趣味な雑記

趣味活動中心の、日々の雑記ページです。(ネタバレにご注意ください。)

< 2004年08月 >
10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
月選択
■2009年
11月        
■2007年
7月        
■2006年
1月 2月 3月 4月 6月
7月 9月      
■2005年
10月 12月      
■2004年
1月 2月 3月 4月 6月
7月 8月 9月 10月 11月
12月        
■2003年
12月        

<サイトトップ

2004年08月22日 マンハッタンの夜空を舞う

レジェンズ 甦る竜王伝説 第20話「最初で、最後の、デートです - TAKE ME OUT TO THE SKY -」

(なんだかやたら長文&わかりにくい文章になってもうたっす(汗)…次からはもうちょっと簡潔に書けるよう心がけようっと(^^;)。)

ハルカ先生とシロンがデート…デートとは言っても、ハルカ先生がシロンに大事なお願いをするための場作りという意味合いがメインなわけですけれども、それでも、シロンの背中に乗って空を散歩したり、自由の女神の火のところでアイスクリームを一緒に食べたりと、デートで貴重な体験ができたようですな〜、ハルカ先生。

(シュウ、てっきりハルカ先生とデートできると思って、あわててタキシード着てドライヤーかけたりしてましたが…ドライヤーかけると前髪のアノ部分ってまとまるんですね(^^;)。セット完成していたらどういう髪型になっていたのだろうかとか思うと…妙な新鮮さがありましたわ(笑)。女子高生バージョン(←この格好もスゴイと思うけど(笑))のハルカ先生とデートできなくって残念でしたねえ(笑)。最後、ダウンしているシロンをカムバックしないでデートのことをネホリハホリ聞こうとしていたのは、絶対そのこと根に持っているからだろうな(笑)。)

…でも、こうしてレジェンズと楽しい時を過ごせば過ごすほど、ハルカ先生としては複雑な心境になるわけですが…。危険な側面を次々と知りつつある今でも、レジェンズのことをどうしても嫌いにはなれない、とシロンに告げるハルカ先生の姿はなんだかせつないものがありました。そして、帰りシロンに送ってもらっている時に、シロンの背中でうつむいて涙する姿が(TT)。感想で何度も書いていることではありますが、頑張ってレジェンズの謎を解いて、今の現状に明かりを照らしてほしいものです。

また、デート相手のシロンの方はというとシロンの方で、自分見失いっぷりが重症ですなあ…。ハルカ先生は先週のシュウ達との会話や今回のデートである種吹っ切れた部分があるわけですけれども、シロンの方は悩みを抱えたままどうにもならない状況なわけでして。う〜む、深みにはまってますよねえ(汗)。ここはハルカ先生の謎究明待ちなのか…。とはいっても、「二度とシュウ達を巻き込まない。」とハルカ先生と約束した以上、今回みたいにシュウ一人DWCに狙われるような事態は避けたいでしょうし…う〜む、シロンの言うように「こうやって降りかかる火の粉を、一つ一つ消していくしかねえのか、俺は…。」って感じですねえ…。

それにしても今回のデートのきっかけとなった、ハルカ先生と父親のデートの回想シーンですが。ハルカ父…いつかは遠くの地で研究に没頭するつもりだったのを、娘が高校生になったこともあって、ついに打ち明けたということなのでしょうなあ。ただ、母親も一緒、という部分については本当かどうかちょっと気になるところだったりもしますが…。

ハルカ父「これこそが生涯の仕事だと心から思える仕事に出会え、それに没頭できるというのは実に幸せなことだ。そのためには、様々な犠牲を払わなければならないのかもしれない。…だが、家族は、友人は、身近な周囲の人々は…果たして幸せだと言い切れるだろうか…。」

今の率直な悩みを口にしたのかもしれませんが、誰に対してのことなのか、その真意はわかりませんね…。ハルカ先生のことも入っているんでしょうねえ…ハルカ先生、本当は一緒に行きたかったんだろうなあ…。(ちなみにブルックリンブリッジ建設のくだりは、ネットで調べてみたところ、実際にあった話のようですね。設計者本人だけでなく、完成までに潜水病などで多くの人がなくなったようで…。あと、「アイスクリームを食べている時、人は泣いたり怒ったりはしないという説は、本当のようだ…。」の部分は出典わからなかったです(汗)。何かありそうですけどねー。)

さて、一方で、シロンとシュウとの関係というのも少しクローズアップされておりましたね。マックやメグ、ディーノが登場しなかった分、2人のやりとりをじっくりと見られたのは良かったです。大時計の上に2人腰掛けている光景っていうのも、ありそうで今までなかったので嬉しかったですわ。

