イベント参加リスト(1998年07月)
最終更新日:2022/01/09 22:11
TOMO夏'98 in 日本青年館【概略】

日時:1998/07/20(月) 17:00
場所:日本青年館

出演:桜井智/遊星王女[森谷密/橋本遊]/長崎萠/竹中伸一郎/岩瀬裕二/倫子/他
スタッフ参加:中村よしみ/青木ナナ

TOMO夏'98 in 日本青年館【曲目】

01.Dance,Dance,Dance(オリジナル)/桜井智
02.Chase Your Dream!(オリジナル)/桜井智
03.アフリカの夢(オリジナル)/桜井智
04.OVERLAP(オリジナル)/桜井智
05.明日をリアライズ(オリジナル)/桜井智
06.ひとつまみのスパイス(オリジナル)/桜井智
07.花の咲く日々(オリジナル)/桜井智
08.Ice Blue Eyes(オリジナル)/桜井智
--.サイレント・パフォーマンス/遊星王女
09.GT夏少年(オリジナル)/桜井智
10.たそがれロンリー(オリジナル)/桜井智
11.天使のトランペット(オリジナル)/桜井智
12.忘れかけたセレナーデ(オリジナル)/桜井智
13.ADVENTURE LIFE(オリジナル)/桜井智
14.美しき戦い(オリジナル)/桜井智
15.オルゴォル(オリジナル)/桜井智
16.ちょっと幸福(HAPPY)(オリジナル)/桜井智
17.BABY,BABY(オリジナル)/桜井智
18.恋のレシピは大胆不敵(オリジナル)/桜井智
19.心臓伝言〜ハートにメッセージ〜(オリジナル)/桜井智
20.太陽をあげたい(オリジナル)/桜井智
アンコール
21.笑っちゃうけどスキ!(オリジナル)/桜井智
22.君忘れじのマンハッタン・ジルバ(オリジナル)/桜井智
23.Don't forget me(オリジナル)/桜井智

TOMO夏'98 in 日本青年館【記録】

□はじめがき
 ひーちゃん、Tシャツありがとー!
 今回の「TOMO夏'98 in 日本青年館」、ひーちゃんとの思い出といえば、「ひーちゃんの着たTシャツ」を買った。これに尽きます(^^)
 あ、なんか誤解されてそうな気もしますが、別に嘘は書いていません(笑)
 では、誤解させたままで、レポートいってみましょー!(笑)

□総論
 レポートに入る前に、まずは総論から書いておこうと思います。
 それじゃないと、誤解を招きそうなので(^^;

 「TOMO夏'98 in 日本青年館」は、純粋に智ちゃんの歌を楽しめたライブでした。
 正直、去年なんかは遊星や萠ちゃんの歌があって「これのどこがTOMO夏!?」状態でしたから(*1)
 ライブで時間を忘れたことなんて、今回が初めてのような気がします。それだけ構成がよかったということでしょうか。
 他のタレントに浮気させず、桜井智ただ一人に収束させた結果が如実に現れたといえるでしょう。
 ただ、もうちょっとバックダンサーは豪華に使ってくれてもいいかなー、と思いましたが(^^; びっくり公演第4部の演出がお気に入りだっただけに、演出意図はわかるもののちょっと残念。
 ただ、思い切り盛り上がれたのですから、朝倉演出に見事にハマっていたような気もしますが(笑)

 では、レポートのはじまりはじまり〜。

□開場前の一仕事
 14時頃に部屋を出発。日本青年館16時半開場の1時間前に到着予定の計算だ。
 地下鉄外苑駅で降り、神宮球場の方に向かって歩く。一応、出てくる前に地図で場所を調べてきたのだが、日本青年館への案内板もなければ、そこに向かうそれらしい人も見つからず、ちょっと不安(^^; 徒歩5分とかいう説明だったのに、歩けど歩けど全然見えてこないし(^^;;
 不安に駆られつつも歩いていくと、正面に「日本青年館」と書かれた建物が。
 おお〜、間違ってなかった〜。
 ほっと胸を撫で下ろす(笑)
 時間はほぼ15時半。予定通りだ。

 日本青年館の敷地に入ると、いるいる、それらしき人々が椅子に座ったり階段に腰掛けたりして待っている。
 見知った顔がいないか奥の方に進んでいくと、すぐにつださん発見。ズボンは黒だったがTシャツは黒ではなかった。彼は黒い服を着てないと認識できないのに(笑)
 それにしても、わざわざ名古屋からゆーちゃん目当てでおつかれさま(笑)
 他にはまだ誰も来ていないようだ。つださんがゆーちゃんに贈る花束を買いに行きたいというので道路の方に歩き出すと、丁度向こうからやってきたarachinさんと鉢合わせ。
 結局、バックダンサーのゆーちゃんに花を贈るのは貰うほうも気まずいだろうという結論になり、お花は見送ることに。
 その後、萠ちゃんファンのしぶかきさんや春里ねこまんまさんたちと合流。
 日本青年館の隣の公園の方で待っていることにする。
 体調不良で来れないかもと言っていたのむのむだが、智ちゃんへの愛が勝ったようで、大阪からどうにか到着。なんかマジに体調悪そうだが、果たしてコール&ジャンプも愛の力で果たすのか!?(笑)
 さて、いつも間際に来る愛美ちゃんとかーしまさんはまだしも、京都から遠征組のけーごさんとまだ合流できていない。迷っているのかもと公園の奥の方を探していると、広場でロンリーさんが何やら人を集めている。
 どうやら、ビデオに収録するための「ファンの姿」を撮るらしい。輪になって並んで一斉にコールをいれている姿を、その輪の中央でカメラを回すらしい。
 そのコールを仕切るは、「初代シンジケート」の犬飼さんだ(笑)
 入れるコールは、
「T・O・M・O! 桜井智ちゃん絶好調!! C・U・T・E! 桜井智ちゃん絶好調!!」
 に決定。
 何度かリハーサルを繰り返し、2回コールを入れた後にジャンプするということでまとまる。
 そして、いざ本番。
 なぜか輪の後ろの方にいたりする私とarachinさん(笑)(*2)
 さて、撮影が終わって皆のところに戻ろうとすると、途中でつださんに「けーごさんいたよ」と呼ばれる。
 ふう、これでやっと揃ったか(*3)。あとは開場を待つだけだ。

