ものの本によれば

独断と偏見によるアニメ・ビックリマン2000辞書です(未完成)。

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ラックゲート・・・御神籤仙人が管理している、「天使と悪魔が戦っていた頃、悪魔に邪魔されず自在に世界を移動するためにつくられた」もの。鳥居のような形をしており、スロットマシンで出た数字に割り当てられたゾーンにワープすることができる(「それって、どこ行くか運任せってこと?」byポーチ)。また、数字のあとには、おみくじが表示され、これからの運勢もわかる。聖魔和合後は、使われていなかったが、これを譲り受けたタケル達は色々な世界へワープする事が出来るようになった。これを呼び出すのはカンジーが行っており、その時の決まり文句は「一陽来復、開運成就、大安吉日、交通安全、いでよ、ラックゲート!」「おみくじ一発ゾーンをつなぐ、吉と出るか凶と出るかの運試し」などがベースだが、微妙に変わる。次のゾーンに出るときは、乱暴にタケル達を放り出すので、かなり危険かも知れない(第25話でポーチ曰く「ったく、日頃の行いが悪いからこんな目に遭うのよ」)。第16話では、事故(?)で、タケル達をカオスのど真ん中へ放り出してしまい、動かなくなるが、第17話には、W仏KINGによって、再び動くようになったラックゲートがタケル達に渡される。第24話では、99番までしかないはずのラックゲートが、100番を表示し、大凶魔1/100が作った新しいゾーンへと行くことになる。第33話では、アラクネの谷の場所がわからず、かといってラックゲートではどこに出るかわからない、ということでタケルとポーチが言い合いになっていたが、結局、ラックゲートを利用した。第34話で、ゼウスが乗り移った巨大な船が、目標とするゾーンへ行けるようになっており、移動にこちらを使うようになったので、ラックゲートは、その役割を終えたかに見える。

第51話で、ヘルスゾーンにおいて、カリスマデビルに太刀打ち出来ずにピンチのタケル達の前に姿を現したラックゲートは、御神籤仙人が差し向けたもので、タケル達はそれに乗って、御神籤仙人のいる月へと連れてこられた。月は、このラックゲートのシステムを応用して飛べるように改造され、カオスの中を飛んでいる。

ラックゲート御神籤コレクション

  • 第2話・・・11番・・・大吉・・・待人来(待ち人来る)−>グリーンゾーン
  • 第4話・・・3番・・・壱八四(ラッキーナンバー184)−>クリスタルゾーン
  • 第7話・・・        −>ストライクゾーン
  • 第8話・・・99番・・・   −>スクールゾーン
  • 第10話・・・        −>骨折りゾーン
  • 第13話・・・        −>火炎ゾーン
  • 第15話・・・79番・・・大凶・・・兎角大変(とにかくたいへん)−>天上キャッスル
  • 第17話・・・表示なし−>ホワイトゾーン
  • 第20話・・・99番・・・凶・・・悲愴的桜散−>スクールゾーン
  • 第22話・・・(登場しなかったが、使用)−>サファリゾーン
  • 第23話・・・26番・・・末吉・・・行楽吉有里(こうらくにきちあり(byカンジー))−>ヘルスゾーン
  • 第24話・・・百零零(100番)・・・大凶・・・悲凄酷 不運見舞−>大凶ゾーン
  • 第26話・・・64番・・・凶・・・注意一秒的 怪我一生−>エナメルゾーン
  • (番外編)第28話・・・この回はラックゲートではなく、福陽気妃の手によって、タケル達はサマーゾーンへ連れて行かれる。
  • 第29話・・・(表示なし)−>トーサンダーが救った山間の村があるゾーン
  • 第30話・・・49番・・・凶・・・乗物!注意−>レッドゾーン
  • 第33話・・・(表示なし)−>岩場のようなところ(ものの本をのぞき込んだタケルによれば、デンデロゾーン?)
  • 第51話・・・(表示なしだが、御神籤仙人によれば、ゼウス達の卦(け)は大凶だったらしい)ヘルスゾーン−>月
    
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