日時:1999/07/03(土) 18:30
場所:渋谷クラブクアトロ(渋谷)
出演:田口美奈子/加藤由紀/橋本悠/スナフキン山下
スタッフ参加:土屋亜有子
01.Galaxy of Love(オリジナル)/田口美奈子・加藤由紀・橋本悠
02.チャチャにおまかせ(鈴木真仁・桜井智・赤土`眞弓)/田口美奈子・加藤由紀・橋本悠
03.愛は喪中(オリジナル)/田口美奈子 with スナフキン山下
04.ユキのバラード(オリジナル)/加藤由紀 with スナフキン山下
05.進め!ギャラクティックライダー(オリジナル)/橋本悠 with スナフキン山下
06.太陽戦隊サンバルカン(串田アキラ)/田口美奈子・加藤由紀・橋本悠
07.電撃戦隊チェンジマン(影山ヒロノブ)/田口美奈子・加藤由紀・橋本悠
08.科学戦隊ダイナマン(こおろぎ'73)/田口美奈子・加藤由紀・橋本悠
09.ガガガGINGA!(オリジナル)/田口美奈子・加藤由紀・橋本悠
□What's ハンサムハリー?
いしださんと一緒にアキバ散策をし、その後は、雨が降っていたので寄り道もせずに渋谷へ。15時くらいだったか。会場のクラブクアトロはすぐに発見できた。NAMCO INTIのすぐそばの、PARCOの4階である。
開場は18時半でまだまだ時間があるのだが、とりあえずエスカレーターで昇って4階へ。さすがに誰もいない(^^;
入り口前の張り紙には、
TAKE OFF7 PRESENTS
ハンサムハリー
SHOWMAN'S と書かれている。
「ハンサムハリー」というのが、他のバンドの名前だろうか?
開場が18時半でSHOWMAN'Sのライブの始まるのは20時頃、ということで、その前に他のバンドの歌があるのではないだろうか、と噂になっていたのだ。
「前もってハンサムハリーの名前がわかっていれば、インターネットで調べてきたのに」
いしださんが嘆くが、全くもってその通り。どんなバンドなのか気になるところだ。
入り口から中を覗き込んでみても、誰か知ってる人が出てくる様子も見えないので、とりあえずパルコ4階のCD屋でも覗いて時間を潰す。……が、洋楽には全く興味ないんだよなぁ、私(^^;
そこで、Y@sukiyoさんというストリートミュージシャン(?)を応援するコーナーらしい一角に椅子があったので(*1)、そこで休ませてもらう(^^;
遅れてやってきたいしださんと共に、しばらくY@sukiyo氏談義。彼の名前の読み方は、「ワイ・アットマーク・スキヨ」に決定(笑)
というわけで、30分ほど経っても、誰も来ないし何も変化がない。あまりに暇なので、魔竜王さんの携帯電話に文字メッセージを送ってみる。内容は……「ああっ、美奈子様」にしておこう(笑) さてさて、どんな返事が返ってくることやら。
そして、このままじっとしているのも退屈なので、下へ降りていくことにしてみた。
3階にコスパショップを発見。ガンダムグッズが結構多いが、デビルマンとかもある。REGOのXウイングなんか欲しいと思ったが、最後に見つけたレゴのシャア人形がなかなかいい感じでお気に入り(笑) でも、売り物ではなかったぽく残念。
そのまま1階まで降りていって表へと出ると、実は目の前がNAMCO INTIだったことに気がつく。というわけで、ゲームをしにレッツゴー!
いしださんがバーチャロンで対戦相手をいじめている間に(笑)、私はスーパーリアル麻雀VSなんかをやってみる。一人目の晶には買ったが、二人目に負けてしまった。残念無念。
そこで、魔竜王さんから文字メッセージの返事が届いていることに気がついた。内容を確認すると「ダメすぎ」。何がだぁ〜? どうやら、入り待ちでもしていたと誤解したらしい(笑)
その後は、エアホッケーで汗なんかを流してみることに。パックが3つ出てくるなりパニックに陥った私だが、それでも勝利(笑) そんな感じで店内をぶらつきつつ、しばらく時間を潰して、クラブクアトロ前に戻る。
時間は17時近かったが、やっぱり誰もいない。またまたY@sukiyoコーナーで一休み。
「KIRARAさんって、いっつも早いよね」
「電車で5!のときも早かったですよ」
そんな話をしていたら、実にタイミングよく、KIRARAさんがエスカレーターで昇ってきた。いやあ、これには笑った(笑)
その後、ふかふかさんもやってきて、魔竜王さんも到着。
会場内に至るガラス戸の向こうでは、貞方さんがスタッフ(?)と何人かで集まって話をしているのだが、タレントが出てくる様子はない。出てきたら、ガラス越しに手でも振るのに(笑)
ずっと立っているのも疲れるので、ずっとY@sukiyoコーナーの椅子に座って待っていたのだが、着々と客が集まってきて10人くらいにはなったときだったか。私が立ちあがって入り口の前に立ったら、まるでそれを見計らったかのように(笑)、中から貞方さんが出てきた。そして、出てくるなり謝りだす(^^;
どうやら本来の開場は17時頃だったらしいが、出演者が減ったために18時半開場になったらしい。3バンドがキャンセルだとか(^^; ということは、もともとは5バンドのはずだったのか。
しかも、SHOWMAN'S以外に残ったもう一組のバンド――ハンサムハリーであるが、盛り上がりにくい上に、客も呼べないバンドらしい(^^;
ああ。前途はそこはかとなく不安だ(^^;;
ところで、クアトロ内で貞方さんたちと一緒に話していたピンクの上着を着ている少女が、次回ライブのホネホネ6にゲスト出演する土屋亜有子ちゃんらしい。こっちに連れてきて、紹介してくれればいいのに(笑)
□前座?
開場時間が近付くにつれて、続々と人が集まってくる。
貞方さんたちが中からテーブルを引っ張り出してきて、チケット販売の準備を始める。亜有子ちゃんも手伝うようだ。
「チケット、予約した人〜」
予約していた数人がここでチケットを購入。私はもうすでに持っているので用事はない。ああっ、亜有子ちゃんに話しかけるきっかけがないではないかっ(笑)
しかし、さすがにその前にたむろされていては主催者側が邪魔だと思ったか、
「こういうときに宣伝しないと」
と、貞方さんが亜有子ちゃんにあいさつさせた途端に、階段の方へと整列させられる。あぅー(^^;
「ああ、もったいない(^^;」
貞方さんの口からもそんな言葉が漏れる。
それでも、12日にここクアトロでライブをやるので来て下さい、くらいは言っていた。25日のホネホネ6にももちろん出るのだが、
「ここに来てる人はみんな来るから宣伝しなくてもいいよ」
貞方さんの言うことがあまりにもっともすぎて、反論できない(^^;;
そして、別れを惜しみつつ、ちゃっかり森川1号さんが先頭に収まっていたりする階段の列に並ぶ。もっとも、階段口のところから、ちょくちょく受付の様子を覗いていた私なのだが(笑)
18時半をわずかに過ぎて、いよいよ開場。入ってすぐ左手の階段を昇っていくと……おおおおお、広い〜! 4階がエントランスで5階がホールという造りから広いだろうとは予想していたが、実際にそれを見せられると圧巻だ。
ステージは結構高くなっている。1メートルほどはあるか?
その前には柵。森川1号さんたちが早速最前列を陣取っている(笑) とりあえず、私もその周辺に荷物を置いておく。
しかし、開演にはまだ早い。実は、ホールの外周沿いは1段高くなっていて、そちらの方には椅子やテーブルが用意されておりくつろげるようになっているのだ。そこでドリンクを飲みつつ、開演を待つことにする。その間は、「電車で5!」とかの写真を見たり、今晩に備えて寝たり(^^;
しかし、冷房効き過ぎて結構寒いんですけど、ここ(^^; 天気が悪かったので長袖を着て来たのだが、アキバ散策中はめっちゃ暑かったので半袖にしてくれば良かったと後悔していたものの、どうやら長袖で正解。こうして寒い中待っているのだが、開演予定時刻の19時を過ぎても、一向に始まる様子は見えない。
10分くらいしてようやく、照明が落ちて辺りが暗闇に包まれる。とりあえず、怖いもの見たさからか最前列に行ってみる数人。私もその一人だ(笑)
しかし、ここからもわかるように、客はメチャメチャ少ない(^^; ハンサムハリーのファンと思われる女性たちも数人いる程度だ。
そして、舞台裏から1人の男が出てきた。どう見ても私服(^^; 簡単に挨拶を済ませ、いきなりアカペラで歌いだす(^^;;
……お世辞でも、上手いとは言いたくない(^^;;;
苦痛に耐えて、ようやく歌が終わる。彼は少し後ろに下がってバドワイザーを口にした。うむむむむ……、お酒を飲みながらライブをやるっていうのはイヤだなぁ。やる気を疑ってしまう。
それにしても、ハンサムハリーって彼1人なのか? と思ったら、他の3人が出てきた。ボーカル、ドラム、そしてベースギターだけが女のコだ。どうやら彼のパートはリードギターらしい。
みんな普段着。どう見ても普段着。それにしてもボーカル、普段着にしてももう少しいいものを着てこいよ(^^;;
トークは、ボーカルの寒すぎるボケに対してリードギターが突っ込むという形式で展開する。いや、「寒すぎる」というより、超内輪すぎて内容が理解できない。客席のファンの女のコとのやり取りに始終して自己紹介もない。ついていけない。
歌は歌で、何を歌っているんだか聞こえない。楽器の音の方が大きすぎるのだ。隣の人に耳打ちされても、それが聞き取れないほど(^^; 少し下がると大音量スピーカーのおかげで何とか聞き取れる程度にはなるのだが、別にそこまでして聞きたいと思うほどの歌ではないし(^^;
途中、いきなりリコーダーを持ち出してきて吹き出しはじめたときには、
「せめてハモニカにしとけよ(^^;」
と笑っていたのだが、後からハモニカが出てきたときには、もっと笑ってしまった(爆)
そんなこんなで約1時間。あっちをうろちょろ、こっちをうろちょろしつつ(*2)、やっと終了。
拍手もしたくなかったが、とりあえず投げやりに拍手して送り出す(^^; ハンサムハリーファンの誰もアンコールはしないのね(^^;
そして、ハンサムハリーファンの女のコたちの何人かも、引き上げていってしまう(^^;;
つ、次のSHOWMAN'Sも聞いていこうよう(^^;
□真打ち登場!