□開場
 ふと気づくと目の前にずら〜と列が並んでいたりしたのだが、今さら列の最後尾に並ぶのもなんだし、どうせ席は決まっているんだし、名古屋の分も用意しているであろうパンフ等のグッズが売りきれるとは思えないし、開演前売り子にひーちゃんたちが出てくるとも思えないし(*4)、とりあえずゆっくりと行くことにする。
 開場は定時通りに16時半。ゆっくりと人の波が減っていくが、途中で何度も停滞する。まあ、恐らく荷物チェックでもしているのであろう。
 そんな様子をのんびりと眺めていると、列の途中から愛美ちゃんとかーしまさんが参上。
「わざわざ抜け出してこなくても(^^;」
「時間通りに動き出したからびっくりした(笑)」
 と言ったのはかーしまさんだったか(笑) んー、エルも相当ナメられていますねぇ(笑)
 しばらくちんたらと進む列を見ながら歓談。ビデオカメラがその一列に伸びた一行をなめるように写していく。多分、ビデオ用。
 しばらく待ってようやく最後尾が見えてきたので、その後ろにつく。でも、私たちの後ろにもまだまだ人がいたりするんですが(^^;
 石造りの階段を登って、いよいよ入り口へ。2つか3つくらいあった入り口だが、私は左を選んだ。なぜなら、チケットもぎがアニキだったからだ(笑)
「ありがとうございます〜」
 しかし、別に何をするでもなく、そんなアニキの言葉に迎えられてチケットの半券を受け取る。
 続く荷物チェックは竹中さんだ。別にやましいものは何も持ってきていないのですんなりパス。
 そして、意識せずとも気づいてしまう、右手側の人込み。
 ここがグッズ売り場か……(^^;
 流れる汗は冷や汗であった。

□開演前売り子
 とりあえず買う予定もないので、横の方から売り子さんの面々を確認。
 奥の方にはボランちゃんと社長。社長の前にはすでにしぶかきさんが張りついているあたりはさすが(笑)
 他には中村よしみ嬢と青木ナナ嬢、他の研究(予科)生は判別できず(^^; 神沢さんも売り子していたかな?
 早速パンフを買ってきたarachinさんにちょっと中を見せてもらう。
 智ちゃんの操コスプレが凛々しくてなかなかいい感じ。過去のTOMO夏写真展では、ゆーちゃん、萠ちゃんらがバックダンサーとして写っているのにひーちゃんの姿は見えず(;_;) そして、ゆーちゃんのマンガ2ページ! なんか絵柄が橋本遊先生と安藤夏先生のものがハイブリッドしているような気がするのは気のせいだろうか(^^;
 さて、パンフはひーちゃんから買いたいので今は買えない。つださんと愛美ちゃんもゆーちゃんから買うんだろうし……。というわけで、手近にいた智ファンのかーしまさんを引っ捕まえ、
「パンフ買ってきて(^^)」
 席が後ろなので見せてもらおうという魂胆(笑)
 そして、かーしまさんはパンフを買ってきてくれたのだが、結局自分の分も欲しくなってきた私(爆) いや、だって、最初は買わないと言っていたつださんもナナ嬢から買ってたし(^^;
 まあ、別に誰から買ってもいいのだが、顔を知っているナナ嬢から買うことに決める。ああ、ひーちゃんスマンっ(^^;;
「ナナちゃん、パンフちょーだい」
 パンフレット1部2000円也。1万円札で支払う。
「今日、出るんですか?」
 と聞いてみると、
「今日は出ないんですよー」
 あら。ちょっと予想外。
「はい、5、6、7、8千円」
 お釣りを受け取り、
「ありがとうございます」
 お礼を言いざま売り場を離れようとしたところ、
「(桜井智さんの)応援、よろしくお願いします!」
 かけられた言葉にちょっと感動(^^)

 さて、ホールに入る前に、座席案内板で席を確認。B列41番は……と。
 うーむ、やはり前から2列目のほとんど右端。まあ、前の方だというだけでも良しとしよう。
 そして、いよいよホール内へ入る。狭くもなく広くもなく、なかなかいい感じ。
 自分の席に荷物を置く。ステージの端ギリギリといったところ(^^; しかし、前列のA列が誰もいない。「???」と思っていたら、どうやらステージ前の移動カメラの邪魔になるらしいので、A列はないらしい。ということは、最前列!? ラッキー!(^^)
 ちなみに愛美ちゃんとかーしまさんは、私の席のすぐ後ろだ(^^;
 けーごさんのところに行くと、なぜかほとんどの面々が集まっていた(^^; みんな、けーごさんが大量購入してきたサイリウムが目当てらしい。かくいう私もピンクとブルーを購入(笑)
 そして、自分の席に腰掛け、ステージが始まるのを黙って待つ……。

