日時:1998/04/11(土) 19:00
場所:シアターサンモール(新宿)
出演:桜井智/斉藤レイ/森谷密/橋本遊/長崎萠/竹中伸一郎/岩瀬裕二/武藤秋人/中村佳美/宮川苑/小林蕗/高津さおり/北原マヤ/永井正明/菅谷哲司/笹野直樹/林健太郎/青木ナナ/他
□第1部「少年の系譜」
□第2部「少年倶楽部」
□第3部「少年の運命」
□フィナーレ「花の咲く日々」
01.憧れに向かって(朝倉薫演劇団)/森谷密・橋本遊・長崎萠・宮川苑・小林蕗・北原マヤ・青木ナナ・高津さおり・中村佳美・男優5人
02.MY FRIENDS(桜井智)/桜井智・小林蕗・橋本遊 with 森谷密・長崎萠・宮川苑・高津さおり
03.君忘れじのマンハッタン・ジルバ(桜井智)/桜井智・斉藤レイ with 岩瀬裕二・武藤秋人
04.アフリカの夢(桜井智)/桜井智・斉藤レイ with 森谷密・宮川苑・小林蕗・北原マヤ
05.花の咲く日々(桜井智)/桜井智・斉藤レイ with 森谷密・橋本遊・長崎萠・宮川苑・小林蕗・北原マヤ・高津さおり
□はじめがき
「少年の輪郭」というより、「春のびっくり公演'98」という方が通りのいい舞台(*1)を見に行って参りました。
土曜日の夜の部と日曜日(最終日)の昼の部夜の部を見に行ったのですが、舞台の内容を個別に書く必要はないと思うので、重なる部分は適当に削りながら書き進めていこうと思います。
□開場
4月11日土曜日。
目が覚めたら11時だった。まあ、今日は19時開演だから、全然余裕なんだけど。
でも、公演の前に行きたい場所があったので、12時ころに出掛ける。
13時、銀座着。用事は楽しくなかった。ちぇっ。
15時くらいから銀座をぶらつき始める。
何か、ひーちゃんへのプレゼントを買っていこう!
そう思い立ったものの、なかなかいいものが見つからない。
やっぱり、バナナ関係の食べ物って少ないよなー(^^;
って、どーしてバナナにこだわるんだ?(笑)>自分。
1時間くらい歩き回って、ようやくバナナペースト発見。ってゆーか、ベピーフード、つまり離乳食(^^; ……まいっか(^^;;
それとクッキーを買って、地下鉄銀座駅に向かって歩いていると、路上売りのバナナアンパンを発見。速攻、5個入1袋をGETする。バナナペーストはともかく、これはおいしそうだ(笑)
17時ちょっとすぎにシアターサンモールに到着。
入り口の階段のところにarachinさんとノンノンさんを発見。
あれ? まだ17時だろ?
「今ちょうど終わったところ」
昼の部の開演は15時だったよな〜? 正味2時間無いってことか(^^;
ノンノンさんに手配してもらっていた明日のチケット2枚を受け取り、しばらく話していると、愛美ちゃんやかーしまさんらが階段下から登場(*2)。一番前で見ていたらしい。羨ましすぎ。
見た人らに話を聞くと、タレントさんの売り子としての登場はまだないとのこと。最終日だけ?
つださんがゆーちゃん宛てのおみやげをたくさん抱えて登場。最近カエルにこだわっている(笑)
つださんとしばらく話していると、明日の昼の分のチケットが欲しいということなので、階段下の受付に降りていく。なぜか付き添っている私(笑)
受付にはゆーちゃんがいた。公演に出る役者さんのはずなのだが、さすがシャインズ(^^;(*3)
つださんが問い合わせをしている最中、つださんと私と共同で遊星王女に贈ったフラワースタンドを探してみるが、見つからない。ちょっと奥の通路の方を覗いてみたらスタッフの方に「入っちゃ駄目だよ」と注意された(^^; あう、すみません。
しかし、そのとき一瞬だが、奥の通路で軽く体操しているひーちゃんを発見!
う〜ん、力ありあまってるって感じ(笑)
それにしても! 髪が短いっっ! ホントに切っちゃったんだぁ。すでに公演を見た人から、噂だけは聞いていたのですが。ますます「少年ぽさ」に磨きがかかったようで(*4)。
つださんのところに戻ると、明日の昼の部のチケットは余っているが、開場してからの販売になるとのこと。
「あのー、うちのお花はどこにあるんでしょーか?(^^;」
恐る恐るゆーちゃんに聞いてみる。だって、シャインズモードのゆーちゃんって、なんか怖いっ(^^;
「え〜と……」
ゆーちゃん左右をきょろきょろ探してみるものの見つからず、
「開場してから探して下さい(^^;」
「2人で贈ったんですけど、見てくれました?」
と、つださんと自分を示す。
「あ、はい、見ましたよ(^^) ありがとうございます」
とりあえず見てくれていたことを確認し、階段を登って表へと戻る。
シャインズモード80%って程度かな(笑)
そのあともしばらくみんなで話して、定時通りの18時半に開場。
「お待たせいたしました。開場でーす」
ロンリーさんがそう言いながら階段を登ってくる。
しかし、誰も降りていこうとしないのは不思議。全く急いでいたつもりはないのだが、悠々自適に一番乗り。
開場が始まっても受付には相変わらずゆーちゃんがいて、ご挨拶。
「がんばってください(^^)」
「ありがとうございます」
う〜む、シャインズモード90%(^^;
次から次へと入場してくるので長居はできない。
さっさとロビーへ進むと、神沢さんがグッズを売っている。が、やっぱりタレントさんから買いたいので、ここはパンフすら買わずにホールの方へ。
と、その途中の通路に並んでいるフラワースタンドを発見。
おっ、ここにあるか!?