ハンサムハリーの出番が終わり、客席のステージ寄りに人が集まってくる(^^;
私は、左側の方に陣取った。ゆーちゃんがのりりんのパートを担当すると聞いていたので、だとすれば向かって左側が立ち位置となるからだ。
ステージ上ではスタッフがマイクやスピーカーの位置調整をしていた。全体的に、中央より若干左寄りか。
そして、20時をわずかに回って、さあいよいよSHOWMAN'Sの出番だ!
舞台裏から、ギャラクティックライダーキャラのコスプレ(笑)で、由紀さん、美奈子様、ゆーちゃんが登場。そのまま、1曲目「Galaxy of Love」に突入。ゆーちゃんがこの歌を歌うのは初めてだ。
しかし、聴いていて何となく感じる違和感。うーん、ゆーちゃんとのりりんの差は明白か(^^; どっちが良くてどっちが悪いという問題ではなくて、のりりん参加バージョンの方を数多く聴いていることからの馴れの問題なんだけど。
あと、違和感といえば、曲に合わせて振る腕。勢い良く振るものの、サイリウムがないとなんか落ちつかない(^^; 次回はきちんと用意してこよう。TAKE OFF7は目の前が東急ハンズだし(笑)
ところでもちろんメインボーカルは美奈子様なのだが、悪の女王ミナコ様の衣装でユキの曲を歌うっていうのも……笑える(笑)
そういえば、ユウ刑事はギャラクシーポリスのステッカーをきちんと胸につけてたのね〜。今さら気付いたぞ(^^;
歌が終わるとMC。初めましてのお客さんにご挨拶だ。
「クワトロでこんな衣装で歌ったのは私たちが初めてでしょう(笑)」
どうやら、クワトロの歴史の中の伝説に残ろうとしているらしい(笑)
なお、魔竜王さんに貰った某資料によると、「CLUB QUATTRO」の読み方は「クラブクアトロ」となっていたのだが、みんな「クラブクワトロ」と読んでいるようであった。ああ、日本語って曖昧(^^;
そして、伝説に残るかもしれないその衣装のままで、ゆーちゃんメインで「チャチャにおまかせ」。思わずこの選曲にはニヤリとしてしまう(笑) TOMO夏'95では智ちゃんも歌ってたねぇ。俄然、コールに力が入るL組(笑) 本領発揮といったところか? これで、智ちゃんの歌なんか歌ったりしたらどういうことになるのか、非常に興味深い(笑)
しかし、実は智絡みではなくのりりん絡み(*3)だったことが後に判明。まあ、そうだろうな(^^;
ところが、「Galaxy of Love」ではゆーちゃんの振り付けが他の2人に比べてぎこちなかったのだが、今度は美奈子様がぎこちない。さすがにあの女王様ドレスじゃ……と納得はしたものの、実はこのときにもう事件は起きていたのか!?
事件のことは一旦さておき、ここでスナフキン山下さん登場。開場前になぜかエントランスから出てきたときにも会っていたし、いかにもギター弾き用の席がステージ上に用意されていたので、スナさんの登場は容易に予測していたことだ。
歌の前にまずはスナさんの紹介など。
「うちのライブで歌って踊ってくれている……踊ってない、踊ってない(^^;」
由紀さんが一人ボケツッコミを見せてくれる(笑)
そして、由紀さんとゆーちゃんは退場して、残された2人が歌う曲はもちろん「愛は喪中」だ。美奈子様、右手でマイクを構えているのはいいのだが、後ろに回した左手がなんか違和感(^^; しかし、曲はそのまま淡々と終わりを告げ、さて美奈子様退場と後ろを振り向いたら……大きく広がったドレスの下から覗く背中(^^;;;
すぐそばの魔竜王さんが「黒いのが見えた、黒いのが見えた」とうるさいったらありゃしない(^^; もっとも、美奈子様曰く、それはベルトだったらしいですが。残念でしたねぇ(笑)
そんな事件を起こしつつ、続けてスナさんが「ユキのバラード」を弾き始める。そして、自分のパートになったところで、白いツーピースドレスに身を包んだ由紀さんが登場だ。歌自体は何の事件も発生せず滞りなく進む……かと思っていたら、なんか由紀さんの顔が笑っているんですけど(^^; 何かと思って周囲を見回してみたら、かじゅくんがオレンジライトを点滅させながら、曲に合わせて左右に大きく振っている。原因はこれか!(笑) 由紀さん、最後まで笑いっぱなしだったぞ(^^; 歌い終わって顔を伏せたときなんて、完全に笑ってたし(笑)
そんなことがあって、そしてトークに入ると、スナさんライブのときと同じく、衣装をやっぱりスナさんに冷やかされる。いや、誉めてるんですけどね(笑) 悪の女王ミナコ様に負けないように選んだドレスらしいが、やっぱりアレにはかなわなかったらしい(^^; 個人的には、衣装よりも、アップにした髪形の方が可愛くて好みだったり(^^)
でも、口を開くと、
「クワトロだよ、ここはー!」
可愛らしさもなんのその。やっぱり由紀さんである(笑)
ひとしきり2人でクワトロが気に入ったことを話していると、
「壁が本物のレンガなんですよ。レンガといえば壁紙と思うなんてあさはかですねー」
そんな話でスナさんが笑わせてくれる。
そして、退場する由紀さんと入れ違いでゆーちゃん登場。その衣装は由紀さんとはまるで対照的な黒だ。ミニスカートにハイソックス。隣でarachinさんが「くぅ〜(>_<)」とか言っている(笑)
「由紀の白い衣装もよかったですけど、黒もいいですねぇ」
スナさんの言う通り(^^) てゆーか、ハイソックスが……(///)
「ここ、クワトロですよー(笑)」
スナさんにそう話を切り出すゆーちゃん。スナさんにとってこの切り出され方は、美奈子様、由紀さんに続いて3回目だ。さすがに返すネタもなくなったか、苦笑するしかないようだ(笑)
「クワトロって名前、美味しそうですよね〜(笑) クワがトロ〜っとした感じで(笑)」
ゆーちゃん、意味不明である(笑) 「クワガタでも食べるの?」とスナさんが突っ込んでいたような。
さて、歌は何かと思ったら、スナさんライブのときにお願いしていたオリジナル曲は間に合わなかったらしい。あらら、残念。
「でも、由紀さんからバラードをいただいたんですよー」
「バラード?」
怪訝な声を上げるスナさんだが、案外これは演技ではなく本気だったのかも(笑) なぜなら、ゆーちゃんが発表した曲は「進め!ギャラクティックライダー」。
「でも、これ、バラードじゃないです(笑)」
スナさんの言葉には、私も納得(笑)
歌はゆーちゃんらしさが漂っていた。何が「らしさ」かと問われると答えに窮するが、歌い回しとかに「ゆーちゃん節」が見えるのだ。でも、歌詞の「ユキ」の部分はやっぱり「ユウ」で歌ってほしかったぞ(笑)
「ホーホッホッホッホッ」
そして、歌い終わって高鳴る高笑い。もちろん、美奈子様のものだ。美奈子様と由紀さんが舞台裏から出てくる。衣装はいつもの黒いパンツルックだ。
「さっそく伝説を作ってしまいました(^^;」
のっけから美奈子様が、自嘲気味の笑いを浮かべる。
「胸囲で後ろのファスナーを壊してしまいました(^^;」
ミナコ様ドレスのことだ。開いていたのではなく、破れていたらしい(^^;
まあ、美奈子様の胸囲じゃな(^^; と納得できてしまうところが、なんというか(^^;;;
それはさておき、GALACTIC RADIO!等のインフォメがここで行われ、衣装から察するに次は「ガガガGINGA!」で終わりだろうと思っていたら、心地好く裏切られた。そういえば、美奈子様が密BBSへ書き込みしていたではないか。今回のライブのキーワードは「戦隊物」なのだ。
というわけで、「戦隊メドレー」!
