今想うアイドルたち
最終更新日:2010/02/22 19:54
ごあいさつ

 というわけで、新企画。
 ぃゃぁ、昔好きだったアイドルたちについて、ちょろっとコメントを書いてみようかな、と。
 あ、もちろん、メジャーは除きます(笑) まあ、メジャーでは、荻野目洋子→酒井法子→工藤静香→WINKって感じですが、特に思い入れもないので(笑)
 というわけで、大体ここに載ってる古い順になるかと思います。一度しか会ってない等で印象に残ってない人は除きますが(笑)
 ちなみに、不定期連載です。何日続くでしょうか(笑)(*1)

 もともと私はアニヲタだったわけですよ(*2)
 で、マクロス7を見て、「ミレーヌ役の桜井智って、あの桜井智か?」と思ったわけで。
 レモンエンジェルは知ってたんですよね。アニメ版を(笑) ぃゃだって、アニヲタでしたから(笑)
 まあ、その流れで、リアルの方も知ってたわけですよ。さほど興味はなかったですけど。だって、アニヲタでしたから(笑) ちなみに、好きだったのは美希なんですけどね(笑)
 で、1995年5月13日、「ミレーヌ・ジーナス シングス リン・ミンメイ」のCD発売イベントが札幌で行われたので(*3)、「元レモンエンジェルの桜井智」が見たくて行ってみたわけですよ。
 その握手会で初めて(生で)見た桜井智は、とても綺麗(*4)だったんですよね〜。
 その勢いで、「桜井智後援会」に申し込んでしまったのが、全ての間違いの始まりというか(笑)
 こうして、私はアニヲタから声優ヲタに進化したのでありますよ(笑)
 まあ、その後ひーちゃんに出会って、あっさり捨てたわけですが(^-^; 一応言い訳しておくと、智が嫌いになったわけではなく、智より好きな人が出来ただけのことです。だから、3年ほど足繁くイベントに通っていましたし。もっとも、目当てはほとんどひーちゃんだったけど(笑) ひーちゃん出演予定がなくても、もしかしたらいるかも!?、と思って行ってたし(^-^; だから、智の歌のコールなんかは覚えてないわけですよ(笑)
 しかし、今の私があるきっかけとなったのは間違いなく桜井智であり、そういう意味では、私の人生の中でとてつもなく大きな存在なのである。

*1: 弾数自体がそんなにないからねえ。
*2: と威張れるほど立派なものではなかったが、世間様一般から見たら充分アニヲタだっただろう。
*3: 当時の私は札幌在住。
*4: 可愛いじゃなく。
今想う日高のり子

 ぃゃ、一回しか会ったことないんですけどね(笑)
 しかも、札幌でイベントをやるというので行ってみただけで(*1)、特にファンだったというわけでもなく(^-^;
 イベント内容は、握手会とサイン色紙配布だったんですが、ちょうど私の前の人で用意してあった色紙がなくなってしまったんですよねえ(^-^;
 しかし、何故か色紙とペンを用意してきていた私(笑) というわけで、目の前で書いてもらっちゃいました(笑) ちなみに私の後ろにはまだまだ列があり、いちいちこんなことをされては時間がかかると察したスタッフにより、私の後ろの人からは後日郵送になったみたいです。
 おしまい(笑)

*1: 当時札幌在住。
今想う遊星王女

 最初、「遊星王女」って、個人の芸名だと思ってたんだよね。情報源が智の会報しかなくて、「遊星王女のイベントがあります」的ぐらいのことしか書いてなかったので。そうしたら、実際は二人組だったわけですが。
 遊星王女として覚えている最も古い記憶は、バレンタインエイド'96かなあ。XFL'95も見に行ったんだけど、こっちは、物販でグッズまとめて5000円分をセットで5000円で売っていた由美子ちゃんの記憶しかないんだよねえ(笑) このとき初めて、事務所の社長だって知ったんだよなあ。それまで、智のマネージャーだと思っていたよ(笑)
 閑話休題。
 まあ、遊星王女といえば、コントですよ。私にとっては。歌はどうでも良かったんだよね。私の好きだった方は、歌担当ではなかったし(笑) 唯一のCDも、コントメインだし(笑)
 持ちネタも色々ありましたが、私の好きなのは・・・って、特に上げるものはないんだよね。ありていに言えば、全部好きだったんだけど。正確にいえば、ひーちゃんとゆーちゃんのやりとりが好きだった。コントに限らず。てゆーか、普通の会話してても、コントになってるし(笑) ボケるひーちゃんに、突っ込むゆーちゃん。このバランスが絶妙だったんだよね。見てて楽しかった。だから好きになった。単純な論理ですな。
 そーいえば、私が「遠征」を覚えたのは、遊星イベントからです(笑) あ、「出待ち」もそうだな。「入り待ち」はひーちゃんかな。まあ、その辺は全て、遊星ファンだった師匠に教わったものなんですが(笑)

今想う森谷密/響綾香(ひーちゃん)

