できて、また自分もその中にとけこんで楽しめるというのはこの作品を楽しむにあたっては嬉しい限りで、私も一緒になって笑ったり、一緒に静かにじっと展開を見守ったりしておりました。映画館で観るのは何も大画面で見るためとか、良い音響設備で楽しむためだけじゃないんだ、と改めて感じた次第。
雑誌の監督インタビューによると「オリジナルにおいて、どうしても気になる部分だけは変えた」というようなことが書かれていましたが、実際に観て、確かにこういう風にしようというのはわかる気がいたしました。中でも、タイムパトロールに関しては、シリーズを重ねている今だからこそできる変更でしょうね〜。その変更のおかげで、のび太達の旅の最終地点までを見届けることができたというのが嬉しかったですわ。
人物の絵はかなり独特なタッチですが、このおかげで、色々と思い切ったユニークな表情や動きが生き生きと感じられたのだろうな〜と思います。それを観ているだけでもとにかく楽しいものがありました。一方で、絵でちょっと気になる箇所があったことも正直確かですが、新生ドラ映画がここから発展していくのだと思うと、今後の進化が楽しみでしょうがないところです。来年ももちろん観ますとも!
あ、恒例のおまけもちゃんとついていました。

ピー助を引っ張るとドラえもんが歩いてピー助と散歩します。かなりしっかり作られています。しかも以前のおまけより大きいし。なんだか嬉しくなってしまいますわ。
…最後に。

…ある意味では今回の映画の一番の収穫な気がします(笑)。…しばらくは思い出し笑いしそうです(^^;)。「あたたかい目」〜。 |