ゆーちゃんを中心に据えてのメドレー1曲目は、スナさんライブでおなじみ、ギターの弦を2本も切るパワーの「太陽戦隊サンバルカン」だ(笑) 「イーグル・シャーク・パンサー」の部分は、客席からも大声が飛ぶ。
メドレー2曲目は「電撃戦隊チェンジマン」。由紀さん、美奈子様、ゆーちゃんの順にソロパートを受け持っていく。確か、私が見た最後の戦隊物がこのチェンジマンだったなぁ(^^; ギリギリ歌えるぞ(笑)
メドレー3曲目は再びゆーちゃんがメインに戻って、「ダイダイダイダイ、ダイナマン」の「科学戦隊ダイナマン」だ。「爆発、爆発、科学戦隊ダ〜イナマ〜ン」の「科学戦隊ダイナマン」だ。ダイナマンとデンジマンだけ、妙に歌詞が頭に残ってるんだよなぁ。というわけで、ほとんど全部一緒に歌ってました(笑) てゆーか、歌う方に一生懸命で、手拍子が疎かになってたりもした(^^;;
メドレーは以上の3曲で終わり。こうして書いてみると短い感じもするが、実際は大盛り上がりで、とても3曲だったとは思えないほどの熱さだった。ライブ直後に曲目を思い出していたとき、「えー、3曲だったの!?」と驚いたほどだ(笑)
そして、今度こそいよいよ最後の曲。
「最後! アンコールはありません!」
由紀さんの掛け声で始まる曲はもちろん、「ガガガGINGA!」だ。今回は紐付きバージョン。いや、ワイヤレスマイクじゃないってことなんですけどね(笑) 移動時にマイク交換とかしてたような……。
この曲も、このトリオでは初披露。というか、ゆーちゃんがのりりんのパート(*4)をそのまま引き継いでいる。さぞかし大変だったことでしょう。
衣装。美奈子様と由紀さんの衣装に比べ、ゆーちゃんのは革部分の入っていない普通のツーピースなので、なんか「らしくない」(^^; 喪服にも見えてきたりして(^^;;
歌。1ヶ所思いっきり間違っていたような(^^;
踊り。他の2人に比べてキレがない。思い切りが足りないというか、恐る恐る踊っているというか。振り上げる脚の高さが由紀さんの半分ほどしかないのはご愛嬌(笑)
まあ、そんなことがありつつも、スモークの中で歌い踊るゆーちゃんの姿は新鮮でとても良かったです(^^) ここまで振りつけの激しいゆーちゃんの歌を聴くのは初めてでしたから。今までは、せいぜい「MY FRIENDS」か、「アフリカの夢」のバックダンサーか。
そして、「ありがとうございましたぁっ!」、3人が舞台から去り、今日のライブは幕を降ろしたのであった。
□夜はまだ終わらない
さて、今日の出待ちポイントはどこだろう(笑)
とりあえず、ホールを出て、4階のエントランスまで戻る。しかし、ここは撮影禁止だろう(^^;(*5)
迷惑を顧みずエントランスでたむろっていると、控え室から貞方さん登場。
「もう正面玄関しか開いてないから(^^;」
というわけで、出待ちポイント決定〜(笑)
エントランスの出口でハンサムハリーがチラシを配っていたが貰わずに(^^;、階段を下って1階へ。
うげ。雨かよ〜(^^; カメラが濡れるのはあまり喜ばしくない。でも撮るけど(^^;
OGHIさんが85mm/F1.4のレンズ(*6)を貸してくれたので、ありがたく借り受ける。高いだけあっていいレンズなので私も欲しいんですが、やっぱり高いんですよねぇ(^^;
小雨の降りしきる中、待つことしばし。もっとも、雨の当たらない場所で待っていましたが、もちろん。
最初にハンサムハリーの一行が出てくるが、さすがに誰も撮ろうとはしない(^^;
次に貞方さんが出てきて、どうやらどこか別の場所に停めてある車を取りに行ったらしい。
そしていよいよ主役のお出ましである。
まず、エレベーターに至る通路の角から、ゆーちゃんが姿を現した。手には傘を3本抱えている。が、一向にこちらまで出てくる様子は見えない。
思わず店外からカメラを向けてしまうが、さすがにそれを撮影するほどダメ人間ではない。構えるだけ、構えるだけ(笑)
遅れていた2人を待っていたのか、ようやく3人揃って、我々の前に登場〜(^^)
美奈子様と由紀さんは、揃ってサングラスをかけている。
あとはお決まりの撮影会(笑)
しかし、みんな近くに寄りすぎて、85mmじゃ望遠すぎて辛い(^^; みんなの後ろから撮る羽目になってしまったのだが、みんなの頭が邪魔だぁ(^^;; やっぱり、SHOWMAN'Sイベントだったら、50mmでも充分ぽいなぁ。
暗くてシャッター速度が遅いと嘆いていたら、OGHIさんが外部フラッシュを貸してくれた。さすが外部フラッシュの力は偉大で、シャッター速度が全然違う。でも、大きくなったフラッシュに、なおさらみんなの頭が邪魔だったりして(^^;;;
そんなこんなで25枚ほど撮り、とっくの昔に車を運んできていた貞方さんから撤収命令が発令される。窓際の席に乗り込んだ由紀さんを撮ろうかと思ったのだが、暗くてピントが合わなかったので諦める(^^;
「じゃあ、次がありますので(笑)」
貞方さんの言葉に、
「私たちも次がありますので(笑)」
笑顔で答え、SHOWMAN'S号を見送ってから、我々も一路渋谷駅へと向かったのであった。
日時:1999/07/03(土) 22:00
場所:SHOWMAN'Sスタジオ(飯田橋)
出演:貞方祥
スタッフ参加:田口美奈子/加藤由紀/橋本悠/スナフキン山下/ルリール原作者
□夜はこれから
「SHOWMAN'S GALACTIC SPECIAL」を終え、クラブクアトロを後にする我々一向。10人くらいか? 夜の渋谷の中(*7)では、動きづらい大所帯だ。
目的地は飯田橋のSHOWMAN'Sスタジオだ。集合時間は22時(暫定)ということになっていた。今は21時。それほど時間があるというものでもない。
JR渋谷駅到着。ハチ公口は相変わらず物凄い混みようだ。なんとか切符を買って、山手線新宿方面行きに乗り、代々木で総武線に乗り換え。しかし、かじゅくんたち一向(*8)は降りてこない。新宿で中央線に乗り替えるのだろうか?
総武線各駅停車の旅で無事飯田橋駅へと到着。先程クアトロで貞方さんから貰った地図を頼りに、OGHIさんを先頭に歩いていく。
5分ほど歩いて無事到着。21時半といったところだったか。もうすでに何人かが集まっていた。
「まだ帰ってきていないんですか?」
SHOWMAN'S御一行様の到着が遅れているのか先着組に聞いてみると、もうすでに戻って来ているらしい。そういえば、入り口脇に停められている車はSHOWMAN'S号のような……。
「場所は何階なんですか?」
ビルの入り口からは、上と下に階段が延びている。
地下1階という回答を得、階段を降りていく私。どうして他の人たちは降りていかないんだろう?
踊り場で左に直角に折れ、その正面がSHOWMAN'Sスタジオらしかった。いや、ドアが開け放たれているので、表札等が見えないのだ(^^;
「こんばんわー」
入り口に立ち、中に向かって一声。
右手奥の方で由紀さんとゆーちゃんが何やらしている(*9)。すぐそばでは美奈子様が掃除機をかけていた。他に、貞方さんの姿ももちろん見える。
「あ、ようこそいらっしゃいませ〜」
とりあえず歓迎を受けたものの、準備はまだ整っていないらしい。
「ちょっとそこで待ってて〜」
と言われたので、後ろの連中に、
「ここから中を覗いてていいんだって(笑)」
と伝えたら、
「ここは閉めちゃいますけどね(笑)」
貞方さんにドアを閉められる。あぅー(^^;;;
閉められたドアには、確かに「有限会社ショーマンズ」と表札が掲げられていた。思わず記念に持って帰ろうかと思ったぞ(笑)
仕方がないので、上の方に戻って待つことにする。OGHIさんが、明日の某お茶会で渡すのか、写真の整理を始めた。
それからしばらく。立ちっ放しで待っているのも疲れたので(^^;、踊り場辺りで座り込んでダベっていると、ようやくかじゅくんたち代々木で別れた一行がやってくる。随分遅かったねぇ。
そして、不意に事務所のドアが開くと美奈子様が顔を覗かせた。階段口の外にも人がいることを確認すると、
「みんなー、建物の中に入ってくれるー?」
とお願い。
「警察呼ばれると困るから(^^;」
らしい(^^; 確かに、こんな時間にこんな連中がたむろしてたら、どう見てもアヤシイよなぁ(^^;;
というわけで、下に詰めて、ドアのすぐ前に腰掛ける。
それから待つこと、またしばし。
スナさん、ルリールさんが買い物袋を抱えて戻ってくる。どうやら買出しに行っていたらしい。
そして待つこと、まだしばし。
再び美奈子様が、まるで天照大神の如くにドアの奥から姿を覗かせる。
「何人くらいいるー?」
どうやら人数を確認したいらしい。
私の提案で、下から番号を言っていくことになったのだが、角を曲がって見えなくなった途中で止まる(^^; どうやら上の方は混迷としているらしく、やっぱり警察を呼ばれかねないということで、2列体制になって前に詰めることにする。
そして、「歌ってー(笑)」と言ったのは魔竜王さんだったか?(^^; ノリのいい美奈子様は、「愛は喪中」を歌い出すし(笑)
あとは、破れたドレスの話などをしつつ、貞方さんがドアを開けるまで歓談が続いたのだが、ドアを開けるなり貞方さんの目が点になる(笑) そりゃあ、男連中が階段にずらーっと並んでいれば、言葉も失うだろう(笑)
「お待たせしました」
そして、なんとかそれだけ絞り出した貞方さんなのであった。
□まずは乾杯!
