開催期間が8日までと迫っていたので、ちょっと抜け出して「レベルX」というファミコンの展覧会に行ってきました。これは、ファミコンの全てのソフトのパッケージが実物で展示されていたり、その中のいくつかの体験プレイができるようになっていたり、ドンキーコング、ポケモン、メタルギアなどなどの、今では有名なソフトの初期の生企画書が見られたりと、まさにファミコン世代の私にはよだれの出るような(殴)展覧会。
…で、混雑を避ける意味で平日にしたはずなのに、まあ人の多いこと多いこと(汗)。
展示されている1200前後のタイトルのパッケージを見ていると、名前を聞いたことのないゲームがほとんどない自分にちょっとびっくり。当時、某雑誌などで異常なまでにそういう情報を吸収していたんだなあとなんだかあきれる(^^;)。…とりあえず体験プレイコーナーで、ファミコン世代には有名であろう「スペランカー」を1周だけクリアしておきました(笑)。
こういう展覧会に来ると、人の懐かしんでいる会話とか聞いていて面白いものがあります。私もその話に混ぜさせてくれい、などという気持ちが急激にこみ上げてきてウズウズしてしまいますね。うう〜、私のファミコンの思い出を語らせてくれぇっ(殴)。
ファミコンの歴史を目に見える形でまるごと触れることのできる、なかなかに燃える展覧会でございました。 |