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<サマルカンド>
”青の都”、”イスラーム世界の宝石”、”東方の真珠”など、さまざまな異名を持つサマルカンドは、常にシルクロードの中心としての道を歩んできました。
その存在がはじめて世界に知らされたのは紀元前4世紀、アレクサンドロス大王の遠征軍が到達したときに、大王を驚かせたといいます。
しかし、1220年のモンゴル軍の攻撃で、町の人口の4分の3以上が殺されるという破壊的な被害を受け、アフラシャブの丘にあった町は崩壊し尽くされ、無人の荒地と化している。
その後、サマルカンドをよみがえらせたのがティムールで帝国各地からつれて帰った職人や建築家たちを使い、サマルカンドをイスラーム世界に名だたる都市に復興しました。
シャーヒズィンダ廊群
地図上をクリックしてください。
シャーヒズィンダ廊群の案内図 |
入り口を入りすぐ左に見えるウルジョイオイーム廊 |
8角形の廊(15C)まえより |
通りの突き当たりにて(フッジャ・アフマッド廊)にて |
クサム・イブン・アッバース廊 寄付金を入り口で入れ中に入ることができた。 通路を進むと礼拝所のホールに出、先にタイル張りのドームの巡礼者の部屋があり、墓石が格子越しにあった。 |
戻り道アミール・ブルンドゥク廊横より 先には、青のドーム上「シリンベク・アカ廊」が見える。 「シリンベク・アカ廊」は、ティムールの妹を祀った廊で、浮き彫りのタイルがきれいだった。 |
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