「おじゃましまーす……」
「いらっしゃ〜い」
明るい声で迎えられ、いよいよSHOWMAN'S社内へと足を踏み入れる。板張りの床ということは、稽古場なのだろうか。脱いだ靴は、横の方に置き場を作ったから、そちらに置いてくれとのことだ。
正面にプロジェクター用のスクリーンがあり、それに対峙するように30脚くらいのパイブ椅子が並んでいる。広さは……まあ、こんなもんか。
とりあえず、靴置き場に靴を置き、まずは美奈子様から飲み物を貰う。
「ありがとうございますー」
紙コップに入ったビールだ。その後ろでは由紀さんが次々とピールを注いでいる。ゆーちゃんはソフトドリンクの準備をしているもよう。
「みんな、ビールでいいよねー?」
美奈子様の声に、魔竜王さんが「私、飲めないです」と申告。
「ほんの少しでもダメ?」
ほんのちょっとでもダメらしい。arachinさんもそれを証言し、さすがの美奈子様も無理矢理飲ませるのは諦めたようだ(笑)
さて、次は座る場所を検討だ。
「最前列はマットです(笑)」
と健人さんに言われるが、
「いや、椅子にしておきます(^^;」
やっぱり、椅子の方が楽だろう。
というわけで、プロジェクタのすぐ左に座ろうとしたのだが、後ろからやってきた魔竜王さんに「奥に詰めろ」と無理矢理左端に座らされる。あぅー(^^;; その魔竜王さんはちゃっかりプロジェクタの隣に座っていたような……。
それからしばらくは、全員入場するまで椅子に座って待つ。……が、なんか座り心地が悪い(^^; 何故かと思って考えてみたら、そう、背もたれがないのだ! というわけで、後ろに並んでいた背もたれ付きの椅子と交換する(^^; 隣のarachinさんも取り替えていたよーな(^^;
さて、全員入場して席についたところで、貞方さんの挨拶。こんなに人が来るとは思わなかったらしい(笑) 前回の「朝からイエローペンギンズ」は10人程度だったとか。今日は……50人くらいはいるのかな?
とりあえず前置き。これはSHOWMAN'Sイベントではないのである。貞方さんの蔵出しビデオの上映会なのである。まあ、はっきり言って、知らない人に説明したら、思いきり誤解されそうなイベントである(笑)
その後、美奈子様、ゆーちゃんと一言ずつ挨拶が続き、最後の由紀さんの挨拶は、文字通り一言だったよーな(^^;
そして、乾杯!
最前列のマットに座っていた森川1号さんが、タレントとのグラス合わせをせびり始める(笑) それが飛び火して他の人たち乾杯していたが、私は端っこという場所のため、し損ねた(^^; ううっ、魔竜王さんのせいだあっ(;_;)
□GALACTICの原点
さて上映1本目は、ついさっきまで本物を見ていた「SHOWMAN'S GALACTIC SPECIAL」である。しかし、とりあえずビールはあっさりと飲み干してしまったので、おかわりに行く(^^; たった紙コップ一杯じゃねぇ。OGHIさんなんか、乾杯前に飲み干していたし(笑)
飲食物置き場はスクリーンに向かって右壁沿い。つまり、私の反対側だ。見ている人の邪魔にならないよう、スクリーンの後ろを通って移動。
ゆーちゃんがいたので、
「注げー、橋本ー!」
とか言ってみたが(笑)、あっさり無視された(^^; ゆーちゃん、冷たいわ。しくしく(;_;) 結局、自分で注ぐ。まだまだ夜は長いので、ソフトドリンクにしておく。てゆーか、もうビールは残っていなかったような(^^; ついでにポテトチップス1袋も徴収し、席に戻って隣のarachinさんの膝に預けておく(笑)
さて、とりあえず椅子に座って大人しく見ていたのだが、開始早々の22時半頃に、由紀さん、ゆーちゃん、スナさんが帰ってしまうらしい。貞方さん曰く、「田舎は電車がなくなるから」だそうだ(^^;
とりあえず、ドアのところでお見送り。ゆーちゃんには、
「明日のお茶会がんばってね(笑)」
と、ありがたいお言葉を頂く(^^;;
さて、ふと気付くと、かじゅくん、魔竜王さん、森川1号さんたちが、美奈子様を囲んで、ビデオそっちのけで談笑しているではないかっ。どうやら、かじゅくんが、サブリナの載っている昔の雑誌を持ってきていて、それを美奈子様に見せているらしい。そんな面白そうなこと、私も参戦せねばっ(笑)
そんなこんなで、ビデオの方は「愛は喪中」の最後のシーン。みんなの視線は、帰り際の美奈子様の背中に集まる(笑)
「見えた!」
と、うるさいのは、もちろん魔竜王さんと森川1号さんである(^^; しかし、当の美奈子様は雑誌に夢中で見ていなかったらしい(^^;; 美奈子様は「巻戻し〜」とか騒いでいたがその望みは叶わず(^^;;;
それからまたしばらく談笑していたら、ビデオは最後の歌の「ガガガGINGA!」になっていた。
「ここで田口が振り付け間違ってるのに、ビデオに映ってないんだよ!」
貞方さん、ご乱心(笑)
というようなことがありまして、ビデオ1本目は終了〜。
2本目は、GALACTIC LIVEの原点らしい、「テンテンカーニバル」。ゆかりんやみきぴんの所属するテン・カンパニー主催のイベントだ。去年の8月頃のイベントらしい。
出演者は、ゆかりん、みきぴん、りあすちゃん、のりりん。そして、美奈子様と由紀さんはゲストらしい。でも、ゲストの2人が仕切っていたような気がするのは気のせいだろうか(^^;
内容は、GALACTIC LIVEの前身というよりは、バラエティショー。って、歌の部分がカットされて編集されてたからそう感じるのかもしれないが(^^; ああ、みきぴんの歌が聞きたかった(;_;)
しかし、他のタレントはガンガン喋るのに、みきぴんは全然喋らない。arachinさんに、
「みきぴん、全然喋らないじゃん」
と言われ、
「そこがいいんだよ」
と返したら、
「そこがいいんだよね!(笑)」
貞方さんの賛同を得ることが出来た。みきぴんファンの趣味はやはり同じらしい(笑)
さてビデオは進み、ギャラクティックライダーYUKIのドラマだ。なるほど、これを見ると、GALACTIC LIVEの原点というのもわかる。
って、ドラマの内容はどこかで見たことあるような……。
と思っていたら、CDに収録されている(*10)ものと一緒ではないか! どうやら、この舞台の後に、放送用に改めて録音したらしい。脚本の手間を省いたというべきか、それともこの舞台版が好評だったというべきか……(笑)
他にもイントロクイズなどがあり、なかなか楽しそうなイベントだ(笑) ぜひ行きたかったぞ(爆)
また、「Galaxy of Love」はこのイベントが初公開だったもよう。
なお、「テンテンカーニバル」のビデオの途中、23時半頃に、美奈子様はルリール原作者さんを引き連れて帰ってしまわれました。残ったスタッフは、貞方さんと健人さんの2人。
3本目は、「ギャラクティックライダーYUKI」の原点らしい、「怪獣少女G子ちゃん」のビデオ。3回目のライブのものだったか。そういえば、事務所の本棚にも、G子ちゃんのビデオが数本並んでいたなぁ。思わず借りていきたいと思った(笑)
G子ちゃんというのは、簡単に言えば着ぐるみなんですが、中身を由紀さん、声を美奈子様が担当していたという、二人三脚着ぐるみ。よっぽど2人の息が合わないと出来ないものだと思うのだが、これで2年もやっていたというのだから驚き。
そんなG子ちゃんが歌のことで水木一郎師匠に叱られるシーンがあったのだが、歌を歌っていたのは美奈子様なのに、頭を下げているのは由紀さんだと考えると、妙に笑える(笑)
ところでこのG子ちゃん、なかなか人気は高かったようで、CD-ROMを出す予定があったらしい。しかし、販売前に販売会社が倒産してしまい、かくして幻の露と消えてしまったらしい(^^;
ちなみに、のりりんやりあす、キューティーハニーFの主題歌を歌っていたSALIAたちがゲストで来ていた。
……すみません。ライブの中身は覚えてないんです(^^;
4本目は、いよいよ「GALACTIC LIVE スーパー1」だ。いや、「悪の女王ミナコ歌謡祭」か?(笑) しかし、そんなことを正義の味方ユキが許すはずもなく……と、この辺りはもうすっかり今と同じ雰囲気である。
ゲストは、スナさん、中尾友紀さん@質流れのユキ、小山弘子さん@スイジーヒロコ、藤田玲子さん@リターンレイコ。
もちろん、歌だけではなく、「ギャラクティックYUKI」の寸劇もある。てゆーか、これがあるから「GALACTIC LIVE」?