冒頭でシロンに「俺と同じで何もできないんだな。」とちょっとキツめの言葉を言っていたシュウでしたが、終盤ではシロンの、「タリスポッドをあいつらにやっちまったらどうだ。」といった言葉をサラッと流し(「お〜、その手があったか〜!」という返しは今更ですし言葉そのままの意味ではないでしょう、多分。^^;)、シロンのデートのことに話題を移したのを見るに……シロンに現状をなんとかして欲しいと思う部分はあるものの、だからといってタリスポッドを手放すという策を選ぶのだけはNGという意思表示なのではないかと思いました。実際、1人DWCに追い掛け回されていた時も、渡すと見せかけてその意思皆無でしたしねえ。

つまり、シュウとしては、言ってしまえば「問題が解決してもシロンがいなくなるのでは意味がない。」ということなのでは?もう第15話で写真撮ったりした仲なわけで(笑)、シュウ的には、マックが大事な友達であるのと同様にシロンもそうなのかもしれないなあと思ってみたり…曲解だとは自分でも思いますが(^^;)。いや、今回のシュウの言動はどう把握すべきかかなり悩んだ上でこういう結論に至ったのでっす(汗)。うんうんうなりながら何度繰り返し同じシーン見たことか(^^;)。でもシュウ、やっぱりあんまり深いこと考えてなさそうにも見えるしなあ(笑)。

それはそうと、シロンもリボーン時は体力をかなり消耗していて、タリスポッドに戻らないと回復できない、という新情報は結構意味が深そうです。サーガの体力を消耗するのがサーガとレジェンズの基本のはずが、シュウとシロンの場合は違う。このことが意味するのは、シュウはサーガとして全く目覚めていないということなのではないかと思われ。ではどうしてシロンが現れたのか、ですが、これは、父親のくれたタリスポッド自体が、風のレジェンズを呼び出す力を持っており、それによってシロンは呼び出されたのではなかろうかと。

つまり、今はシュウ自身ではなくタリスポッドがサーガとしての役割を果たしていると(多分その機能が、DWCがシュウのタリスポッドをしつこく狙う一番の理由なのでは?)。あくまで想像ではありますが。もしそうならば、シュウの場合が他のサーガと違って色々例外的になっているのと、その割にはやはりシュウに風を呼ぶ能力が秘められていたりするということが同時に説明できそうです。サーガの他の3人は、タリスポッドやリボーンは自ら作り出したり、行ったりしている感じですからね〜、シュウもサーガとして目覚めたならば、本来はタリスポッドはああいう既存のものを使う必要はないのかも、とか思ったりするわけですが…飛躍しまくってるかな(笑)。

とりあえず話を本編に戻して。サラマンダー登場しましたね〜。第4話で「覚えておいてね」と英語A太が言っていたので、しっかり覚えておりましたっすよ〜。…直火焼ホットドッグ屋さんとして現れた時にはまさか、とは思いましたが…ええっと…16話分引っ張ってあんなんですか〜い!(笑)もっとグリードーやガリオン並のを想像しておりましたよ、私(^^;)。「このレジェンズがサラマンダーです。」とか英語A太もサッと解説しちゃうし(笑)。ダンディが「花形レジェンズ」としてシロンと並列に挙げていたと思うのですが…ウイングトルネードで一発でしたな(^^;)。今度登場したらダンディのバーで働いていそうな雰囲気だわ…なんとなく同じ匂いのするレジェンズだし(爆)。

それにしてもBB&JJ、久しぶりのタリスポッド奪還任務にノっているようですけれど、シュウしかいないわけですから、ここは純粋に彼女ら3人だけの力でシュウをつかまえて奪えばいいのにとか思ってしまいました(笑)。いや〜、さすがにシロンのいないシュウに対してのレジェンズ攻めは結構袋叩きモードですよ(^^;)。とかなんとか言いながら、シュウはシロンが帰ってくるまでなんとか乗り切って(逃げまくって)おりましたが…さすがだわ(笑)。

ちなみに今日はメグいないからツッコミはないのね〜と思っていたら、BBがJ2に「ザコ言うなぁ〜!」となかなか痛そうな一発を食らわしていて吹き出してしまいましたわ(^^;)。あのツッコミっぷり、BBも自分達のレジェンズの弱さを否定できないがゆえのもどかしい念が込められていると思われました(笑)。そして寿司食べられなかった話再燃(笑)。やっぱり彼らが生き生きしているとなんだか楽しいです。

さて…シロンとしてはこれからどうするべきなのか、というのが気になるところですが、どうも次回予告を見るに、シロンはシュウの元を離れるという形をとるように思えますが…登場しているシュウ似のネズミ達が気になるわ(^^;)。

サイト管理:harasan