私がそのままＬに通い続けていれば、ハマっていたかもしれないコ。てゆーか、裏を返せば、彼女一人の力では私をＬにつなぎとめておくことが出来なかった、ってことなんだけど。
　でも、ハマったらハマったで、すぐ捨ててたような気もするなあ(笑)　そーゆー「わかりやすい」キャラだったんですよねえ。
　・・・で、今は何やってるんですか？

　略してＬ。
　この事務所について語るには、朝倉(薫)さんと、由美子ちゃん(安達由美子社長)のことは外せないでしょう。この２人を抜きにして、Ｌを語ることは出来ない。でも、語るとしたら今度は何から話したらいいのやら。この２人は逸話が多すぎです。とりあえず私は、朝倉さんにはなるべく近づかないようにしてました(笑)
　一時期の、智を頂点として、その下に遊星と萠がいるというピラミッド構図は安定してたんですがねえ。それが1998年10月のＬ事変で崩壊して、そこから私の迷走が始まったのは、今まで何度も述べてきた通り。彩乃〜青あたりでＬを引きずっていたのは、惰性でしかありませんな。ぃゃ、当時青にはかなり入れ込んでいたはずなのだが、今想うとそれほどの印象はないんだよねえ。「はしか」だったのか。
　イチオシだったひーちゃんがいなくなった後もしばらくＬには通っていたのだから、もうちょっと事務所としてうまくやってくれれば私も引き留められていたかもしれないが、プレアイドル界という外洋を知ってしまった後の私を繋ぎ止めておけるほどの魅力は、ついぞ発揮出来ませんでしたね。
　それが良かったのか悪かったのかと問われれば、私は迷わず前者と答えますが。

　誰が呼んだか「美奈子様」。サブリナ時代のことは知りません(笑)
　なぜかうちのひーちゃんページにライブの宣伝をしに来たのが付き合いの始まり。ちなみにうちの掲示板で遊星がＬを辞めたのを知って、遊星に連絡取ってみたらしい(笑)
　で、宣伝されたライブに行ってみたら意外と面白かったのが、私の人生を狂わせた(笑)　面白くなかったら、私は今でもＬの呪縛に引きずられていたかもしれない。
　しかしまあ、なんつーか、苦労人タイプですな。パッと見では豪放磊落な性格に思えるのだが、その実気配りの鬼。万年27歳^(*1)の年の功の為せる技だったのかもしれない(笑)
　というわけで、お世話になり具合度が高すぎて、あまり「ファン」やってたって印象はなかったりするんだな、これが(笑)