 私にとって、ひーちゃんを超える存在はもう出てこないと思う。私ももう若くないし(笑) それほど、彼女は私にとって偉大すぎる存在でした。
 ひーちゃんに関しては、一目惚れだったというわけではないんですよね。別な場所で何度か語っていますが、私がひーちゃんに転んだきっかけは、1996年春の撮影会。組分けでひーちゃん組(*1)になり、間近で見たひーちゃんの明るさと元気さにあてられてしまったわけです。
 今でこそ、私は好きな女のコのタイプとして、「明るく元気でちんまい。髪が短ければなお良し」とか言ってますが、これってひーちゃんから逆算しただけなんだよな(笑)
 で、私のひーちゃん熱の頂点は、TOMO夏'98名古屋です(*2)。ぃゃぁ、あれは自分で思い返しても、凄すぎでしたもん(笑) そのちょい前の東京でもかなりがんばってたんですけど、それ以上いってしまってましたな。はっきりいって、あのときの私はおかしかった(笑)
 しかし、1998年10月に謎の失踪。胆石なんて噂(*3)もありましたが、そんなのを信じるわけもなく。ここから私の迷走が始まるわけですが、それはまた別の話。
 そして再会は、ほぼ一年後の1999年10月3日。ゆーちゃん主催のライブに客として来てたとき(*4)。正式な復活は(*5)、さらに半年後の2000年3月26日のGALACTIC LIVE mou9〜FINALにて。名前も響綾香と一新。
 その後もいくつかイベントがありましたが、その辺になると、正直もう惰性でしかなかったよなあ。すでにプレの世界にどっぷりと浸かっていて、もう昔には戻れなかった。ルイ・ヴィトンのバッグなんか見せられて、「そーゆーキャラじゃなかっただろ!」というショックもあった。やっぱりね、1年のブランクは長すぎたんですよ。彼女が変わったのか、私が変わったのか。それは間違いなく後者なんだけども。
 で、今は何やってんでしょーね? デスク橋本組合には在籍してるよーですが、しばらく寄り合いには出てないし。とか思っていたら、この3月末で組合卒業みたいです。幸せになってくれれば、言うことは無し。まあ、ちょっとほろ苦い辛さはあるけどね(苦笑)
 森谷密(not 響綾香)。彼女は私の青春の権化だったといっても、過言ではないでしょう。
 そして、想い出は今も美しい・・・。

*1: 正確には遊星組だったのだが、内部で2つに分かれてましたな。
*2: まあ、その後すぐにいなくなったので、頂点にならざるを得ないとも言うが。
*3: てゆーか、事務所の公式発表。
*4: といっても、客席でいじられ、しまいにはステージにも上がっていたけど。
*5: 有線出演なんだけど、それは置いといて。
今想う橋本遊/橋本悠(ゆーちゃん)

 あまりにもひーちゃんに対するアプローチばかりが目立っていたので誤解されてるかもしれないけど、ゆーちゃんのことも好きでしたよ?
 話しやすかったんだね。話がうまかったのか。それとも私に気負いがなかっただけなのか(笑) 社員ズモードのときは怖かったけど(笑)
 だから、イベントの受付がゆーちゃんだったりしたら、それだけで嬉しかったり(笑)
 まあ、とか何とかいくら言い繕っても、結局はひーちゃんの次手だったことには変わりないんだけどねえ(^-^; 何しろ、「永遠の二番目」(*1)だし(笑)
 1998年10月のL事変以後は・・・って、そーいえば「おかしいな」と思ったのは、ゆーちゃんのバースディイベントからだったよ。イベント当日集合場所に行ってみれば、スタッフから中止の案内。急病ということでしたが、中止とはいつものLらしくないなと思いましたな。Lだったら、いくらタレントが病気だろうとも、目先の金集めに走るだろ(笑) 中止のお詫びに智Tシャツを貰ったけど、別に嬉しくなかったよ。てゆーか、未だにタンスの肥やしだし(笑)
 というわけで、L事変以後に最初に復活したのはゆーちゃんだったりするんだよな。それはちょっと意外だったりした。一番あの世界に興味なさそうな感じだったんだけどなあ。だって、タレントっていうより、スタッフといった方がしっくりきてたんだもん(笑)
 で、新事務所で仕事を重ね、Lの残党を集めてデスク橋本組合なるものを作り(*2)、今も色々頑張っているようです。
 しかし、ひーちゃん編で書いたように私は変わってしまったので(*3)、それにハマることも出来なく、私に出来ることはといえば、ただ温かく(?)見守ることだけ。たまにちょっかいは出すけれど(笑)
 ぃゃ、行けば行ったで、居心地はいいと思うんだけどね(笑)

*1: 昔そういう題名で、彼女についてのコラムを書いた(笑)
*2: まあ、この組合にも色々言いたいことはあるが、不平不満にしかならないので割愛(笑)
*3: プレの世界とLの世界は全然違うのですよ。
今想う平良千春ブログ">長崎萠

