日時:1996/07/07(日) ??:??
場所:徳間ホール(新橋)
出演:桜井智/遊星王女[森谷密/橋本遊]/美森麗
7月7日、七夕。新橋の徳間ホールにて、「OVAフェスタ」と称して、「桃のプリンセス」の上映会が行われた。メインゲストは智ちゃん。
もっとも、とっくに「桃プリ」のビデオ/LDは発売されていたので、今さら見せられても……、という感じだったが。しかも、上映されたのは途中まで。
しかし! さらにゲストとして、遊星王女+1が来てくれたのだ! 「+1」ということは、もちろんコントで登場。
のっけから、ひーちゃんが学ラン姿で登場したので、「学ラン刑事」かなー、と期待していたのだが、残念ながら「学ラン刑事」はなし。
この日演じたコントネタは、「UFOキャッチャー」(*1)と、「恋人たちの公園」もやったんだったかなあ。よく覚えていない(^^;
続いて、智ちゃん&遊星のトーク。「+1」のレイレイはトークには参加せず(^^;
途中、プレゼントコーナーがあり、一緒に行っていたF村氏が智ちゃん&ひーちゃんのサイン入り「桃プリ」ポスター(*2)に当選。ああっ、羨ましい〜っ!(*3)
そして、トークが終わり、遊星は舞台から降りて控え室に戻ろうとしたのだが、舞台脇にある控え室へと戻る通路へのドアが閉められていて開かない。2人してドアをドンドンドン、「開けてーっ!」と慌てた様(*4)は、見ていて面白かったりした(笑) ほとんどの人は、舞台の智ちゃんのトークの方に気がいってて気づいていなかったようだが、それを発見するあたりが私である(笑)(*5)
とまあ、そんなイベントであった。
後は余談となるのだが、七夕だということで短冊に願い事を書いて、それを抽選で智ちゃんが読んでくれるというコーナーがあった。そこで、何の因果か私のが最初に読まれてしまったのだが……。
「少年キャプテンが面白くなりますよーに」
読んで固まる智ちゃん(^^; 実はその隣には、キャプテンの編集長が……(^^;
「こ、これはきっと、今よりもっと面白くなってほしいってことですよね(^^;」
智ちゃん、フォローの声が震えていたなあ(^^;
なお、その後半年も経たずに、キャプテンは休刊した……。(*6)
日時:1996/07/14(日) ??:??
場所:ブックストア談 赤羽店(赤羽)
出演:長谷川裕一
サイン色紙にはリクエストしたキャラのイラストを描いてくれたのだが、当然のように私はイサミをリクエスト。だって、イサミが好きなんだもん。
日時:1996/07/26(金) 13:00
場所:品川きゅりあん(大井町)
出演:桜井智/岡野浩介/前田倫子/山形ユキオ/毛利比早子/佐藤義昭/竹中伸一/岩瀬裕二/森谷密/長崎萠/堀志保/堀祐治/針生芳光/猪爪直幸/堀井千春/高橋雪絵/石井亜希子/武藤文子/籾井妙子/美森麗/吉本光里
7月26日、品川きゅりあんで「ミュージカル 怪盗セイント・テール」が封切られた。
その初日に私は行ったわけだが、その日は金曜日――つまり、平日。私は初めて、「私用のため」に有給休暇を使った(*1)。
しかし、にも関わらず、席はさほど良くない(泣) 前の方の席ではあるのだが、あまりに舞台の左すぎて全体を見渡せる位置ではないのだ。それでは楽しめないので、多少後ろとはなるが、初日だというのに空いていた中央辺りへと移動。そこで見ることとする。
そして、私にとって初舞台観劇となるミュージカルが始まった。
しょっぱなから、セイント・テールとアスカJrの追いかけっこだ。客席にまで飛び出してきて走り回る。
そのとき気づいたこと。
1、智ちゃんの頭がデカい。
これは、羽丘芽美ちゃんとセイント・テールの早変わりのため、両者ともかつらにしたためだそう。
2、智ちゃんの化粧が濃い。
これもまあ、遠くまで表情を伝えなければいけないミュージカルだったらあんなものなのだろうか(*2)。
で、目当てのひーちゃんはというと……。
これがまた、ステージまで結構遠いんですよねー。どれくらい遠かったかというと、萠ちゃんが識別できなかったくらい(^^; しかし、あっさりと男子学生役のひーちゃんは識別できているあたりが、さすが私(笑)
少しだけ、ミュージカルの感想でも。
「面白い」という人ももちろんいたが、率直な感想、私は「面白くなかった」。もっとも、これに関しては、私がセイント・テール自体をあまり好きではないことが多分に起因していると思うが(*3)。
あまりにも、アニメ(*4)と同じシナリオで、舞台らしさの演出が感じられなかった。
そんなわけで、初めてのミュージカルは、あまり楽しく感じられなかったのでありました。