□スタートダッシュ!
 開演を告げる曲が流れ始めたとき、場内の時計は17時13分を示していた。
 幕が上がり、ダンサーが12人、ステップを踏んでいる。倫子先生率いる正統バックダンサーが4人に、劇団員バックダンサーが女性6人に男性2人だったと思う(*5)
 劇団員バックダンサーの方の衣装は、びっくり公演の「憧れに向かって」のときと同じもの。つまり、ひーちゃんは、ぶかぶかのピンクのワイシャツに青いネクタイを締めて、黒のショートパンツに黒のストッキング姿。やっぱり男装衣装なのはひーちゃんだけである(^^;
 ひーちゃんは舞台右手前、私からもっとも近いところだ(^^) もう、他の誰にも視線は動かない(笑)
 そして始まる「Dance,Dance,Dance」。ずっとひーちゃんだけを見ていたおかげで、歌が始まっても智ちゃんがどこで歌っているのかしばらく見つけられなかった(笑) ひーちゃんが左の方に行って遠くなってしまったのでその隙に舞台を一通り眺めてみてようやく、舞台中央後方の螺旋階段の真ん中辺りで歌っていたことを発見。螺旋階段があること自体、今の今まで気づかなかった(笑)
 それにしても、踊ってるときのひーちゃんってとても楽しそう。楽しんでるなー、というのが見ているこちらにも伝わってきて、こちらも楽しくなってくる(^^)
 ひーちゃんの他に見たのがゆーちゃんしかいないので(^^;、ゆーちゃんと比較する他ないのですが、ゆーちゃんはなんか踊るのに一生懸命って感じで。あ、でも、ちらりと見た倫子先生も楽しそうで、さすがだなー、と思った覚えはあります。
 そして、歌も終わりに近づき、ひーちゃんともう1人が智ちゃんの左右につき、衣装(*6)を引き千切る!
 衣装早替えを済まし、曲が終わるとダンサー陣は舞台袖へと消えていく。あーうー、帰ってこ〜い(^^;
 そんな望みはかなわぬまま、曲は「Chase Your Dream!」に。倫子先生ともう1人がバックダンサーだ。この曲は前奏間奏にGTクラップが入るのだが、それには賛否両論あるようで。私は盛り上がるので入れている立場ですが。
 そして、またもや衣装早替えをこなし、曲は続けて「アフリカの夢」! ということは、期待するなというのが無理な話(笑)
 ……が。
 バックダンサーとして出てきたのは、倫子先生率いる側の正統バックダンサーから2人。
 なんでだ〜!? 納得できないぞ〜〜〜!?
 ああ、これで楽しみが1つ減ってしまった(;_;)
 ひーちゃんのいない「アフリカの夢」なんて、ボケ役のいないゆーちゃんのようだ(謎)
 落胆したまま曲は「OVERLAP」へ。おおっと、1曲目に持ってくるだろうと信じて疑わなかった曲だが、こんなところで登場とは。開演前にコール表は貰っていたので覚えている部分は入れてみたのだが、入れてる人少なすぎー(^^;
 「OVERLAP」を歌い上げ、一時のMC。
「今日は今までで、一番歌いますっ!」
 智ちゃんの高らかな宣言に俄然盛り上がる客席。
 その盛り上がりを引き連れたまま、曲は「明日をリアライズ」、「ひとつまみのスパイス」とノリをいいナンバーが相変わらず続けられる。
 もー、休む暇もなくて大変(笑) すでに汗はだらだらで、鞄からタオルを取り出して汗を拭いた回数も数知れず。
 そういえば、最初数曲はマイクの調子が悪かったのか、突然ボーカルが切れることがあって、かなり残念。
 「ひとつまみのスパイス」が終わって流れ出した曲は「花の咲く日々」。とすれば、びっくり公演のときのものを思い出してしまうのは必然といえるでしょう。「Dance,Dance,Dance」のときの衣装はそのときの衣装だったと思うし。
 しかし、ここでも期待はあっさりと裏切られる。
 ステージ上に立つのは智ちゃんただ1人。バックダンサーは無しだ。
 ああ、びっくり公演のときがめちゃめちゃラブリーだっただけに、非常に悔やまれる。同じことをやっても意味がないという意見もあるだろうが、良いものは何度見ても良いのだ。
 そして、曲が終わるとステージは暗転。操が右から左へと駆けていく。そう、「Ice Blue Eyes」だ。
 とりあえず、あれは髪も長かったし、ひーちゃんじゃなかったよな……?
 と、ひーちゃんが出てくる瞬間を、目を凝らして待つ私(笑)
 結局、操は10人いたのだろうか? ダンサー自体は10人いたと思うのだが、正統側の方の衣装が操コスプレだったかどうかまるで覚えていない(^^; まあ、ひーちゃんしか見ていなかったので当たり前といえば当たり前なのだが(笑) 智ちゃんがいたのかどうかすら覚えてないくらいだし(^^;;
 ひーちゃんは後ろ髪にお下げのようなつけ毛をつけて登場。「Dance,Dance,Dance」のときと違って表情がちょっぴり真剣なのはどうしてだろう?(^^;
 でも、楽しそうに見えること以外にも、ひーちゃんのダンスにはキレがあって、見てて心地好くなってくるところが好きです(^^)
 で、キレがありすぎるためなのかどうなのか(*7)、脚を振り上げたり振り回したりするときに、パンツが見えてしまうんですが(^^;(*8) 一応、黒だったことを報告しておきます(笑)
 そして曲も後奏に入り、ダンサーも横一列に並んで、もう終わりかと思われたとき、両端に位置していた遊星王女が一足先に舞台袖へと消えていく。
 ということは……。
 俄然、次の曲に期待してしまう私なのであった(笑)