受付けやロビーにもいくつかスタンドはあったのだが、そこには発見できなかったのだ。
わくわくどきどきの期待を胸に順に見ていくと、ありましたありました(^^)
4つ並んだスタンドの中の、手前から3番目、奥から2番目、メーリングリストの方々が智ちゃん萠ちゃんふーちゃん出したスタンドたちに囲まれて、我らが遊星王女宛てフラワースタンドがありました(^^)
右と左で全く色が違うっていうのもいいですねぇ(笑) 向かって右側はひまわりを主にして、ひーちゃんカラーの黄色。対して左側はゆーちゃんカラーの青色……のはずだったのだが、青バラがなかったか? ピンクのバラの方が目立ってたりする(^^;;
しばらくスタンドの正面側の壁際の椅子に腰掛けて、つださんとお話。
開演時間が近付いて来たので、座席を確認してから中へ。げ、D列16番って、右端かい(^^; 案外狭いんだなー。>シアターサンモール。
とりあえず鞄を置いて、ロビーに戻ってみると、朝倉先生のサイン会が行われていた。パンフの裏にサインを入れており、ちゃっかりarachinさんも貰っている。添えられた言葉は「弁解無用」(笑)
あ、いいなぁ、と思ったものの、時間切れで諦める。悔しいから「別にほしくなかったしー」と友人には言っておく(^^;
そして、席に戻り、いよいよ舞台の幕が上がる。
□第1部「少年の系譜」
【第1部のびっくり】
あの構成には意表を突かれましたねぇ。
「どう考えても、クマソタケルの方がカッコいいよね」
「座長!?」
ああいうのもありなんだ、と感心。
第1部は劇中劇の形式。
萠ちゃん演じる座長率いる劇団が新しい舞台の題目を探しているところ。
たとえば、ヤマトタケルのお話。クマソタケルの方がカッコいい、女に化けるのは「美しさ」や「凛々しさ」がないということで、
「この芝居やめよう」
とあっさり。
「牛若丸の方がいいかなぁ」
たとえば、沖田総司のお話。
ここの殺陣での萠ちゃんは、カッコいいです。
しかし、
「女に媚びてるみたいだよ。やめよう」
とあっさり。
最後は和服姿の萠ちゃんの歌と舞踊で、舞台は暗転。
み、短いぞ(^^;;
□第2部「少年倶楽部」
【第2部のびっくり】
え〜!? 「ふーちゃんの太腿」って言わなきゃ駄目なんですかぁ〜?(^^;>arachinさん。
暗闇に降りしきる雨。
舞台中央に淡いスポットライト。
雨がやみ、広げていた傘を閉じる学ランを着込んだひーちゃん――いや、山田守。
おー、髪が短くなって、ますます少年ぽくなってるなぁ(^^)
で、一部で「太腿、太腿(^^)」と盛り上がっている天草三郎ことふーちゃんの衣装ですが、青いブレザーにショートパンツ。ショートパンツの下から覗く生太腿に私の周囲の人々はことごとく壊れているんですが(^^; ねぇ、arachinさん?(笑)
でも、ばっさりと髪を切り落として臨んだけあって、堂々とした演技でいいですね。
しかし私は、同じくブレザーにショートパンツ姿のアニキの方が気になるんですが(笑)
あ、いや、変な意味ではなく(^^;、「36歳の少年(*5)」を演じるアニキが嬉しそうで嬉しそうで(笑)
さすが、他の男優陣より遥かにいい演技をしてました。
さて、ふーちゃんやアニキに食われた感のある「第2部の主役」ひーちゃんですが、本当に食われまくって全然目立ててません(^^; やっぱり、定番の守くん役だけに、インパクト弱いんですよねー。演技自体は堅実で、見ていて安心できるんですけど。
面白かったのは、やっぱり内輪ネタになっちゃうなぁ(^^;
「山田守。キミがデビューしたのは、1992年10月、銀座小劇場の“裸月物語”」
いきなり現実世界の話が混じり込み、
「長い髪を切り、胸にさらしをまいて、キミは山田静子という少女を捨てた」
ああ、さらに虚構と現実が入り交じる(笑)
「あるときは郵便配達の守くん、あるときはストリップ劇場の照明番。そしてある時は!」
いちいちポーズを決めていくひーちゃん。そして、最後は、
「学ラーン刑事〜っ!」
両手を広げて例のポーズをビシッ決めるひーちゃん。もう、わかる人にしかわからない世界だ(笑)
他には、ふーちゃん&ひーちゃんの「チビ」ネタとか(笑)
2回歌われた「少年倶楽部」の歌は、インパクトが大きいせいか結構気にいってたりします(^^)
そして、天草三郎の「大人全滅計画」を阻止しようと対峙する山田守のシーンで、舞台の幕は下りる。
□第3部「少年の運命」
【第3部のびっくり】
斉藤レイさんとゆーちゃんのカラミ(笑)
冒頭は幕前で、智ちゃん演じる寺田まち子(後の一条寺まち子)とレイさん演じる真昼野夕子先輩の高校時代のシーン。2人ともセーラー服&眼鏡。
ここで「だまされて」(笑)、寺田まち子は一条寺まち子としてマンガ家の道を歩み始めるのですが、最終日の昼夜公演は、このシーン(の途中まで)が第1部の前に挿入されていました。
最終日の昼公演終了後にそのことを朝倉先生に聞いてみたのですが、
「朝倉先生、2人の学生の頃のシーンを1部の前に持ってきたのは、誰かに言われたからですか?」
実は私もその方がわかりやすいのではないかと、土曜日に初めて見たときに思っていたのだ。
「俺が人の言うことを聞くと思うか?(苦笑)」
……納得(^^;
「俺が折れたんだよ。アンケートで“難しい”とか多かったから。もっとマトモな感想書く奴はいないのかよ。そこに(壁を指す)アンケートの模範解答貼っておいてやろうか」