それにしても、「めざせポケモンマスター」を歌ったときの美奈子様の恰好といったら……楽しすぎ(笑) ピカチュウの着ぐるみ(*11)なんですもん(笑)
さて、夜も更けてくると、お菓子も飲み物もほとんど尽きてしまっている。
保温ポットのお湯を貰って、カップ麺を食べる。割り箸は、食器棚の引出しをあさっていたら出てきた(笑)
建人さんも2度ほど、飲み物の買出しに出かけてました。
そして、森川1号さんは、ノートPCと携帯電話を駆使して、ここからインターネット。各BBSを巡回すると、ゆーちゃんや美奈子様の書き込みがさっそくある。しかし、ゆーちゃんのカキコは1時半頃、美奈子様に至ってはもう3時近い。明日、PRIDEの司会があるというのに(^^; さしもの貞方さんも、それには、
「勘弁してくれよ〜(^^;」
大きな大きな溜め息をついておりました(笑)
□伝説の遊星王女
さて、次はいよいよ本命(?)の「イエローサブマリン〜スラムの国のアリス」を見ようかという話になったのだが、智ちゃんの出ている'91年版と、遊星王女の出ている'94年版のどちらにするかと貞方さんが聞いてくる。
私はもちろん'94年版を強く推すのだが、対する'91年版を推してくるのが魔竜王さん。
しかし結局、「遊星王女が見たいならこれにしよう」ということで、「遊星王女月1ライブ」のビデオとなった。第1回目のものらしい。おお、こっちの方が面白そうだ(^^) というわけで、よく見えるように、プロジェクタのすぐ右側の正面席へと移動する(笑)
2人はドラえもんの着ぐるみ(*12)で登場。ゆーちゃんの髪が短く、まるで別人のようだ(笑)
貞方さんは「つまらないコントばっかりなんだよ」と言っていたが、結構面白かったけどなぁ。遊星らしさが出てたし。まあ、最初の1本が寒かったのは、痛かったかもしれん(^^;(*13)
とりあえず、コントタイトルだけ列挙(^^;
・ギャング
・電車でよくある風景
・無口な声優
・動物園
(MC)
(歌:天上の青)
(歌:胸の中の小鳥)
・天気予報
・天気予報2〜守の逆襲
・学ラン刑事オヤジ編
・洗濯機
・喫茶店
(歌:ワンダーエッグのイベントで歌ってた歌らしい)
そういえば、いくつかのコントには竹中さんも出ていました。
それにしても、知ってるコントは「洗濯機」だけ。遊星って実は持ちネタ多かったんだすねぇ。同じのばっかりやってたから(*14)、少ないのかと思ってたぞ(笑)
ちなみに、この「学ラン刑事オヤジ編」は、後に+1(*15)で語られる、「オムライスは白いご飯じゃないだろ」バージョンではなく、先日の「電車で5!」のときに語られた「土左衛門殺人事件」バージョンであった。
「喫茶店」はキンクイ(*16)ネタ。やってることは、「イエローサブマリン」のものと大差なかったよーな(^^;
ちなみに、「ここだけの話だけど」と貞方さんが最後に歌った歌の秘密を教えてくれたのだが、なんと……って、やっぱりここでは書けないですよねぇ。秘密ー(笑)
しかし、このビデオテープ、欲しいぞ(笑)
6本目、「アムラックス・スノーミュージカル」。クリスマスシーズンに、日に何度かやっていたミニミュージカルらしい。1公演は10分ほど。
ここでも出てくる、悪の女王ミナコ様に、正義の味方ユキ。この2人が出てくるということで、内容は推して知るべし(笑)
雪だるまの着ぐるみの男性1人とサンタ衣装のミニスカート女性2人。彼ら3人がお客さんに雪をプレゼントしようとしているのを、雪を独り占めしようとミナコ様が邪魔をする。そのミナコ様を懲らしめにやってくるは、もちろん正義の味方ユキ!
ほら、思った通りのストーリー展開でしょう?(笑)
□連続GALACTIC!
続いてのビデオは、再び GALACTIC LIVEに戻り、「GALACTIC LIVE ショム2」だ。タイトルが、時期を如実に表しているなぁ(^^;
出演者は、美奈子様、由紀さん、のりりん、ゆかりん、小山弘子さん、藤田玲子さんに、前川優子さん。昔はゲストが多かったんだなぁ(^^;
オープニングコント(?)は、「もしもギャラクティックライダーユキがショムニだったら」。脚本は美奈子様だったらしいが、ショムニを知らないと多分笑えない(^^;
さて、ライブは順調に進み、なるほどー、これが、大胆3のときに玲子さんが言っていた、名作劇場メドレーかぁ。やっぱメドレーは盛り上がれていいね〜(^^)
美奈子様はまたピカチュウの格好で、今度は「アニメじゃない」。そして、ドラマでは悪の女王ミナコ様の新作衣装を披露。今も着ているアレなんですが、その前のものと比べると随分とド派手になったものですねぇ(^^;; しかも、地味な方が会社に買ってもらった「衣装」で、ド派手な方が自前の「私服」らしい(笑)
で、ドラマの内容はというと……ツッコミユカリンの「なんでやねーん!」しか覚えてない(^^;;
歌の方はというと、ゆかりんとのりりんの歌は長いからと、とっとと早送りしていく貞方さん(^^; のりりんの場合、前回のメドレーが長く、今回はそんなに長い曲を編集する時間がないという話をしていたら、自分で編集して持ってきたらしい(笑) しかも、それはやっぱり長かったという……(爆)
そうしたら貞方さん、急に思い出したように、
「そうか! 遅くなるのは僕たちのせいじゃないんだ!」
スーパー1で1時間押して TAKE OFF7 に怒られ、続くショム2では時間通りに終わらせようと思っていたもののやっぱり伸びて怒られていたらしい(^^;
とまあ、話を戻しまして、他にも「Galaxy of Love」等、何度も聞いてる曲もガンガン早送りしていく。
そして、最後の曲だったかな? 「ガガガGINGA!」初お披露目バージョン。間奏で由紀さんが振り付けを間違って、他の2人も巻き添えにしてメロメロになる(^^; まあ、最初ですし(^^;
続く8本目は「GALACTIC LIVE 大胆3」。ここからは、実際のライブも見ているので、復習気分。
今回から生バンドになり、ギャラクティックバンドが参加。本来は「GO!GO!フェロモンズ」というバンド名で活動を行っているのだが、最近は自分たちのライブでもギャラクティックバンドと名乗っているんだとか(笑)
そして、ここで凄いのは、今回はお客として来ていたゆかりん。ステージ上のみきぴんと会話してしまうのも凄いが(笑)、客のゆかりんを見に来た人も少なくなかったらしい(^^;
で、ライブの内容は、別途ライブレポを参照のこと(^^;
9本目はもちろん「GALACTIC LIVE 聚楽4」。約1ヶ月前のことだというのに、結構懐かしく思えるなぁ。それだけ、この後に積み上げたものが多いということか。
ゆーちゃんがライブに初登場。やっぱりあの髪型はインパクトあるぞ(笑)
そして、笑わせてくれたのは森川1号さん。美奈子様のへそ出し衣装が出た瞬間、マットに寝転んでいた森川1号さんが、
「へそぉ、へそ、へそ〜」
いきなり3度も口走って、爆笑。寝てたんじゃないんかい(笑)
なお、ライブの内容については、こちらも別途ライブレポを参照されたし(^^;
ちなみに、大胆3、聚楽4あたりともなると、時間がないということに加え、ほとんどの人が実際に見ているからということで、ドラマ以外はほとんど早送り(^^; みきぴんの歌のところでは、一瞬手を止めていましたが(笑)
そういえば、「FOREVER DREAM」は、美奈子様とのりりん以外のメンバーは毎回変わっている(笑) のりりんは、歌うたびにパートが違うし(^^;
貞方さん曰く、
「うちに出演するタレントで、FOREVER DREAMを踊れないのはいない(笑)」
さて、「GALACTIC LIVE 電車で5!」のビデオは撮っていないし、「スナフキン山下ソロライブ」のビデオは健人さんが持っていってしまっているらしい。
もう朝の7時だし、そろそろお開きにしようかといったところで、貞方さんが1本のテープを持ってくる。
その、最後となる10本目のビデオは、「イエローサブマリン〜スラムの国のアリス」の予告編。しかも、なぜか幻となってしまった、増田美亜バージョンだ。
しかし、美亜ちゃんよりも智ちゃんの方に注目してしまうのは、仕方のないところか(^^; それにしても、丸いな〜(笑) 若かりしA先生も、コバンザメのようにくっついて歩いている(^^;
こうして、「朝までビデオパーティー」は終わった。
7時半、あまり心地好くない朝(^^; もう徹夜は身体にキツい年令だ(^^;
しかし、これからまだ長い1日が始まるのだが、それはまた別の話である。
ゆーちゃん、お茶会がんばってくるよ!(爆)
*2: 何しろ、前には魔竜王さんや森川1号さん、いしださんたちがいて、かじゅくんやarachinさんたちは少し離れて椅子でくつろいでいるのだ(^^;
*3: しかも定番。
*4: 歌も踊りも。
*5: PARCO店内は撮禁。
*6: 定価98000円。
*7: しかも雨。
*8: 5人ほどか?