□遊星王女のサイレント・パフォーマンス
 ステージから人が去り暗転。
 ちょっとの間をおいて流れ出してきた曲は、最近の遊星王女のテーマ曲(*9)だ。
 をををををっ!? やはり遊星の出番かっ!?
 左からゆーちゃんが自転車に乗って(*10)、右からひーちゃんが――あれ、何て言うのかな? スケボーにハンドルがついたような乗り物(*11)――に乗って、それぞれ登場。ゆーちゃんはCFL'97でも着ていたトラの着ぐるみ、ひーちゃんは生では初公開!?のサルの着ぐるみ(*12)で、2人のその姿に爆笑(笑)
 2人はめいめいにステージ上を駈け回るが、中央でコテンと転んでしまうひーちゃん。ゆーちゃんがそれに気づいて自転車を止め、ゆーちゃんに向かって「助けて!」と身振りでアピールするサル――もとい、ひーちゃん(笑)だが、ゆーちゃんはそれをあっさり無視(笑) 1人で楽しげに自転車を乗り回す。
 その様子がおかしくて、汗を拭う間さえ勿体無く、ずっとステージ上を凝視している私。
 結局、助けてくれないことに業を煮やしたか、自分で置き上がりボードに乗ろうとするひーちゃんだが、すると、やにわに流れ出す「GT夏少年」の前奏。
 それに、ハッと気づいた(まさにこの表現がぴったり(笑))遊星王女、曲に合わせて手を振り上げる。客席からも盛大な「GT」コールだ。
「GTGTGTGTGTGTGTGT……!」
 またお台場のようにひーちゃんがGTクラップを入れるのかと期待していたのだが、その前に遊星王女はステージから退場。それと入れ替わりに登場するのは、もちろん智ちゃんだ。

□新旧オンパレード
 遊星王女の無声劇からそのまま「GT夏少年」へとなだれ込み。
 そして、MCだ。そこでは、10年前のレモンエンジェル時代のコンサートのことが語られた。そのときの舞台も、ここ日本青年館。10年振りに戻ってきたというわけだ。
 そして、今日はその雪辱戦らしい(笑)
 10年前、智ちゃんは衣装早替えの途中で誤ってスカートが脱げてしまったらしく、ビデオではそのシーンが突然水着のシーンになっているんだとか(笑) ひょっとして、だから今回初っ端から早替え連続だったのか?(笑)
 そして、次の曲の紹介。
「次に歌います“たそがれロンリー”は昔のアレンジです!(笑)」
 一気に盛り上がる客席(笑) さすが智ちゃん、盛り上げ所も盛り上げ方もわかってるなあ(笑)
 歌が始まると、のっけからコールが大爆発(笑) 今までとコールの声量がまるで違う(笑)
 続けて、「天使のトランペット」と、LA時代のノリのいいナンバーが続く。

 そして、青いドレスに衣装替えして、曲も一転しっとり風、「忘れかけたセレナーデ」だ。秋の本公演「ガラス工場にセレナーデ」からの出典。ようやく椅子に座ることができる(笑)
 短いMCを挟んで、予習復習アルバム「OVERLAP」より、「ADVENTURE LIFE」、「美しき戦い」と、しっとり系のナンバーが続く。飛び跳ね疲れていた身体には、いい休憩(笑)
「どうもありがとうございました」
 歌い終えると頭を下げ、MCが始まる。秋に発売されるアルバム「12の旋律」の紹介だ。先行シングルも発売されるとか。
 昔からバラードが好きで好きでたまらなかった智ちゃん。ようやくこの度願いがかなって出せる「12の旋律」は、本人曰く「桜井智わがまま放題のアルバム」だそう(笑)
 そして、その「12の旋律」より1曲先行公開ということで歌われたものが「オルゴォル」。
 今初めて聞いた曲だが、なかなかいい感じ。「12の旋律」が楽しみになりました(笑)

 しっとり路線はここまで。ここからはまたジャンプ系だ(笑)
 ちょっぴり意外な選曲だった「ちょっと幸福(HAPPY)」が始まり、客席も一斉にスタンディング。
 続けて、同じくソロデビューシングルから「BABY,BABY」。
 続く「恋のレシピは大胆不敵」では、相変わらず「好きだーっ!」コールをせびる智ちゃんが可愛い(笑)
 そして、いよいよお待たせ、「心臓伝言〜ハートにメッセージ〜」! 待ってましたのこの曲はライブには欠かせないでしょう。その思いは誰しもが同じようで、入るコールも超弩級。かくいう私も、前列の椅子から身を乗り出して、コールを入れていましたが(^^)(*13)
 それにしても、「心臓伝言〜ハートにメッセージ〜」ということで、去年のTOMO夏状態――つまり、劇団員の賑やかなバックダンサーに期待していたのだが、この曲も残念無念な結果。
 が、「TOMO夏'98 in 日本青年館」はまだ終わっていない。
 智ちゃんが「最後の曲」と告げて流れ出した曲は、「太陽をあげたい」(*14)だ!
 「最後」のステージを賑やかに飾るべく、ステージ上にバックダンサー集結。もちろん、ひーちゃんの姿もある(^^) しかも! 胸にTOMOサインの入った緑のTシャツ(*15)に、黄色のミニスカート! ミニスカートっ!(^^)
 で、やっぱり見せてくれるパンツの色は(^^;、白(*16)。いや、まあ、そんなことはどうでもいいんですよ(^^;
 楽しそうに踊るひーちゃんの振り付けが可愛いです(^^)
 そして、ひーちゃんを見てて初めて気づいたのだが、手のひらをひらひらさせる振りつけの部分。あそこって、右手左手を交互に上下させるんですねー。今回初めて気がつきました(*17)
 というわけで、気づいたことはさっそく真似る(笑)