だそうです(^^;
しかし、その後にノンノンさんと意見交換したら、ノンノンさんは第1部の前の部分はやっぱりいらないとの意見。あれがない方が第3部で「びっくり」できるからだとか。
私は時間軸通りに進むのが好みなので、最終日の変更は歓迎していたのですが、ノンノンさんの意見にはなるほどと納得。確かにそういうのもいいと思う。チラシでネタバラシしてなきゃ(^^;
さて、第3部の中では、未完結で閉幕したままの、第1部「少年の系譜」と第2部「少年倶楽部」のストーリーに決着がつけられる。
もちろん、第1部や第2部のキャストが出てくるわけではないので、それぞれの役を演じるのは一条寺まち子に真昼野夕子、そしてゆーちゃん演じる本橋順子(まち子のアシスタント)。
しかーし! レイさんの山田守は納得いかないぞー(^^;
いや、レイさんの演技は間違いなくうまいです。真昼野先輩にはホレボレしてしまいました。
でも、山田守はなんか違う。凛々しくないし、カッコよくない。なんていうか、幼すぎ。
やっぱり山田守役はひーちゃんにしか出来ないなぁ、と再認識。
ところで、レイさん扮する守くんに、
「人間に歴史があるから、サルにだって鯨にだってあるさ!」
というセリフがあるのですが、ここで、
「人間に歴史があるから、ネコにだってサルにだってバナナにだってあるさ!」
とアドリブかましてほしかったと思っていたのは私だけでしょうか?(^^;
それにしても、第3部は色々と楽しめましたね(^^)
中村佳美嬢のテンション高い演技は即気に入りましたし(^^)、竹中さんは渋すぎて哀愁漂いまくりだし(^^;、智ちゃんとレイさんのセーラー服は反則だし(笑)、ゆーちゃんは地のままだし(爆)
ゆーちゃんはこまめに笑いとってましたねー。舞い落ちるボタンの花とか(内輪笑)、黒猫も可愛かったですねー(内輪笑) でも、やっぱり、一番妖しかったのはレイさんとのカラミのシーンですね(笑) あれはマジでヤバいっ!(笑)
そうそう、一条寺まち子事務所の電話番号は「5330-5332」らしいですね(笑)(*6)
あと、3公演見たからこそ楽しめたのが、レイさんのアドリブ。あれ、絶対に佳美嬢を困らせようとしてるぞ(笑) それを受ける佳美嬢の反応も楽しめましたが(笑)
神田川にリバーサイド、グラスがフランス製ならワインは山梨産? しかもブレンドぉ!?(笑)
まあ、そのレイさんも、智ちゃんにクシャクシャに丸めて投げた用紙を頭にぶつけられたときの反応が楽しかったですが(笑)
そして最後は、まち子は夢の世界へと墜ちていく……。
□フィナーレ「花の咲く日々」
【フィナーレのびっくり】
ひーちゃんは「びっくり」というよりは「感動」だったし(^^)、自分の持ち歌じゃない歌を歌ってくれたことかなぁ。
- ♪憧れに向かって
幕が上がらないまま、よく聞き覚えがある曲が流れ始めると、左右の舞台袖から次々と女の子が出てきて幕前に1列に並ぶ。
左から、ナナ嬢、苑ちゃん、さおり嬢、ゆーちゃん、萠ちゃん、ひーちゃん、ふーちゃん、マヤ嬢、佳美嬢。
マイクを持っているのは中央の3人。
みんな可愛らしいスカート衣装なのに、ひーちゃんだけパンツルックなのはお約束か(^^; それだったら真ん中にしてくれればいいのに(^^;
みんなの衣装は、4/12放映のミュージックジャンプで着ていたものと同じもの。
つまり、ひーちゃんの衣装は、ぶかぶかのピンクのワイシャツで長い袖は折り返し。青いネクタイを絞めて、黒のショートパンツに黒のタイツに黒の靴。下半身は真っ黒ですね(笑)
あと、髪型が守くんのときとは違うんですよねー。どう説明したらいいのか困りますが、どちらかといえば守くんはあどけなく感じるのに対し、今は凛々しく感じる。これじゃ、全然わかりませんね(^^;
他の女性陣はほぼお揃いの色違いの衣装だったのですが、誰が何色だったかまでは覚えていません(^^;
この9人で1番を歌い終えると、彼女らの背後の幕が上がり、3段くらいにわけられた舞台上には5人の男優陣が。
その後は女優陣も段上を一緒に踊り回りながら、歌い上げる。
- ♪MY FRIENDS
続いての曲は、予想もしていなかったこの曲。
歌うはもちろん智ちゃん。その左右に貼りついて踊るは、右にひーちゃん、左に萠ちゃん。智ちゃん以外には、ゆーちゃんとふーちゃんがマイクを握っている。他に苑ちゃんとさおり嬢がバックダンサーとして残り、ナナ嬢、マヤ嬢、佳子嬢は舞台から退出。
智ちゃんが1番を歌い終えると(バックコーラスはふーちゃん)、ひーちゃん萠ちゃんと共に舞台袖へ。
そして、2番を歌うのは、なんとふーちゃん。しかもソロ! まあ、サビ部分ではゆーちゃんがサポートしていましたが。
それにしても、このときのゆーちゃんの踊りがめっちゃラブリーなんですよぉ(^^)
もう、可愛くて可愛くて目が離せませんでした(笑)(*7)
さすが、倫子先生って感じがしました(^^)
- ♪君忘れじのマンハッタン・ジルバ
バックダンサーは黒タキシードのアニキと武藤さん。
マイクを持って現れたのが、白いタキシードのレイさんだったからびっくり。まさか、レイさんまで歌うとは。
レイさんが1番を歌い終えると、2番はチャイナドレスで登場の智ちゃん。そして、最後のリフレイン部分は2人で。
レイさん、新体操よろしく美脚を高々と振り上げて、スゴいです。
- ♪アフリカの夢
そして、ダンサブルなこの曲は!
