正式な愛称は「こばゆう」だと思われるが、なぜか私は「こばゆー」表記。単に、音で聞いてるだけのときに自分の中で「こばゆー」として登録されてしまったので、直すとなんか自分的に違和感があるからだけのことなんですが。
というわけで、元コスプレックス。・・・なのは、割とどうでもよくて。なんでか名前を知ってはいたけど、姿を見たことはCDのジャケ写くらいでしかなかったし。
初めて見たのは、1999年11月の「小林有子 Presents Live vol.5」。でも、その後しばらくの間は、終演後とかもほとんど遠巻きに見てるばかりで、割と「遠い人」という感じでした。ちなみにその理由はといえば、周りが濃い人だらけで近づきがたかったからです。まあ、自分がそれに染まっていくにつれて、こばゆーとの距離も縮まっていったわけですが(笑)
で、そのときだったかその次だったか、こばゆーがファンに年賀状を出すっていうことで住所を集めていたんですよ。で、のぼりん、かーしまくん、私の3人はそのとき一体何を思ったのか、それと一緒にチェキ写真も渡したんですよね。自分たちの顔写真の(笑) まあ、ほとんど「はじめまして」状態だったので、自己紹介代わりということだったんでしょう。多分。言い出しっぺは私だったような気がしないでもないけど。果たしてそれはなかなか印象深かったらしく、その後しばらくぶりに会ったかーしまくんなどは「本物が来た!」呼ばわりされたという逸話もあったり(笑) ちなみに、肝心の年賀状は正月には届かず、イベントのたびに突っ込まれ続けた挙句、結局暑中見舞いだか残暑見舞いになってたよーな(笑)
そして、その初見時に聴いた「最後の果実」を、私は今でも忘れられないですよね。今でも、こばゆーといえばこの曲のことを最初に思い出してしまうくらい印象深い。実は当時、深田恭子のオリジナル版のことは全く知らなかったんだけど、このとき以後この曲を好きになってしまったのは、間違いなく彼女の歌の力でしょう。もっとも、このときの録画ビデオ等は持っていないし、別のイベントで歌った(*1)のを聴いたこともないので、希少性という付加価値が加わっているのかもしれないけど。
しかし、それを踏まえてもやはり、このときに抱いた印象はとても良いものであったのだろう。何しろ、今もなお彼女の歌が好きなのだから。
ちなみに余談になるけど、この曲こそ私が初めて聴いたこばゆーの歌だったりもする。このとき聴いたのが「最後の果実」でなければ、この後の印象は変わっていたのだろうか(笑)
最後になってしまったけど、もちろん、性格というかキャラクターも好きです。はっちゃけてるように見えて(*2)、結構まじめ。私の中では「気のいいねーちゃん」というカテゴリに分類されているんだけど(笑)、他の誰ともタイプは違うんだよなあ。確固たる個性を築いている。小林有子は「小林有子」であって、その代わりは存在しない。存在し得ない。そして、それが魅力的なんだから、何も言うことはない。
しまった。ここまで長々と書いてきたが、褒めるところしかないぞ(笑)
割と表には表していないつもりなんですけど、こばゆーのことはかなり好きですよ?
てゆーか私の場合、地味に好きでいる方が長続きするんだよなー。熱くなっちゃうと短いです。「熱しやすく冷めやすい」とは、まるで自分のためにある言葉ではないかと思うくらい(笑)
なので、これからも影でこそこそとこばゆーファンをやっていこうと思います(笑)
□↑にまつわるエトセトラ
前に、「今度けーくん上京してきたときに歌うよ」と言ってくれていたので前もってリクエストしてみたら、今度の週末、久々に「最後の果実」が聴けてしまいそうなので、慌てて書いてみた(笑) それほど、私にとって大事な曲なのですよ(*3)。しかし、数年振りに聴く(*4)この曲は、果たして吉と出るのか凶と出るのか、ちと怖いな(笑)
なお、あまりに慌てたので文章はちと変だけど、気にしない方向性でよろしくお願いします(^-^;