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<サマルカンド>

”青の都”、”イスラーム世界の宝石”、”東方の真珠”など、さまざまな異名を持つサマルカンドは、常にシルクロードの中心としての道を歩んできました。
その存在がはじめて世界に知らされたのは紀元前4世紀、アレクサンドロス大王の遠征軍が到達したときに、大王を驚かせたといいます。
しかし、1220年のモンゴル軍の攻撃で、町の人口の4分の3以上が殺されるという破壊的な被害を受け、アフラシャブの丘にあった町は崩壊し尽くされ、無人の荒地と化している。
その後、サマルカンドをよみがえらせたのがティムールで帝国各地からつれて帰った職人や建築家たちを使い、サマルカンドをイスラーム世界に名だたる都市に復興しました。


シャーヒズィンダ廊群                   

西門 地図上をクリックしてください。

  1. ウルジョイオイーム廊(15C)
  2. トゥグル・テキン廊(1376)
  3. アミールゾダ廊(1386)
  4. シリンベク・アカ廊(1385)
  5. シャーディムルク・アカ廊(1372)
  6. 八角形の廊(15C)
  7. アミール・ブルンドゥク廊(15C)
  8. クサム・イブン・アッバース廊(11C)
  9. トゥマン・アカ廊(1404)
  10. フッジャ・アフマッド廊(1350)
シャーヒズィンダ廊群の案内図
入り口を入りすぐ左に見えるウルジョイオイーム廊
8角形の廊(15C)まえより    

通りの突き当たりにて(フッジャ・アフマッド廊)にて 

クサム・イブン・アッバース廊

寄付金を入り口で入れ中に入ることができた。
通路を進むと礼拝所のホールに出、先にタイル張りのドームの巡礼者の部屋があり、墓石が格子越しにあった。

戻り道アミール・ブルンドゥク廊横より

先には、青のドーム上「シリンベク・アカ廊」が見える。

「シリンベク・アカ廊」は、ティムールの妹を祀った廊で、浮き彫りのタイルがきれいだった。                          





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