まさかひーちゃんの振り付けで再びこの歌が聴けるとは感激(^^)
前奏でバックダンサーが4人登場。ひーちゃん、ふーちゃん、苑ちゃん、マヤ嬢だったと思います。いや、ひーちゃんしか見ていなかったもので、他の3人の印象が……(^^;
衣装はツーピースのドレス。上も下も短くて、おなかに生足が丸見え(^^) ひーちゃんは赤色でしたが、他の3人は……?(^^;
歌っていたのも、1番が智ちゃん、2番がレイさんで、ツーピースのおなか丸見え衣装だったと思うのですが、全然印象が……(^^;
ホント、この曲だけは、ひーちゃんから一時も目を逸らさなかったんですよねー。いや、逸らせなかったというべきか(笑) 都合3公演見て3公演とも(^^;
他の曲ではちょっぴり浮気もしましたけど、この曲のときばかりは、前を踊っている苑ちゃんを「あー、邪魔邪魔!」とか思いながら(^^;、私自身頭を前後に動かし左右に動かし、なんとかひーちゃんが見えるようにと努力してました(笑) それは、最終日昼公演のときに私の真後ろにいたarachinさんが証明してくれることでしょう(笑)
いや、だって、前に屈んだら胸元が見えそうだし(^^; 踊ってるとミニスカートの下からパンツが見えそうだし(^^;;
結局、最後の方で足を高々と振り上げるので、「見える」というよりは「見せている」という状況でしたが(^^;
ダンスも全体的に色っぽくてよかったですよー(^^) 妖しいというか艶めかしいというか(笑)
ひーちゃん、スタイル良すぎ。華奢っぽく見えるけど、実は結構素晴らしいボディです(爆)
というわけで、ひたすらひーちゃんしか見ていなかった私です(^^;
- ♪花の咲く日々
やはり最後はこの曲で締めくくり。
まずは舞台下手から、ゆーちゃん、萠ちゃん、さおり嬢が並んで歩いてくる。衣装は「憧れに向かって」のときと同じものですが、手には花束を抱えていて、振り付けとあいまってラブリー(^^)
そして、歌うは智ちゃん。
途中でひーちゃんとふーちゃんがバックダンサーとして加わる。やっぱり唯一パンツルックのひーちゃんが持つは、さすがひまわり。ネクタイの結び目に一輪飾ってあるのが可愛いです(^^)
そして、少し遅れて苑ちゃんとマヤ嬢も合流。
歌には2番からレイさんも加わる。
いやぁ、これってあんなにいい歌だったんだ(^^) と再認識してしまいました(^^;
「MY FRIENDS」といい、倫子先生の振り付けがラブリーすぎです(^^)
とゆーわけで、やっぱりひーちゃんしか見てません(笑)
そして、バックダンサーが去り、舞台中央には智ちゃんとレイさん。
声は聞こえなかったけど、確かに智ちゃんは、
「どうもありがとうございました」
そう言って、深々と頭を下げてくれました。
智ちゃんとレイさんにそれぞれ呼ばれて、舞台の左右からひーちゃんと萠ちゃんが舞台中央へ。4人でポーズをとって、第1部〜第3部までの主役が揃い踏み。
そして、盛大な拍手の中、舞台の幕は静かに降りていった。
□売り子
さて、舞台の幕が降りて、フラワースタンドの前の椅子に座って、つださん、arachinさんらと話していると、何やらロビーの方から聞きなれた声が。私は一人勝手に立ち上がり、急ぎ足でロビーへと。
果たしてそこには、案の定ひーちゃんの姿が(^^) 売り子に出てくることは全く期待していなかったのだが、ちょうど売り場の奥へと移動中のところだ。その後ろに萠ちゃんとふーちゃんが続いている。ゆーちゃんは……シャインズモードで受付らしい。
人込みの間を縫って、ひーちゃんの前へと移動。
「ひーちゃん、カッコよかったよー(^^)」
第一声。誉め言葉である(笑)
「ありがとうございますー(^^)」
さて、何を話そうか、と考えていると、
「パンフいかがですかー?」
註・私に向けて言ったものではなく、売り場の前に集まっているお客さんに向けて言ったもの。
「あ、1冊下さい(^^)」
ひーちゃんから買うためにわざわざ先刻買わなかったのだから、即座に答える。
「ありがとうございます(^^) ……え〜と、いくらだったっけ?」
後ろの神沢さんに値段を確認し、
「1000円です(^^)」
ひーちゃんの言葉に財布の中を覗き込むが、そこにあるのは1万円札が1枚。
「1万円からでいいですか?(^^;」
別に、某N氏のようにわざわざお釣を貰うために1万円を出したのではないということを断っておこう(笑)
「はいっ。ちょっと待っててくださいねー」
ひーちゃん、後ろの神沢さんにお金を渡して、神沢さんがお釣を準備。
「じゃあ、まずはこちらを先に」
パンフを受け取り、
「はい、お釣の、5、6、7、8、9000円」
お札を一枚一枚きちんと数えてから渡してくれるひーちゃん。
「はい、ありがとうございますー」
よーし、ひーちゃんから購入第1号(笑)
パンフを鞄にしまいつつ、わざわざこの日のために準備してきたものを取り出す。
「ひーちゃん、はい、プレゼント。この前のスキー合宿のレポートですー(笑)」
と、A4コピー用紙29枚もの紙束をひーちゃんに渡す。
「うわ、厚いですねー。最近、楽しみにしてるんですよー(^^)」
楽しみに!? うわあ、それは嬉しいぞ(^^)
「そういえば、前に渡したのとかって読んでくれてます?」
楽しみにしている=前のも読んでいる、だと思うのだが、もうこの辺から思考回路が壊れ始めているようです(^^;
「読んでますよー(^^)」
「感想は?(笑)」
「結構いろいろと書いてあってー……(^^;」
ちょっと質問がいじわるすぎたかな(^^;
「細かいでしょ?(笑) それ、3週間かかってます(^^;」
と、ひーちゃんの手の中のレポートを示す。
「3週間ですか!?」
さすがに驚きを隠せなかったひーちゃん。
まあ、ゆっくり読んでくださいましー。
「あと、はいこれ」