 そして、大いに盛り上がったまま、ステージの幕は降りていく。
 手を振る智ちゃんに、振り返す私たち。
 智ちゃんの姿は幕の後ろに隠れていき……、そして、幕は降りた。

□トリプルアンコール
 しかし、もちろん、みんながこれで納得するはずはない。
「とーもーちゃんっ!
 とーもーちゃんっ!
 とーもーちゃんっ!」
 アンコールを求めての盛大な叫び。
「とーもーちゃんっ!
 とーもーちゃんっ!
 とーもーちゃんっ!」
 もちろん、それに応えてくれない智ちゃんではない。
 アンコール曲は「笑っちゃうけどスキ!」。お〜、まだこんないい曲が残っていたか。すっかり頭から飛んでいたぞ(笑)
 智ちゃんの熱唱に、もちろんコールの声にも力が入る。「スキだぁ〜!」と手を差し出す場面では、前列の椅子から身を乗り出すくらいに。
「僕らはいつでも智がスキ!」
 ちなみに、登場時に智ちゃんはスポーツタオルを持って現れ、曲に合わせて振り回していたりしたのだが、予想通り曲の途中でタオルは客席に放り投げられた!
 受け取った人を「羨ましいな〜。いい宝物だろうな〜」と思ったものの、このすぐ後にもっと素晴らしい宝物を手に入れようとは思ってもみなかった今の私である。
 続けては「君忘れじのマンハッタン・ジルバ」だが、これはやっぱりアニキーズのバックダンサーが良かったなぁ(^^; 倫子先生たちの踊りは、見慣れていないせいもあって、ちょっと違和感(^^;
 そして、この曲が流れたら、締めの一曲と思う他ないでしょう。本当に最後の曲は「Don't forget me」。春満開ライヴ以来だろうか。
 智ちゃんは締めに相応しい曲として、他に「Don't say good-bye」とか「愛・おぼえていますか」も持っているが、LAでもなく声優(ミレーヌ)でもなく「歌手・桜井智」のステージを締めるには、「Don't forget me」が最も相応しいと思う。
 しかし!
 1番を歌い始めてすぐに、演奏の音が消えてしまったのだ!
 ざわめく場内。
 が、そのざわめきを静めたのは、誰あろう、智ちゃんのアカペラな歌声であった。
 みんなのざわめきを全くよそに平然と歌い続ける智ちゃんに我を取り戻したみんなは、智ちゃんの歌声に合わせてゆっくりと手拍子で応援する。私も頭上でサイリウムを振りながら、手を鳴らした。
 2番に入って無事に演奏の音も復帰したが、今回のトラブル、どちらかといえばライブならではの「いいもの」が聴けたとの感慨の方が大きい。アカペラでもしっかりと聴かせてくれる、智ちゃんならではだ。
 最後の曲を歌い終えた智ちゃんは深々と頭を下げた。そして、幕は再び降りた。

 ……が、再び沸き起こる「智ちゃん」コール。
 普段ならみんなもアンコールは一度きりとわかっていて、ダブルアンコールを求めたりしないのだが、さすがに今の曲では納得できなかったのだろう。
 それはスタッフサイドも同じだったか、すぐに三たび上がる幕。
 もちろん、歌われるのは「Don't forget me」。当たり前といえば当たり前だが、残念といえば残念。もう一度歌うということは、先程のものは失敗だったと認めていることになるからだ。なまじアカペラが良かっただけに残念である。
 しかし、智ちゃんとしてみれば、きちんと自分の歌を聞いて帰ってもらいたいという思いの方が強かったのだろう。だから、再度の「Don't forget me」だと思いたい。ビデオ収録のためだけにもう一度歌ったのだとは思いたくないのだ。それでも、きっとビデオには2回目の方だけが使われると思うが。アカペラバージョンは、ライブに来てくれた人だけに贈られたブレゼントということか。
「ありがとうございました」
 無事に歌い終えて、マイクを通らない声で深く頭を下げる智ちゃん。
 この瞬間が、堪らなく感動する。来て良かったと感動する瞬間。
 ありがとう、智ちゃん。今日はとても楽しかった。
 ありがとう、智ちゃん。今日はとても盛り上がれた。
 ありがとう、智ちゃん。今日はとても疲れた(笑)
 ありがとう、智ちゃん。今日はありがとう。

 しかし、アンコールはまだ終わらない。これも、それだけ興奮したという証だ。
 あまり期待はしていなかったが、それでも私も叫び続ける。
「とーもーちゃんっ!
 とーもーちゃんっ!
 とーもーちゃんっ!」
 そして意外にも、トリプルアンコールの幕は上がった。
「皆さん、今日はありがとうございました」
 中央で頭を下げると、ステージの左側に移動して、ファンのみんなに深々とお礼。続けて、右側にやってきて、同じように深々とお礼。
「智ちゃーん!」
 身を乗り出して力一杯叫ぶ。
 最後は、もう一度中央に戻って、深々と頭を下げる。
 そして、本当に最後の幕が降りた。
「TOMO夏'98 in 日本青年館」終演。
 短かすぎる2時間の真夏の夜の夢――いや、現実であった。

 余談。
 その後はいつものゆーちゃんの場内放送があったりした。
「本日はご来場ありがとうございました」
 そして、最後はりんりんさんの音頭によるGT3本締め。
「おつかれさまでしたー!」