*9: 飲み物とお菓子の準備をしていたらしい
*10: =ラジオで放送した。
*11: パジャマですけど。
*12: だから、パジャマである。
*13: ひーちゃん作だったらしい(^^;;
*14: 学ラン刑事とか。
*15: レイレイ。
*16: キング&クイーン。
日時:1999/07/04(日) 15:15
場所:新宿村スタジオ(新宿)
出演:河村青
7時半。徹夜の某イベント終了。青茶会まで時間があるので、一旦家に戻ることにする。
1駅寝過ごして(^^;、9時半頃に部屋に帰宅。そのまま、倒れ込むように深い睡眠へと落ちていく……。
13時頃にのそのそと起き出して、シャワーで眠気を落とす。
13時45分に部屋を出発。ちょっと遅いか。
丸の内線新宿駅でarachinさんが同じ車両に乗ってきて、ちょっとびっくり。
ちょっと迷いつつ(^^;、15時ちょっと過ぎに無事集合場所の新宿村スタジオ32スタに到着。ギリギリだ。花束でも用意しようとも思っていたのだが、全く時間無し(^^;
もうすでに友人たちは並んでいた。というか、ほとんどが、青茶会の前の恵茶会、苑茶会からの引き続きか(^^;;
ダベっていると、神沢さんが青ちゃんを引き連れて登場。
「こんにちはー」
今日の衣装は、白い上着と、スカートの下にズボンという出でたち。
主役もやってきていよいよ入場が始まる。
かじゅくんに続いて、最後の方に入場。
入り口左手側で青ちゃんから缶コーヒーを受け取る。
「ありがとうございますー」
そして、ふと思い当たった質問をしてみる。というか、青ちゃんに会うたびに聞いているような(笑)
「青ちゃん、私の名前覚えてくれていますー?」
「はい(^^) ○○さん」
おおおおお〜。2ヶ月以上振りだというのに!(^^)
「ありがとうございますー(^^) 来て良かったー(^^) 今日は青ちゃんだけなんですよー」
そんな話をしていたら神沢さんがやってきて、
「そんな簡単に覚えなくていいから(笑)」
それはないでしょー(^^;;
スタッフになったのか、それともただの手伝いか、今年のスキー合宿で同室だったSさんにお菓子(*1)を受け取る。
最後列の真ん中辺に腰掛ける。左にかじゅくん。
OGHIさんとKIRARAさんが最前列中央に陣取っている。さすがだ(笑)
客の人数は50人くらいか。数えようと思って忘れていた(^^;
正面の黒板には、青ちゃん直筆のイラストが描かれている。中央の「河村青 初お茶会」の文字だけは朝倉先生らしい。
朝倉先生の前説から青ちゃんの挨拶へと流れ、客の自己紹介へと続く。
後ろからだったので、割と早くに私の番。
名前を覚えてもらうとかいうのがテーマだったらしいので、
「もう名前を覚えてもらっている○○ですー」
「ホントか?」とかいう小声も聞こえていたような気がするが、ホントです。確認済み(笑)
自己紹介が終わると(*2)質問コーナー(*3)。
Q.好きな男性のタイプは?
面白くて、喋りの絶えない人。熱い人。
喋りの絶えない……無口な私には無理だな(;_;)
なお、熱い人というのは、熱のある人のことではないです(^^;
Q.得意料理は?
オムライス。
朝「あとは……味噌汁とかは?」
青「ああ、作れます(^^)」
というわけで、結構料理は得意らしい。
なお、朝倉先生曰く、中身がチキンライスではないオムライスは邪道らしい(笑)
Q.本格デビューはいつ?
9月からライブハウスでのライブの予定あり!
オリコン誌でコラム&イラストという予定もあったらしいが諸事情で止まっているらしい。
また、作詞はすでに10曲分くらい作り、もう作曲家の人に曲を頼んでいるらしい。
Q.目指しているアーティスト像は?
自分で詞を作ってギター弾きながら歌える歌手。
Q.この業界に入るきっかけになった歌とかはありますか?
コンサートに行って。
全然違うジャンルだけどB'zのコンサート。
Q.たくさん貰った撮遊会の写真の感想は?
青「あんなにたくさん見たのは始めてなので、不思議な感じです」
Q.この業界に入った経緯
高一の頃のデモテープを朝倉先生が見て。
ソニーオーディションで優勝したのは既知の通り。朝倉先生は13000人の中からと言っていたが、本人曰く実は18000人らしい(笑)
その後ソニーでレッスンしてて、朝倉先生に見初められたらしい。
某サンクスとは契約までは至らず、エルスタッフが初契約とのこと。
Q.今一番欲しい物は?
ミシン。
壊れたんだとか。誰か事務所に送ったら笑えるな(笑)
Q.タレントになって友達付き合いとか変わりましたか?
仲のいい子にしか話していないので大丈夫。
Q.部活とかやっていますか?
今はやっていない。
前は手芸、中学の頃は卓球。
なお、「部活とか」を青ちゃんが「ムカつくこと?」と聞き違えて爆笑(笑)
Q.デビューが決まったら真っ先にやりたいことは?
特にない。
青「自分の歌を聴いてもらえればいいです」
朝「(質問者に対して)墓前に報告とか、そういう美しい話を期待してたんだろ?」
Q.手芸では何を作っているんですか?
洋服とか。
「何着くらい?」という追っかけ質問には、「夏服は簡単なので、6着くらいです」。
これには質問したかじゅくんも感心していた。
Q.旅行に行きたい場所は?
京都。
青「清めたいです(笑)」
って、今は汚れてるんかーい!(笑)
なお、派生して海外旅行とパスポートの話になり、朝倉先生が10年有効のパスポートを取れと言っていましたが、20歳未満は5年有効のものしか取れないそうです(^^;
Q.絵を描くのが好きなんですか?
好きで、小さいころから描いていた。
Q.今見たい映画は?
ハムナプトラ。
すみません、聞き取れませんでした(^^;
砂漠で云々する映画らしいから、これだと思う(^^;;
Q.初任給で買ったものは?
青「何か食べました(笑)」
母の日には、手作りエプロンをプレゼントしたとか。
Q.タレントになって自己管理とか気をつけるようになりましたか?
青「健康管理をちゃんとするようになりました」
Q.自分の身体で好きなところは?
なみだぶくろ。
私の質問です。
ちなみに私は、真っ直ぐすぎる眼差しを持つ大きな瞳が好きです(^^)
Q.好きな人には自分から告白する?
青「目で訴えて、待ってます(笑)」
朝倉先生、一言。「卑怯だな〜(笑)」。
Q.パソコンは持ってますか?
持っていない。
難しそう、とのこと。
なお、そこからホームページの話に流れたりしたが、余計なことは言わなくていいです(笑)>arachinさん。
Q.おじさんとは何歳から?
40歳。
その言葉に、安堵の息をつくひと多数(笑) 拍手まで起きてるし(^^;;
なお、質問の前置きは「現役女子高生に質問なんですが」であった(笑)
ちなみに、少年の方は、「人によります」とのこと。
Q.好きな映画は?
たくさんあります。
強いて上げるとしたら、タイタニック。
Q.これからやりたいことは?
青「与えられたものは楽しんでやります(^^)」
という感じでした。
そして、青ちゃんの締めのお言葉。
「今日はわざわざお集まりいただき、ありがとうございました(^^)」
なんか、演説が始まりそーだぞ(笑)
最後は握手会。
私は最後の方。握手ダメ人間の愛美ちゃんを後ろにすると何をされるかわからないので(*4)、愛美ちゃんの後ろにつく。
そして、愛美ちゃんの番。さすが握手ダメ人間。一旦離した手でもう一度握手するという「二度握手」の技を披露していました(笑)
そして、私の番。まずは、プレゼント。
「これ、東京の写真ですー」
アルバムにも入れず、袋に入れただけの状態で渡す私(^^;
「ありがとうございますー(^^)」
「写真写りいいですよね〜(^^)」
「これなんか、いいですよね(笑)」
おおっと、自分でも言うかー?(笑)
といったところで、やっと握手。
もちろん、名古屋&東京撮遊会から引き続き、拝み握手(*5)だ(笑) しかし、今回で3度目となるのだが、やっぱり青ちゃん、引く(爆)
しかも、ドアのところで覗いているギャラリーがうるさくて、握手中はロクに話も出来なかった(;_;)(*6)
最後に、「ライブがんばってね〜」と手を振って、おしまい。
最後は、ドアが閉められるまで、手を振り続ける(笑)
そして、入り口の階段下で出待ちして、「おつかれさま〜」と手を振って、久々の青ちゃんイベントは幕を下ろしたのでした。
余談。
その後、ジョナサンで13人OFF(^^;
*2: 自己紹介で面白かったのはやはり、魔竜王さんの「若い方の荻野です(笑)」か(笑)
*3: 2〜3聞き逃しましたが、あらかた押さえたはず。あと、質問が聞き取れなくて、答えから逆算してるものもいくつかあります(^^;;
*4: 他人をネタにするんだ、彼は(^^;
*5: 愛美ちゃん命名?