と、わざわざ銀座で買ってきたプレゼントを取り出す。
「何ですか?(^^;」
私の出した袋入りパンに怪訝そうな表情を浮かべるひーちゃん(^^;
「えーと、バナナアンパンです(^^)」
「え!? バナナですか?(^^)」
途端に嬉しそうな笑顔を浮かべるひーちゃん。ホントにバナナが好きなのねぇ(笑)
「食べてくださいね。明日感想聞きますから(笑)」
タレントに行為を強要する男(^^;
「はい(^^) ありがとうございます(^^)」
しかし、ひーちゃん快く了承(^^)
「これ、私のだからね。食べちゃ駄目よ!」
レポートとパンを後ろの棚に置きながら、神沢さんに注意(笑) うんうん、可愛い(^^)
「そういえば、ラズベリー……じゃなくて、ハスカップジャム食べてくれましたー?」
私も案外しつこい(^^;
「あー、ごめんなさいっ(^^;」
う〜、まだ食べてくれてないのかー(^^; まあ、食べていないのに「食べましたー」とか言われるよりはよっぽどいいですけど(苦笑)
「最近、おうちに帰ってないんですよー(^^;」
おー、家出少女か!?(笑)
「どこに住んでるんですか?」
「今は社長のところにお泊まりなんですよー」
この辺りでひーちゃんの占有を避けるため、一旦後ろに下がると、そこにはいつの間にやらつださんとarachinさんが。全然気付かなかったぞ(^^;
「すばやいなー(^^;」
呆れたようにarachinさん。自分でもそう思います(^^;
さて、辺りに視線を巡らせると、ひーちゃんの隣の萠ちゃんとしぶかきさんがちょうど話し終えたところ。しぶかきさんも抜け目ないですよねぇ(笑) しぶかきさんも結構壊れている(笑)
とりあえずカウンター端にもたれかかってひーちゃんを眺めているものの、話し掛けているのは1人くらいで、あまり人が近寄ってこない(^^;
「全然売れてないぞー(^^;」
神沢さんが悲鳴を上げ、
「パンフ、いかがですかー?」
ひーちゃんが声を張り上げる。
さすがにこの状況で話し掛けるのはマズかろうとしばらく黙って見ていると、つださんがひーちゃんからパンフ購入。それを見て、ふと思い出したことがあって、ひーちゃんに声をかける。
「あ、さっきパンフ買ったんで、握手してください(笑)」
ひーちゃんとふーちゃんは握手可能派で、ゆーちゃんと萠ちゃんは握手不可能派だという話をしぶかきさんとしていたのを思い出したのだ。
「あ、はい(^^;」
ひーちゃんなんとなく呆れ笑い(^^;
でも構わず握手(^^;;
「いやー、今日は面白かったです(^^)」
「ありがとうございます(^^)」
「ホント、面白かったですよー(^^)」
やってることがしょーもなければ、話している内容もしょーもない(^^;
その後もカウンターにもたれかかりながら、販売の邪魔にならない程度の間隔を開けて、時折二言三言。
「ひーちゃん、パンツ見えてたよー(笑)」
いくら事実だったとはいえ、本人に告げる者はそうそういまい(笑)
しかし、私の言葉にひーちゃん、はいているショートパンツを急に気にし始めて、今じゃない、今じゃない(^^;
「“アフリカの夢”のとき(^^;」
「赤い奴ですか(^^; あれは仕方ないですよねー(^^;;」
「そうそう、赤い奴(笑)」
あれは、「見えてる」というより「見せてる」もんなぁ(^^;
とか。
「フラワースタンド見てくれましたー?」
「はいー、見ましたよー(^^) ありがとうございますー(^^)」
「2人で贈ったんですよー(^^)」
と、私の後ろのつださんを示しながら。
「ありがとうございます(^^)」
「“花の咲く日々”の歌でひまわり持って来たとき、あそこ(スタンド)から持って来たのかと思いましたよ(笑)」
「あははははー(笑)」
「明日はあそこから持ってって下さいよ(笑)」
「あはは(笑) じゃあ、持っていくかもしれません(笑)」
とか。
「明日のミュージックジャンプには出てるんですか?」
「あ、出てますよー(^^) 誰とペアになってるか楽しみにしてて下さい(^^)」
「え? 萠ちゃんじゃないの!?」
とか。
ひーちゃん、飾ってあった「Jitterbug〜ジルバ〜」のLDをお客さんに掲げながら、
「ジッタバグのビデオも見て下さいねー。……もう出てるんですか?」
「22日ー!」
発売日を教えついでに質問を。
「そういえば、ジルバのイベントには出るんですか?」
「?」
ひーちゃん、何のことやら全くわかっていない(^^;
「25日の」
「まだわかんないですねー(^^;」
とりあえず予定では智ちゃんと朝倉先生しか出ないみたいです。
とかとか。
自分では全然話せてないと思っていたんだけど、こうして並べてみると結構喋ってますねぇ(笑)
そして、もう売れなくなったと見るや、社長が売り子さん3人を連れて、さっさと退散。は、早い(^^;
それではうちらも引き上げますか。
というわけで、最後は受付のゆーちゃんにご挨拶。
「ゆーちゃん、地で良かったですよー(笑)」
「なんてことを(^^;」
ゆーちゃん汗を拭うポーズをしながら。おっ、シャインズモードが解けてるぞ(笑)
「あれは役作り大変でしたよ(笑)」
「面白かったですよー(^^)」
「ありがとうございます(^^)」
「これ、クッキーです。食べて下さい(^^)」
「ありがとうございますー(^^)」
次から次へと後ろがやってくるので長居もできず、
「じゃあ、また明日来ますのでー」
そして、シアターサンモールを後にする。
□出待ち
arachinさん、櫻井仮名さん、しぶかきさん、つださん、ノンノンさんらと一緒に出待ち。
ノンノンさんは昨日もしていたらしい(笑)
正面玄関とは反対側の方に回ると、すでに結構な人数が(^^; しかし、普段見ない顔触れだということを考えると、ほとんどがレイさん待ちか?