□もう一度総論
 結局、細かいことなんて何も覚えていないんですよね(^^;
 ノンストップな構成にメモを取る暇もなく、曲名を控えたのだけで精一杯。しかもこれには逸話があって、「Ice Blue Eyes」のときに咄嗟に曲名が思い出せず、メモに走り残した言葉は「忍者」(爆) どうやら、操の名前も出てこなかったらしい(笑)
 最初に盛り上がり、中盤はバラード、そして後半も盛り上げ、最後の一曲は感動の一曲。曲順の構成も緩急のつけ方がお見事だったと思います。
 そして、ダンサーをも含む不必要な演出を極力排した演出も良かったと思います。
 今日は、ただひたすら純粋に、智ちゃんの歌が楽しめました。
 おつかれさま。そして、ありがとう。
 今日は久し振りに感動できた夜でした。

 ……で、ここで「総論」ということは、以下の文章は「おまけ」ということでして(笑)

□とりあえずご挨拶
 さて、通路でGT3本締めを納め、早々にホールを飛び出したものの、すでにグッズ売り場は超満員。
 背の低いひーちゃんがどこにいるかなんて見えやしない(笑)
 とりあえず、売り場の横の方から覗き込んで売り子さんの並びを確認すると、ひーちゃんはどうやら真ん中辺にいるようだ。人込みを掻き分けて突入〜(^^;
 なんとか、ひーちゃん前に到着。
 予想通り、「太陽をあげたい」バックダンサーのままの衣装だ。
 なんか、もう間近でスカート姿を見せられても、違和感ないなぁ(^^;
 さて、写真セットを買おうと声をかけようとしたら、ひーちゃん、私の方を見て、
「あ!」
 え、え、え、何!?
 いきなりのひーちゃんの声にあせってしまったが、どうやら左のお客さんとブッキングしてしまったらしい。
「お先にどうぞ」
 と左の人をひーちゃんに示し、私はちょっと待っていることに。
 左の人はパンフレットを購入していき、さて私の番。
「ひーちゃん可愛かったですよー(^^)」
「ありがとうございますー(^^)」
 今日はホントに可愛かった。衣装も半分がスカートだったですしね!
 それにしても、最近はすっかり女のコ路線してますねぇ(^^)
「写真、全部下さい」
「全部ですね? ありがとうございまーす(^^)」
 と、後ろの方から生写真セット(*18)を持ってくるひーちゃん。
「1万円からでいいですか?」
「はいっ」
 1万円と引き換えに写真を受け取る。即座に鞄の中に放り込む。
 ひーちゃんは再び後ろの方でお釣りの準備。
「じゃあ、5千、6千、7千、8千、はい、ありがとうございましたー!」
 お釣りを数えるとき、手際良くパラパラと数えるのではなく、1枚ずつしっかりと数えるのがひーちゃんらしい(笑)
 というわけで、長居は無用とばかりにその場を去ろうとするのだが……人込みで戻れない(^^;
 ひーちゃんは売り子で忙しそうだから、会話して邪魔なんかしていられないし、そもそもここに居続けることがグッズ販売の邪魔。
 隣の人が人を掻き分け出て行くのに便乗して、その後ろをついていく。
 さらば、ひーちゃん、また会おう!