*6: しかし、私よりも、トリをつとめたKIRARAさんの方がひどかったよーな(^^; 握手してたらギャラリーからカウントダウンされるし(^^;<カウントゼロと同時に、ロンリーさんに引き剥がされた(^^;;
日時:1999/07/25(日) 13:00
場所:TAKE OFF7(渋谷)
出演:田口美奈子/加藤由紀/並木のり子/橋本悠/中尾友紀/土屋亜有子/スナフキン山下
--.前説/中尾友紀・土屋亜有子
01.Galaxy of Love(オリジナル)/田口美奈子・加藤由紀・並木のり子・橋本悠
02.MOVE ON!(Go!Go!フェロモンズ)/田口美奈子・加藤由紀・並木のり子・橋本悠
03.ベルサイユよ永遠なれ(オリジナル)/並木のり子
04.ユキのバラード(オリジナル)/加藤由紀・スナフキン山下
05.愛は喪中(オリジナル)/田口美奈子・スナフキン山下
06.推定無罪(オリジナル)/橋本悠・スナフキン山下
07.私のカレは隠れ切支丹(山本正之)/スナフキン山下
08.流星音頭(オリジナル)/田口美奈子・加藤由紀・並木のり子・橋本悠
--.ドラマコーナー/田口美奈子・加藤由紀・並木のり子・橋本悠・中尾友紀・土屋亜有子
09.水の星へ愛をこめて(森口博子)/土屋亜有子
10.あと少し…(オリジナル)/土屋亜有子
11.ジェットコースター・ロマンス(Kinki Kids)/並木のり子・中尾友紀
12.memories(ANGELA)/並木のり子
13.FOREVER DREAM(サブリナ)/田口美奈子・並木のり子・土屋亜有子
14.スピナー(オリジナル)/加藤由紀・橋本悠
15.アンゴルモアの夜は明けて(オリジナル)/田口美奈子・並木のり子
16.ガガガGINGA!(オリジナル)/田口美奈子・加藤由紀・並木のり子
17.もしも君が(オリジナル)/田口美奈子・加藤由紀・並木のり子・橋本悠
アンコール
18.進め!ギャラクティックライダー(オリジナル)/田口美奈子・加藤由紀・並木のり子・橋本悠
19.ガガガGINGA!(オリジナル)/田口美奈子・加藤由紀・並木のり子・橋本悠・中尾友紀・土屋亜有子・スナフキン山下
□夏の暑い日に
11時頃、TAKE OFF7に到着。3階に登って行くが誰もいない。ドアの隙間から中を覗いてみると人影が見えたが、貞方さんだろうか? とりあえず、ここで待っているのも暑いので、場所を変えることにする。正面の東急ハンズだ。
TAKE OFF7の入り口が見える場所にあった椅子に座って待っていると、プレセペさんが横からやってきた。どうして、TAKE OFF7に行かないんだろう?(^^;
プレセペさんの「電車で5!」の写真を見せてもらいながら待っていると、TAKE OFF7入り口にKIRARAさんがやってきたので、こちらに連れてくる(笑) その後続々と、森川1号さん、魔竜王さん、かーしまさん、いしださん、arachinさんらも到着。
それと前後して、サイリウムもハンズで購入。L組はホワイトで統一することにする。揃っていると綺麗に見えるだろう……多分。
その後も、安穏とハンズ前で涼んでいる我々一行(^^; 12時になり、プレセペさんが当日券を買いに行くというので、付き添い。昨日の深夜2時頃とかでもWeb予約スクリプト動いていたから、予約すれば良かったのに(笑)
エレベーターで3階に昇り、プレセペさんがカウンターで当日券を買っている中、その横にいた貞方さんに確認。
「これはまだ売ってないんですか?」
「こっちは開場してからにしようと思ってるんですよ」
私が指差したのは、「橋本悠プロデュース公演 DDTライブ ハレルヤ」のチケットと、次回GALACTIC LIVEのチケットだ。注目の次回ライブのタイトルは……「夜桜お7」、そう来たか(笑) みんなの裏をかくのも大変なんだろうなぁ(^^; さて、次々回8のタイトルにも期待(笑)
なお、ハレルヤは2日3公演あるのだが、
「内容は全部一緒なんですか?」
テンテンカーニバルの例もあるからなぁ(^^; 一応聞いてみると、
「プロデューサーに聞かないと分からないですねぇ(^^;」
とのことだった(^^; うーむ、どうしようかな。
ちなみに、その4枚のチケットはなんとカラー印刷されており、ちょっと驚き(笑)
そして、そのチケットの横には、噂のSHOWMAN'Sオリジナルグッズが並んでいた。Tシャツだ。白と黒の2種類。それにしても、黒い方の「GALAXY POLICE」のロゴはともかく、白い方の「SUNRISE PIZZA」のロゴには笑わせて貰いました(笑) いやあ、いいなあ、これ(笑) でも、3500円はちょっと高いよーな(^^;
「何枚作ったんですか?」
「販売用は30枚ずつですねー」
ということは、50枚ずつ作ったのかな?
さて、そうこうしていると、横からはリハーサルの音が聞こえてくる。出だしを聞いて何の曲だかわからなかったのだが、歌に入ってようやく納得。「進め!ギャラクティックライダー」だ。
「新アレンジです(^^)」
「最初、何の曲だかわかりませんでしたよ(^^;」
と、貞方さんに苦笑してしまう(^^;
そんなこんなで、プレセペさんも無事当日券を購入できたので、この場は退散。整理番号は51番だったらしい。うーむ、予約で50人か……。結構増えてきたのかな?
一旦ハンズ前に戻って合流。すると、実は森川さんとかはWeb予約だったらしく、チケットを引き換えなければいけない。というわけで、再びエレベーターで受付前へ。
「すでにチケット持ってるんですけど、なぜかまた来てしまう私(笑)」
貞方さんにそう告げた通り、私が付き添ってくる必然性はまるでないのだが、まあいいじゃないですか(^^;; もっとも、当然のことながらすることは何もないので、おとなしくしてただけでしたが(^^;
そして、エレベーターで1階に下りてから、階段に並んで待つ。さっとんさんやOGHIさんも合流。
それにしても、暑い。とにかく、暑い。ただひたすら、じっと待つ身の私たち。
開場予定は12時半だが、少し遅れているようだ。
「動くぞー」
そんな誰かの声と共に、ようやく列は動き出した。
チケットの半券をもがれ、パンフを貰って、入場。
早速次回ライブのチケット購入の列が出来ているので、後ろのさっとんさんに席の確保を頼んで、私はそちらに並ぶ(^^;
とりあえず、「夜桜お7」と「ハレルヤ」の2と3Bを購入。計9000円也。3Aはとりあえずパスしておこう(^^;
そして、私のために用意されていた席は、前から4列目の通路沿いであった(^^; な、何か策略を感じるんですけど(^^;;(*1) しかも、まだ来ていないかじゅくんのめに用意された席は、私の前だったし(^^;;;
まあ、別にいいんですけどねー(開き直り)。
ドリンク券をジンジャーエールと引き換え、ステージに向かって左側の方に集まって談笑。かじゅくんもようやくやってくる。
そうこうしている内に、時間は13時を回ったようだが、まだ始まる気配は見えない。
しかし、とりあえず席につくと、後ろのは〜んさんがカメラを出している。うおおっ。高級機のCANON EOS-3(*2)ではないかっ。ゆーちゃんを撮るためだけに買ったのだろうか? 愛だなぁ(笑)
それからほんのしばらく。ようやく照明が落ち、BGMの「パラダイス〜夏に恋して〜」の音も小さくなっていき、しまいには消えた。
さあ、いよいよ「GALACTIC LIVE ホネホネ6」の開演だ。
□盛り上げつつもしっとりと
まずは、いつも通り諸注意から。今回は、中尾友紀さんと土屋亜有子ちゃんのゲストチーム。実は宇宙人だったらしい(笑)
ライブを楽しむため、「ライブハウスでの正しい楽しみ方」なる本を読む2人。最近地球で流行っている本らしいのだ。そこに書かれているのは、ごくごく一般的なマナーだ。
「これを守れば、私たちも地球人だよね!」
「みんなも地球人なら守れるよね!」
なるほど、そういうオチか(笑)
というわけで、流れるオープニングテーマは、もちろん誰もが予想していたであろう、アレだ。そう、子門真人が歌う「ホネホネロック」(笑) これ以外は考えられませんよね〜。しかし、誰もが予想出来ていたにも関わらず、場内は爆笑(笑)
そして、ステージ上にはギャラクティックレギュラーが登場。左から、のりりん(*3)、美奈子様(*4)、由紀さん(*5)、ゆーちゃん(*6)。
4人ワンピースで統一しているのかと思ったら、ゆーちゃんだけ違うし(^^; しかも、へそ出しルックだし(///) いいもの見させていただきました(爆)
歌うは「Galaxy of Love」。気分を盛り上げるには、この定番曲はありがたい。知らない曲だと、乗るに乗りきれないですから(^^;
続けて2曲目は、ギャラクティックバンド……もとい、Go!Go!フェロモンズの持ち歌から「MOVE ON!」。聚楽4で聞いていたので、もうお馴染み。「One,Two,Three,Four,Move on!」の部分が心地好い。が、どうサイリウムを振るべきか悩む(^^; とりあえず、タレントの振り付けと同じ感じで横に振ってみた。