30分ほど待ってると、レイさん登場。いや、その前にも研究生&研究予科生らしき人たちは出てきてたんですが、どれが誰だかわからない(^^;
レイさんが出てくると、その周囲に一斉に人が集まる。これだけの人数を相手にしながら、レイさんなかなか愛想がいい。
そして、レイさんが行ってしまうと、出待ち人数は一気に半分以下に(^^; やっぱり。
若手男優陣が登場。そこに武藤さんの顔を見つけた私は、
「武藤さん、おつかれさまでした」
驚いた顔で振り向く武藤さん。まさか男に声をかけられるとは思っていなかっただろう(笑)
「あ、ありがとうございます」
戸惑い気味な返事(笑)
arachinさんらから、「よく(武藤さんだと)わかったなぁ」と感心される(笑) だって、結構気にいっているんですもん(^^)
研究生の女優陣登場。ふーちゃんもいたのだが、私は咄嗟的に苑ちゃんに声をかけていた(笑)
「苑ちゃん、おつかれさまでしたー」
「あ(^^) おつかれさまでしたー(^^)」
まさか自分の名前を呼ばれるとは思っていなかったのか、驚いたような喜んだような笑顔を返してくれた(^^)
もうしばらく待っていると、朝倉先生が登場。
「おつかれさまでしたー!」
一斉に声をかける。朝倉先生、なかなか上機嫌のようだ。
出たり入ったり出たり入ったりせわしないが、結局どこかへ行ってしまった。車を取りに行ったのかな?
さらに少しして社長が出てくる。
「おつかれさまでしたー!」
そして、朝倉先生が愛車を出入り口の横につけると、ようやく智ちゃん登場。
智ちゃん目掛けてわらわらと人が集まるが、私は智ちゃんの後ろのひーちゃんを見逃さない(笑)
「ひーちゃん、おつかれさまでしたー(^^)」
「ありがとうございまーす(^^)」
朝倉カーの助手席に乗り込むひーちゃん。智ちゃんは運転席側後部座席に回り込み、ひーちゃんに続いて出てきた萠ちゃんは助手席側後部座席に乗り込んだ。
後部座席のガラスにはスモークが入っているが、助手席のガラスには入っていない。そこで、「ばいばーい(^^)」と手を振っていると、ひーちゃんも気付いて振り返してくれた(^^)
そして、走り去る朝倉カー。
しかし、出待ちはまだ終わらない。ねぇ、つださん?(笑)
そう、つださんお目当てのゆーちゃんはまだ出てきていないのだ。さすがシャインズ、仕事が多いらしい。
ほどなくしてゆーちゃんもやってきて、
「ゆーちゃん、おつかれさまでしたー!」
こうして、出待ちは終わった。
□OFF
その後はOFF会。「もえもえ通信局(*8)OFF」でいいのかな?
新宿でハンバーガーをパクついて、客が多くなってきたからと追い出され(*9)、その後は電車を乗り継いで、仮名さんちでお泊まり会(笑)
メンバーは、仮名さん、arachinさん、しぶかきさん、つださん、ノンノンさんと私の6人だ。
仮名さんちで「ツインテール」の2と3を肴に談義に花を咲かせつつ、深夜2時近くにもなってカラオケへ(笑)
arachinさんのコール統制はさすがです(笑)
しぶかきさんの「圭子の夢は夜開く」もさすがです(笑) でも、「笑っちゃうけどスキ!」の振り付けはこっそり入れてないで、堂々と立って入れましょう(笑)>しぶかきさん。
就寝したのは4時近くのことであった。
日時:1998/04/12(日) 13:00
場所:シアターサンモール(新宿)
出演:桜井智/斉藤レイ/森谷密/橋本遊/長崎萠/竹中伸一郎/岩瀬裕二/武藤秋人/中村佳美/宮川苑/小林蕗/高津さおり/北原マヤ/永井正明/菅谷哲司/笹野直樹/林健太郎/青木ナナ/他
□第1部「少年の系譜」
□第2部「少年倶楽部」
□第3部「少年の運命」
□フィナーレ「花の咲く日々」
01.憧れに向かって(朝倉薫演劇団)/森谷密・橋本遊・長崎萠・宮川苑・小林蕗・北原マヤ・青木ナナ・高津さおり・中村佳美・男優5人
02.MY FRIENDS(桜井智)/桜井智・小林蕗・橋本遊 with 森谷密・長崎萠・宮川苑・高津さおり
03.君忘れじのマンハッタン・ジルバ(桜井智)/桜井智・斉藤レイ with 岩瀬裕二・武藤秋人
04.アフリカの夢(桜井智)/桜井智・斉藤レイ with 森谷密・宮川苑・小林蕗・北原マヤ
05.花の咲く日々(桜井智)/桜井智・斉藤レイ with 森谷密・橋本遊・長崎萠・宮川苑・小林蕗・北原マヤ・高津さおり