□タレントを甘やかしてはいけない(笑)
 さて、人込みの後ろに戻ると、ゆーちゃんファンの愛美ちゃんを発見。ゆーちゃんがいたことを告げる。
 そう、ひーちゃんの左隣にはゆーちゃんがいたのだが、話すことはおろか、近づくどころじゃない(^^;
 とりあえず、人が減るまで待っていることにして、柱にもたれかかって休んでいると、奥の通路の方に何やら人込みが。
 智ちゃんでもいるのか?
 と思いつつ見にいってみると、誰かがテレビカメラに向かってインタビューされている。
 ビデオにでも入れるのかな?、と何の気なしにテレビカメラに視線を送ると「テレビ朝日」の文字が!
 テレビ朝日ぃ!?
 うーむ、意外(^^;(*19)
 その集団の傍らのテーブルで、入場時に預かったカメラの返却作業をしている竹中さんとアニキにちょっぴり哀愁漂っていたよーな(^^;;
 つださんを発見したのでゆーちゃんがいたことを告げ、混んでいるので一緒にしばらく待っていることに。
 …………。
 しばらく待っても全然空かない(^^;
 我慢しきれなくてひーちゃんの様子を見に行くものの、やはり忙しそうでお話するどころではない。
 すごすごと引き下がり、再びつださんと時が過ぎるのを待つ。
 …………。
 ようやく人気もまばらになり、いよいよひーちゃんの前に進軍〜!
 が、いざついてみると、すでにひーちゃんは別の方々にからかわれていた(笑)
 なぜかひーちゃんの前にはプレステのゲームソフトとキャンディーが置かれており(*20)
「そのゲーム売ってよー(笑)」
「これは私のだからダメですー(^^;」
「じゃあ、何でそこに置いてあるのー?(笑)」
 ひーちゃん、背後に視線を送りつつ、
「だって、置いておく場所ないんだもん(^^;」
 とまあ、よくあるいつもの光景だ(笑)
 私も横の方から、
「じゃあ、その飴ちょうだーい(笑)」
 と声をかけてみるが、当然返事は、
「ダメですー(^^;」
 さて、ゲームソフトや飴を譲ってくれないとわかったファン一行は、次の目標は別の視点へと。
「ひーちゃん、今着ているTシャツ、5000円で売って(笑)」
「ダメですよう。この緑はスタッフ限定なんですから。白、買って下さい、白(^^)」
 と、白いTシャツを勧めてくるものの、それで素直に買う者などいるはずもなく(笑)
「昔の智ちゃんみたく、Tシャツを小さく切って、ファンにあげるとか」
 そんなことやってたんだぁ。それは宝物ですねー(^^) そーゆーのもいいなぁ。
「じゃあ、そのスカートを10000円で(笑)」
「これはセイントテールのなんですから……あ!(^^;」
 急に口をつぐむひーちゃん。別に隠すほどのことじゃないと思うけど(^^;
 でも、男子生徒役だったひーちゃんがスカートをはいていたわけもなく。一体誰のだぁ〜?(笑)
 とりあえず助け船的に私がさらにモノをねだる(笑)
「じゃあ、操のときの付け毛(笑)」
「あれは私のだからダメですー(笑)」
 と、これくらいでおねだり軍団はいなくなり、さて、ようやくひーちゃんと1対1だ(^^)
「ひーちゃんグッズはないんですかー?」
「ひーちゃんグッズですかー? もしかしたら、名古屋であるかもしれません(^^)」
 ええっ!? ホントっ!?
 まあ、あまり期待しないで(*21)待ってます(笑)
「まあ、ないみたいですから、自分で作ってきましたよ(^^)」
イラスト:つださん&ぱきらさん と、手作りうちわ(*22)を取り出し、とりあえず「舞姫」側を見せて差し出す。
「わあ!(^^)」
 おお〜、すごく嬉しそうだ〜!(^^)
「裏はこうです」
 と、「遊星王女」面を見せると、
「可愛い〜(^^)」
 うむうむ。それだけ喜んでくれると、わざわざ作ってきた甲斐があるというものです(^^)
 で、欲しそうなひーちゃんに向かって、
「500円(笑)」
 手を差し出すと、
「ええっ!?(^^;」
 うむ。やはり甘やかしてはいけない(笑)
 しかし……。
「…………」
 だから、上目遣いで睨むんじゃなーいっ!(^^;
「……あげます(^^;」
「ありがとうございますーっ!(^^)」
 途端ににこやかな笑顔。ころころころころ表情が変わるなぁ(^^)
 まあ、最初からあげるつもりで持ってきていて、ちょっと意地悪してみただけなんですけどね(笑)
「ゆーちゃん、ゆーちゃん(^^)」
 嬉しそうに(私から向かって)左隣のゆーちゃんをあおぐひーちゃん。
「あ、どうしたの?」
 とか、ゆーちゃんがひーちゃんに聞いていると、
「もしかして、○○さんですか?」
 いきなり後ろから声をかけられたので振り向くと、見知らぬ男性。
「うちわ予約した石田です」
「ああ! どうも〜」
 ひーちゃんにあげたうちわは夏コミで頒布するもの用の試作品。石田さんはそのうちわ予約第一号さんなのだ。
「あ、あれが試作品です」
 ひーちゃんの方を振り向くと、すでにうちわはゲームソフトの下敷きに(笑)
 あまり見本にはならなかったですね(^^;>石田さん。
 その後石田さんはひーちゃんご指名でパンフを買っていたような。
 あと、右側の人がひーちゃんを呼んでいたので、
「ひーちゃんひーちゃん、お呼びがかかってるよー」
 左側の人が何か買いそうだったので、
「ひーちゃんひーちゃん、お客さんー」
 なぜか間を取り持ったりしている私であった(笑)
 まあ、その間に今日の午前3時までかかって書いたレターなんかも渡したりして。
「ひーちゃん、絆創膏あげます(笑)」
「絆創膏?」
 あまりの真剣な表情に、
「それ、封筒ですからね(^^;」
 思わず言ってしまう(^^;
 そう、絆創膏の模様の封筒だったんです(笑)
 他には、お約束の質問。
「ひーちゃん、バナナペースト、食べてくれました?(笑)」
 しかし、その返事を待つより先に、ひーちゃんの表情で察した私。
「まだ、部屋に飾ってありますね?(笑)」
「あー、まだお部屋の枕元に置いてあります(^^;」
 2人同時に言葉が放たれる(^^)
 それにしても、あれって常温保存だったっけ?(^^;

□白いTシャツ
 さて、ふと気づくと左隣の男性が何やらひーちゃんと交渉している。
 ひーちゃんの前のテーブルには、売り物の白いTシャツ。
「着てくれたら買いますよ!」
 男性の言葉に、
「じゃあ、着るので買って下さい!」
 答えるひーちゃん。
 おいおい、マジ!?
 聞き捨てならないひーちゃんの言葉に身を乗り出す私(笑)
「着てくれたら買います」
 引かない男性に、
「先に買ってくれたら着ます」
 こちらも引かないひーちゃん(笑)
 後で気づいたのだが、そりゃあ売り子が商売品に手を出すわけにはいかないですからねー。ひーちゃんは「引かない」のではなく「引けない」んでしたね。
 で、なんかこの2人に任せとくと堂々巡りしそうだったので、
「あ、私買います! いくら?」
 いきなり横からしゃしゃり出る私(笑)
 いや、だって、着てくれるなんて言ってるし、これは逃せないでしょう!
「2000円です!」
「はい、2000円」
 ひーちゃんに1000円札2枚を渡す。
「じゃあ、袋開けて下さい。私が開けるわけにはいきませんので(^^;」
 と、テーブルの上のTシャツを示されたので、
「売り物に手を出すわけいかないもんですねー(^^;」
 ここでようやくひーちゃんの真意がわかった私なのであった(^^;
 まあ、この辺は通過儀礼といったところで、私は袋を開けただけで、取り出したのはひーちゃん。そして、緑のTシャツの上に白いTシャツを着込む。それでも結構ぶかぶかなのは……、ひーちゃん、ちんまいのねぇ(^^)
 裾を下ろしてあげるなど、さりげなく手伝っている私(笑)
 汗がつくように肩や袖口をペタペタペタペタ(笑)
「暑い〜〜〜(^^;」
 ひーちゃんの悲鳴に、左側の男性が私のプレゼントした密うちわでひーちゃんをあおいであげるが、
「あおがなくていい、あおがなくていい(笑) もっと汗かいてもらわないと(笑)」
 そりゃあねぇ、せっかく着てもらってるんだからねぇ(笑)
「じゃあ、あと10分くらい着てて(笑)」
「ええ〜!?」
 うむ。ホントに暑いらしい(^^;
 とりあえず、2〜3分ほど着てもらって、「んしょっ、んしょっ」と脱ぎだすひーちゃん。てっきりそのまま脱ぎたてを渡してくれるのかと思いきや(笑)、テーブルに広げて、きちんと畳みだすひーちゃん。
「これで普段の洗濯物の畳み方がわかるってもんですね(笑)」
 って、何が言いたいんだかよくわからんぞ(^^;>自分。
 しかし、本人は丁寧に畳みたいのだろうが、場所が悪いかあせっているのか、結構ぐちゃぐちゃ(笑)
「あ、これ、間にいれないと」
 半紙のような薄い紙を間に挟んで、私が口を開いた袋にひーちゃんが畳まれたTシャツを入れる。
「ありがとうございますー。宝物にしますー(^^)」
 いや、マジ、宝物です(^^)
 それにしても、以前「パンフにサイン書いてくれたら買う」とか言っていて社長からNG続きだったのだが、今度はこーゆー目に見えない付加価値をつけてくるとは。商売上手なのはひーちゃんか、それとも誰かの入れ知恵か(笑) こんなことやってるなんて、果たして社長は知っているのだろーか?(笑)
 まあ、どちらにせよ嬉しいことなので、そんなことはさておいて。
 その後、左隣の男性も再びひーちゃんにTシャツを着せていたようで。恨まれるようなことにならなくてよかったです(笑)