 彼女は確かに美少女だった。「美少女」という言葉を具現化すると、彼女になるのではないかと思えたほどだ。そして、そんな容姿に似合わず、なかなか面白いキャラクターでもあった。
 しかし、なんでだろう。ついぞハマることはなかった。結局、全然名前を覚えられてなかったくらいの関係でしかなかった。
 まあ、それくらい萠とは接触がなかったってことですな。大抵遊星と一緒に出てたし。だったら、遊星の方に行くのが道理だし(笑)
 ああもう、なんてゆーか、萠に対しては、申し訳ない思い出しかないよ(^-^; 結構ひどいことしてきたなあ、と思う。ネタでひどいのではなく、リアルでひどいので、とてもここには書けません(^-^;
 そんな彼女もL事変により失踪(*1)。彼女のみ由美子ちゃん(*2)の庇護下にあったようですが、それでも沈黙の1年を経て、ようやくの復活。しかし、そこに「SPA!」まで巻き込んでいたのは、どういう意図があったのか。それ以上に謎なのは、セミヌード写真集だけど(*3)
 しかしまあ、昔から興味がなかったのだから、復活後も興味が出るわけもなく。復活お披露目イベントにも行かなかったし、結局復活後は2回しか会っていないし。しかも、最後なんて、新宿御苑で別のコの撮影会をしてたら、そこで萠もイベントをやっていてばったり出会った、というものだし(笑)
 今は由美子ちゃんの下を離れて別の事務所で細々とやっているようですが、傍目から見ると「もったいないなあ」と思ってしまう。逸材だったと思うんだけどね。あんだけないがしろにしていた私が言うのもなんだけど(笑)

*1: 時期は多少前後してたようですが。
*2: 事務所の元社長。
*3: 写真集があったから、「SPA!」があったのか?
今想う美森麗(れいれい)

 意外にも、L時代はほとんど接触がなかったんだよねえ。話したことがあるのは2度くらいだと思う。しかも、全然覚えられてなかった(笑) まあ、当時の私はまだ薄かったし(笑)
 私にとって当時のれいれいは、「遊星王女+1」の「+1」でしかなかった(笑) しかも、「ともさかりえになんか似てねーよ!」と毒づいていたし(笑)←コントのネタで「似てる」と言っていたのである。
 れいれいは件のL事変以前に辞めていたのだが(*1)、そんな彼女との付き合いは、彼女が私のひーちゃんページの掲示板に書き込みをくれたことから始まった。そして、何故か「とーさん」と呼ばれるような間柄にまでなったよ(^-^;(*2)
 その後、彼女はデスク橋本組合に参加することになり、イベントとかで会うようになって、ようやく普通の(?)アイドルとファンの関係になったわけだが、Lという共通の過去があったせいか、個人的には遊星にひけを取らないほど旧知の間柄って感覚でしたな。てゆーか、れいれいと話すのが一番気楽だったりしたし(^-^;
 まあ、しかし、彼女の魅力はアレですね。あの、異様なまでのテンションの高さ(笑) 特に彼女の書く文章は面白いです。才能があると思います。ぃゃ、マジな話。多分、自覚はしてないと思うけど。てゆーか、あれが確信犯だったら、もっと凄いな(笑) ついでに余談だけど、絵もゆーちゃんとタメ張れるくらいうまいです。
 ちなみに今は、宝塚の追っかけをやっているようで(笑) そのおかげで、ファン側の心理も分かってもらえるから、ありがたいんだけどねえ(笑) あと、妙に義理堅いし。
 とにもかくにも、そばにいるとそのテンションの高さが心地好い。それが、美森麗という存在です。
 ・・・って、褒めすぎ?(笑)

*1: それすらも、いつの間にか見なくなったなー、くらいにしか思っていなかった。「+1」は小林蕗が継承したし。
*2: ちなみに「かあさん」はかじゅくんだ。
今想う横山智佐

 唯一、ホンキでファンになった「声優」かもしれない。桜井智は、私にとっては「元B級アイドル」だし。
 彼女にハマったのは結構遅い。ジャンプ放送局も見てはいたが、さほど興味はなかった。「NG騎士ラムネ&40」も後半見せられもしたが、さほど興味はなかった。
 ・・・なんでハマったんだ?(笑)
 PCエンジンの「銀河お嬢様伝説ユナ」からかなあ。あれは、明貴美加の絵が好きだったから買ったんだけど。
 まあ、その辺をスタートとして、それからちょくちょく見かけるようになったというわけですな。
 で、フリーになってから「CLUB CHISSa」というFCが出来、1期1年で3期続いたのですが、無事満了。会員証もきちんと3枚あるぞ(笑) その間、二度ほどイベントに行ったかな。旅行は行ってないです(笑)
 そんな感じで、その頃は結構普通にファンだったんだよなあ。ファーストコンサートも行ったし。全然ついていけなかったけど(笑) 多分、歌手としての横山智佐にはあまり興味がなかったのだろう。
 とか言いながら、声優としての彼女とも遠ざかっちゃったけど。やっぱり私がプレ系にプレ系に走っちゃったのと、サクラ大戦にハマれなかったことが、その元凶でしょう。
 まあ、嫌いになったわけではないんだどね。彼女にではなく、声優自体に興味がなくなっただけで。だから、今の若手声優なんて、声どころか名前を聞いても全然わからないよ(^-^;
 というわけで、多分私が好きになった最初で最後の声優が、横山智佐なんだろうな。