□最終日昼公演
4月12日日曜日。櫻井仮名さんの家で目覚めた朝。
9時にしぶかきさんと一緒に起きる。他のみんなはすでに起きていた(^^;
智ちゃんインターテックビデオなどを見て楽しみ、シアターサンモールに着いたのは12時頃。
京都から映美ちゃん、大阪から佐々木さんと松井さんが遠征してきていた。ご挨拶。
それにしても、今日は人数が多い。昨日の夜の部より多い感じ。
12時半に開場。狙っているわけではないのだが、やっぱり1番に下りていく。
今日も受付のゆーちゃん。
「順子ちゃん、がんばってください(笑)」
「あ、ありがとうございます(笑)」
うーむ、笑ってくれたが、シャインズモード60%といったところか(^^;
売り子は神沢さんと社長。社長は本当に嬉しそうである(笑)
「パンフに社長のサインはつかないんですかー?(笑)」
「それは、価値が下がりますから(^^;」
「いやぁ、全然下がりませんよぉ」
とお願いしても、当然サインなどしてくれるわけもなく(^^;
最終日の昼公演はB列6番。前から2列目なので役者さんの表情がよく見えて楽しめました(^^)
ちなみにしぶかきさんがB列8番で、arachinさんがC列6番、私の真後ろ(笑)
2度目となるとアドリブが楽しめて面白かったです(^^)
あと、ストーリーも、1度目観たときは「わけわかんねー(^^;」状態でしたが、おぼろげながらみえてきました。
そうそう、立ち見というか、後ろの方の通路にもお客さんが座って観ていたのにはびっくり。
舞台終わって、当然売り子に出てくるわけもなく。
「“MY FRIENDS”良かったですー」
「ありがとうございます(^^)」
シャインズモード50%くらいの(笑)ゆーちゃんにご挨拶して、退場〜。
□インターバル
夜公演までの待ち時間は、近くの公園でみんなでおしゃべり。
コンビニでジュースを買うついでに、バナナも押さえておく(笑)
公園でレターを執筆。売り子に出てきたときに渡そう。
日時:1998/04/12(日) 17:00
場所:シアターサンモール(新宿)
出演:桜井智/斉藤レイ/森谷密/橋本遊/長崎萠/竹中伸一郎/岩瀬裕二/武藤秋人/中村佳美/宮川苑/小林蕗/高津さおり/北原マヤ/永井正明/菅谷哲司/笹野直樹/林健太郎/青木ナナ/他
□第1部「少年の系譜」
□第2部「少年倶楽部」
□第3部「少年の運命」
□フィナーレ「花の咲く日々」
01.憧れに向かって(朝倉薫演劇団)/森谷密・橋本遊・長崎萠・宮川苑・小林蕗・北原マヤ・青木ナナ・高津さおり・中村佳美・男優5人
02.MY FRIENDS(桜井智)/桜井智・小林蕗・橋本遊 with 森谷密・長崎萠・宮川苑・高津さおり
03.君忘れじのマンハッタン・ジルバ(桜井智)/桜井智・斉藤レイ with 岩瀬裕二・武藤秋人
04.アフリカの夢(桜井智)/桜井智・斉藤レイ with 森谷密・宮川苑・小林蕗・北原マヤ
05.花の咲く日々(桜井智)/桜井智・斉藤レイ with 森谷密・橋本遊・長崎萠・宮川苑・小林蕗・北原マヤ・高津さおり
□最終日夜公演〜千秋楽
げげ、何だこの人数は!?
人、人、人!
今までとはまるで比較にならない人の多さ。
お金がないないと騒いでいた愛美ちゃんも結局来てるし(笑)
これだけ人が多いとさすがに開場後1番に入ることはかなわず(*1)、ゆーちゃんは受付業務中だったのでお話しできず。
パンフはとうとう売り切れてしまったらしい。大人気。
公演直前のアナウンスで、
「パンフレットを売っていますので……」
に場内爆笑(笑) 公演後のアナウンスで、売り切れだと言い直していましたが(笑)
千秋楽はB列15番。「アフリカの夢」のとき、ひーちゃんは向かって右側なので好位置である(笑)
3度目となってもやはり面白く、楽しめました(^^)
千秋楽だけあって、最後は出演者全員でカーテンコール。
盛大な拍手を受けながら、幕の向こうへと消えていく……。
ホールから出ると、すでにフラワースタンドは片づけられていて無かった(^^;
グッズ売り場。最終的には智ちゃんサイン入りカレンダー、萠ちゃんサイン入りカレンダーも売り切れ、売るものがなくなったためか、タレントさんによる売り子はなし。残念!