□握手でおわかれ
 で、ふと気づいたら、売り子さんがもう誰もいない。い、いつの間に(^^;
 ボランちゃんが「もう終わりだよ」とひーちゃんに耳打ちしている。
 で、引き上げようとしたひーちゃんだが、2歩ほど歩いたところで、
「ひーちゃん、握手して下さい」
 と、誰かにつかまる(^^;
「あ、何か買ってくれたら……」
 で、そこに割り込むのが私(^^;
 いや、別に邪魔しようとしているわけじゃなくて、理性より先に身体が動いているというか(^^;;
「ひーちゃん、さっき買ったから握手ぅ」
 手を差し出すと、渋々(笑)手を差し出してくれるひーちゃん(^^; なんていうか、こういうときのひーちゃんって、いつも「しょうがないなぁ」といったような苦笑いを浮かべる(^^; 表情で感情がわかりやすい(^^;; だから、喜んでくれているときは心底喜んでくれているんだろうなー、と純粋に信じることができるんですけどね!
 それがわかってるなら握手を求めるなとの声も聞こえてきそうですが、一応私のパワーの源は、ひーちゃんの握手で貰う「元気」なので。口にこそ出しませんが、いつも「ひーちゃんの元気をわけて下さい」って気持ちで握手しています。
 で、握った手を引き千切られるように、連れ去られてしまうひーちゃん。
「おつかれさまでしたー!」
 でも、そう手を振ると、
「おつかれさまでしたぁ!」
 ひーちゃんも手を降り返してくれた(^^)
 ホント、おつかれさまでした、ひーちゃん。今日はとても幸せ気分でした(^^)

 余談。
 そして、後ろを振り向くと、そこには呆れた様子の友人連中が。
「ネバりすぎ(^^;」
 そ、そうかぁ!? 自分としては短いつもりだったけど……(笑)

 ――後日談。
 ひーちゃんが着たTシャツを抱き締めて、
「あ、ひーちゃんの匂いがするぅ(^^)」
 なんて思っていたかどうかは、私のプライドのために秘密である(笑)

*1: それはそれで楽しいのですが「TOMO夏」らしくはないという意味です。事実、私の一番好きなライブは「TOMO夏'97 in 長岡」ですし(笑)
*2: でも、後ろの方だったから多分映ってないと思うし、仮に映っていてもコンマ何秒といったところでしょう(笑)
*3: ……って、愛美ちゃんとかーしまさんが来てないが、まあいいか(^^;
*4: これが一番重要(笑)
*5: 命名は便宜的によるもの。
*6: って、どんな衣装だかすでに覚えていない(^^;
*7: 他のダンサーをまるで見ていないので比べられない(^^;
*8: もちろん、見えるのはわかってるんだろーけど(笑)
*9: 去年のお台場のときも使われた、のんびりほんわか調の曲。
*10: タイヤの小さい型だったが折り畳みか?
*11: キックボードである。
*12: ツインテール3には登場。
*13: しかし、私が「ハイハイ」コールを入れる前に、背後から「ハイハイハイハイ」と聞こえてくるのは何故だろう?(^^; 手拍子もどんどん早くなっている?
*14: それにしても、最後の盛り上げにLA時代の曲を使うというのは、単純にファンサービスか、それともそれが「桜井智」の実力なのか。ちょっぴり勘繰ってしまう(^^;
*15: 左の裾を縛っている。
*16: 黄色かも。
*17: って、今までバックダンサーがひらひらしていたことありましたっけ? あったのなら、ひーちゃん以外のバックダンサーには興味がなかったということですね(笑)
*18: 3枚組500円×4種。
*19: あとで聞いた話によると、どうやら「トゥナイト2」の取材だったらしい。
*20: それにしても、毎度毎度ゲームソフトとキャンディーが渡されているような気がするが、同じ人がプレゼントしているのだろーか?
*21: いや、ひーちゃんの言葉を信じないというわけではなく、あの社長が作ってくれそうもないもので(^^;;
*22: 夏コミで頒布しようと思っているものの先行試作品。