つださんはゆーちゃんとお話できて、幸せそうねぇ(笑)
最後の帰りしな、ゆーちゃんにご挨拶。
「ゆーちゃん、お花どこいっちゃったんですかぁー?」
フラワースタンドのあった位置を示しながら。
「あー、みんなで分けさせていただきました(^^;」
「見てくれましたよね?」
「はいー。ありがとうございましたー(^^)」
「2人で贈ったんですよ」
ここでつださんの割り込み。別に私とゆーちゃんの仲を邪魔しなくてもっ(^^;
「ありがとうございますー」
さすがに全公演果たしたから、シャインズモードはきわめて薄まってました(笑)
□出待ち
最後の出待ちは、映美ちゃん、つださん、ノンノンさん、愛美ちゃん、それに私。
arachinさんにしぶかきさん、しもむーさんらはNiftyの萠部屋OFFらしい。同じく萠部屋参加組のノンノンさんに「行かないの?(笑)」と聞いてみると、出待ちの方がいいらしい(笑)
荷物の搬出の邪魔にならないように何回も待機場所を変えつつ、突然降ってきたにわか雨にも負けず、ひたすら出待つ。
智ちゃんとレイさんは早々に朝倉先生の車で去ってしまう。やはり激減する出待ち連中(^^;
荷物の片付けに出てきた佳美嬢に、
「編集長、おつかれさまでした(笑)」
と声をかける。ただ単に彼女の名前が出てこなかっただけですが(^^;
佳美嬢、少し驚いた顔ながら、
「ありがとうございます(^^)」
本当は「月刊紅薔薇、愛読しています(笑)」と続けたかったのだが、さすがに恥ずかしい(^^;
20時20分頃、関係者出入口から社長が顔を覗かせる。
「あら!」
出口の前に集まって並んでいた私たちに、驚いた声。
「おつかれさまでしたー!」
声を揃えて一斉に頭を下げる私たち。
「どうもありがとうございました」
頭を下げて歩いていく社長だが、その後ろからぞろぞろと女優陣が出てくる。
花束をいっぱいに抱えたひーちゃんは、社長のすぐ後ろだ(^^)
「ひーちゃん、おつかれさまでしたー(^^)」
「おつかれさまでしたぁ(^^)」
これでこそ、今まで待っていた甲斐があるというもの。
さて、時間がないので用件は手短に。
「はい、バナナ(笑)」
これを渡すためだけに待っていたと言っても過言ではない(笑)
が、渡そうと思っても、ひーちゃんの手はふさがっている。
さて、どうしたものか。と悩むのは時間のムダ。
ひーちゃんが腕から下げていたショルダーバッグの上に乗せてあげる。持ち手と持ち手の間で、うん、収まりがいい(笑)
しかし、花束を抱え直して、わざわざ手を空けてくれたひーちゃん。くくぅ、こういう優しさが嬉しいですねぇ(T^T)
「これ、バナナペースト(笑)」
というわけで、空けてくれた手には瓶詰めのバナナペーストを握らせてあげる。その際にちゃっかりと、ひーちゃんの手を握っていたりして(^^)
「ありがとうございますー(^^)」
しかし、いくらバナナペーストとはいえ、あれはベビーフード(爆) 果たしてひーちゃんは食べたのだろーか?(笑)
さて、時間はない。急がば急げ。
「バナナアンパン、食べてくれました?」
聞くと約束したからには聞かなければ。
「食べましたー(^^)」
「おいしかったです?」
「おいしかったですよー(^^)」
わぁい、ありがとうございますー。
これ以上引き止めるのも迷惑なので、さらばひーちゃん。また会おう!
ひーちゃんに手を振って後ろ姿を見送っていると、その前を通る萠ちゃん。
「萠ちゃん、おつかれさまでしたー」
「ありがとうございます(^^)」
私の前を通りすぎた苑ちゃんの背中に、
「苑ちゃん、おつかれさまでしたー(^^)」
呼んだ名前に反応して笑顔で振り向いた苑ちゃん、
「ありがとうございます(^^)」
社長の引率のもと、エルスタッフ女優陣は駅へと(?)歩いていき、こうして私たちの出待ちは終わった……かに見えた。
が、そういえばやっぱりゆーちゃんがまだ来ていない。案の定つださんはまだ出口の前にへばりついている(笑)
ちょっと待っていると、ゆーちゃん登場。
「おつかれさまでしたー」
挨拶するが、ゆーちゃんは出口から出てこないで、中の方を気にしている。何かを待っているといった感じ。
少しして、ゆーちゃんが3人の男性スタッフに囲まれて、表へと出てくる。うむむ、ガードが固い(笑)
「ゆーちゃん、おつかれさまでしたー」
そのゆーちゃんに挨拶して、今度こそ本当に出待ちは終わったのだが、私たちの帰る方向と、ゆーちゃんたちの歩いていった方向って同じなんですよね。まあ、駅がそっち方向なんですから当然ともいえますが。
それでも、後をつけるのは気分的に嫌なので、少し間を空けてから歩き出す。
すると、角を曲がったコンビニ前に、ゆーちゃんを待っていたのか社長たち一群が。
「じゃあ、ここで縁切りね」
遠くに見える人込みの中に、社長のそんな声が聞こえる。
おいおい、誰か社長たちの後つけてたのか?(^^; ストーカーじゃないんだからさぁ。
しかし、そこで何を血迷ったか、人込みに向かって叫ぶ私(^^;
「ひーちゃん、おつかれさまでしたーっ!」
反応がない(^^; めげずにもう一度っ。
「ひーちゃん、おつかれさまでしたーっ!」
「えーっ!?」
とか何とか、ひーちゃんの声(^^)
人込みの中から横に抜け出して、ひーちゃんが顔を見せてくれた。だから、好きさっ(^^)
「ひーちゃん、おつかれさまでしたーっ!」
最後にもう一度、そして両手で大きく手を振って、今度こそホントの本当に出待ちは――いや、朝倉薫演劇団 春のびっくり公演'98 「少年の輪郭」は、終わったのであった。
……あ、せっかく書いたレター渡すの忘れてた(^^;
日時:1998/04/25(土) ??:??
場所:徳間ホール(新橋)
出演:桜井智
え〜と、徳間ホールで行われた「Jitterbug」イベントに行ってきました。
やっぱり、遊星はいなかった(^^;
とりあえず、そこで語られたいくつかのニュースを。
- 5/末〜6/初くらいにお茶会予定。
- TOMO夏'98は、
in Tokyo 7/末 日本青年館(!)<でも仮(^^;
in Nagoya 8/8 (場所失念(^^;)
in Osaka 8/20以降
- 8/末くらいに、某有名メーカーから、智ちゃんのトレーディングカードが出る。
写真撮影はまだとのこと。
- 10/20〜11/20くらいにかけて、学園祭ツアー。
まあ、ほとんどの予定が「仮」だそうですが、色々期待できそうですね!