そして、MC。4人の挨拶が終わると、早速ギャラクティックバンドのKAORU氏の宣伝。SISTAというユニットでCDを出し、今回ここで販売する予定だったのだが、忘れてきたらしい(^^;
そして、歌はソロコーナーへと突入する。
ソロ1人目はのりりん。歌うは「ベルサイユよ永遠なれ」。もちろん、他の3人はすでにステージから退場している。何度聞いても、というか、聞くたびにこの歌は好きになる。のりりん、歌上手いんだよなあ。つくづく実感。
歌い終わると、舞台袖から由紀さん登場。手にはギターを持っている。
「あー、G子ちゃん」
「G子ちゃんはお前だ!」
由紀さんを指差し返すのりりん(笑)
そこに、由紀さんを追いかけて、スナさんがギターを「返せ」と登場。2人がなんだかんだともめている間、のりりんが、
「じゃあ、私が椅子の準備を……」
と、スナさんの座る椅子をセッティングし始める。
「高いよ〜(笑)」
そう言い残して、舞台裏へと去るのりりん。
「何か言わなくていいの? 本人もういないよ」
とスナさんに何か言わせようと目論む由紀さんだが(笑)、
「うわっ、いるよ〜」
のりりん、まだ舞台袖から見ていたらしい(笑)
そんなこんなで、歌うはもちろん「ユキのバラード」である。
「ソロコーナーなのに2人(笑)」
とは由紀さんの弁。
スナさんのギターだけではなく、ギャラクティックバンドの演奏も入った上でのアコースティックさが聞いていていい感じ。
歌い終わると、今度は美奈子様が登場。紺のノースリーブのドレスに着替えている。
スナさんがさっさと「愛は喪中」の前奏を弾き始め、怒ったような感じで由紀さん退場。こちらももちろん、withギャラクティックバンドだ。
「やっぱり暑いときはムード歌謡よね〜」
歌い終わって美奈子様が一人悦に入っていると、ゆーちゃん登場。ノースリーブの白いワンピースに着替えている。モチーフはシャボン玉だとか。お団子2つにした髪型が可愛い。
「さあ、妖しいムード歌謡の次は……」
美奈子様が退場して、言いたい放題のスナさん(笑)
「そ、そんな、美しいおみ足で……(^^;」
必死にフォローするゆーちゃんだが、フォローする場所が間違ってるよーな(^^;;
まずは、自らのプロデュース公演「DDTライブ ハレルヤ」の告知から。DDTには深い意味があるらしいが、それは見てからのお楽しみだそうだ。チケットを売ったからには、きちんと公演しないとね(笑)
でも、
「これから内容頑張りますんで(笑)」
の言葉が、すっごく不安なんですけど(笑)
そして、歌うは新曲「推定無罪」。ゆーちゃん作詞の、スナさん作曲だ。
「ハリソン・フォードとは関係ありません(^^;」
ハリソン・フォード主演のそういう映画があったらしい。さすが映画オタクなゆーちゃんだ(^^;
「でも、始めて歌うんで緊張しますね〜(^^;」
「練習だと思って」
緊張するゆーちゃんを励ますスナさん。
「じゃあ、お客さんをかぼちゃだと思うことにします」
と歌われた曲は、バラード系。ゆーちゃんは「暗い」って言っていたけど、そんなに暗い感じはしなかったなぁ。聞いていて思い浮かんだイメージが、なぜか「クリア」。いや、理由を問われても困るが(^^; でも、心洗われる感じでいい曲だったのは確か。
そして、ゆーちゃんも退場し、最後に一人残ったスナさんが、山本正之氏の「私のカレは隠れ切支丹」を熱唱。3番は実在の宗教団体の名前が出ていてヤバいらしいので、「Piーーーーー」と歌ったのには笑った(笑) しかし、歌は一番を間違ってしまったらしく、リベンジを約束してくれたスナさん。
そして。
「暗転」
スナさんの言葉通り、ステージは闇に包まれた。
□夏は夏らしく
ギャラクティックライダーYUKIのオープニングジングルが流れ、壇上が明るくなると、そこには再びギャラクティックレギュラーの面々が。今度はコスプレ衣装(笑)である。前回破れた女王様ドレスは直っているようだ(笑)
そして、4人の手にはうちわ……うちわ!? と訝っていたら、新曲「流星音頭」のお披露目だ。う〜ん、夏ですな〜。客席も大ウケ。でも、せっかくなら浴衣姿で歌ってほしかったぞ。
さて、最初のMCで今回は新曲が多いと告知していたのだが、その反動のせいか歌詞を間違ってしまうミナコ様。ノリコの「女王様、頑張って!」の合いの手がナイスフォローで心地好い(^^) こういうところを見せられると、やっぱのりりんはうまいな〜、と思う。
さて、歌い終わるとそのままドラマへと突入。悪の女王ミナコ様の高笑いが冴え渡る。
「これを一緒に踊ると、私のしもべになるのよ!」
なるほど、今回はそういう作戦らしい(笑)
ユキとユウの正義の味方チームはそれに反論するものの、
「あなたたちはもう私の策略にはまっているのよ」
余裕の笑みで勝ち誇るミナコ様。
「な、なにおう〜!」
もちろんそれを認めないユキだが、
「これを聞いてもそんなことが言っていられるかしら」
ミナコ様の合図で再び流星音頭が流れ始めると、
「うわあああ〜。身体が勝手に踊り出してしまう〜」
ユキの意志とは関係なしに身体が勝手に動き出してしまう。
「ミナコ様、すご〜い(^^)」
それにはノリコも感心することしきりだ。
「本官はそんなものにはひっかかりはしないぞ!」
最初は抵抗していたユウ刑事だが、言葉の最後の方ではすでに無意識の内に踊っており……(笑)
今回は、珍しくミナコ様の作戦がうまくいっているようだ(笑)
そして、ミナコ様のしもべ化計画は客席にまで飛び火し、各人が1人ずつ客をステージまで連れてくることになる。
ミナコ様は真っ先に「森川くぅ〜ん」と名指し(笑) もちろん、普段から自らを「ミナコ様のしもべ」と言ってはばからない森川さんは、喜んで舞台上へ(笑)
ノリコは最前列の人を捕まえ、ユウ刑事は右側の通路の方へと行ったので安心していたら、真ん中の通路を歩いてきたユキと思わず目が合ってしまった(^^;; ヤバい!と思ったのも後の祭り(^^; 案の定、「来ていただけますか〜」、ユキに腕を掴まれる。ああ、イヤな予感が当たってしまった(^^;
いや、まあ、こういうの、嫌いじゃないですけど(爆)
舞台への移動際、かじゅくんがバナナライトを差し出してくるので受け取る。これをどうしろと言うんだ(^^;
さて、ステージ上。足元がなんかすべると思っていたら、ミナコ様のスカートを踏んでいた(^^;;; 結構離れているんだが、さすが女王様ドレス(^^;
ステージ上に連れてこられた4人は、「みぎー、ひだりー」と流星音頭の踊り方を教えられるのだが……よくわからんぞ(^^; ここに立っていることはあまり恥ずかしくはないのだが、なんか情けないよーな気がする(^^;;
その後、客席の人たちも立たされ、みんなで流星音頭を踊る。
最後は、ユキからうちわをお土産に戻って、自分の席へと戻る。うちわの裏にはユキのサイン。添えられたメッセージは、「暑い夏はコレで乗りきろうっっ!!」であった。
一方、森川さんが自分の席に戻ると、そこにはタコがいたらしい(爆)
さて、ステージ上では更なる物語が展開する。
まずは、タコ……じゃなくて、オクトパスユキが参戦。タコのかぶりもの姿が、笑うしかない(笑) 6本の足は首元から伸び、残りの2本は手袋だ。
続けて、舞台裏から美少女が泣きながら登場。ハッピを着込んでお祭り気分。
なぜ泣いているのかというと、祭りの出店でアルバイトをしていたら、痴漢にあったからだ。どこでバイトしていたのか聞き出すと、サンライズピザらしい(^^; そこでようやくユキが、彼女が発明少女アユコだということに気付く。てゆーか、出てきたときに気付けよ(^^;
痴漢と聞いて黙っていられないのがユウ刑事。
「あー、こちらユウ刑事。事件発生、事件発生」
無線を使って本部に報告する真似に、
「そんなことして、面白い?」
ミナコ様の冷めた突っ込み(笑)
それはさておき。ユウ刑事がアユコに事情聴取を始める。
「顔までは覚えていないんですけど……、スケベそうで……、茶髪で……、あたしのお尻を後ろから……きゃあ〜〜〜!!」
そのときのことを思い出して悲鳴を上げるアユコ。
それを受け、ユウ刑事はさっそく犯人の調査を開始した。客席から疑わしい容疑者をステージ上へと引っ張り上げる。1人目は後ろの席の方にいた茶髪くん。2人目はかじゅくんだ(笑) 後ろから一生懸命かじゅくんを指差していたのが功を奏したか?(笑)
「はい、あなたたちも並んでね〜」
と、オクトパスユキとユキも一緒に容疑者にされて、ステージ上で横一列に並べさせられる。
「犯人はこの中にいる! “コンドル”の名にかけて!!」
「コンドルなんかにかけるなよ〜」
ユキが文句を言うがあっさり聞き流し。
「では、尋問を開始します。まず、名前は?」
茶髪くんは本名だったが、かじゅくんは、「おかあさんです」。……外してるよーな気がする(^^;
「それは、苗字? 名前?」
「わかりません(^^;」
「おか、あさんですか?」
ああ、なんか見ててむなしい気分になってきた(^^;
「じゃあ、次。誰のファン?」
ユキは「ひみつー」と濁し、オクトパスユキはめっちゃ嬉しそうに「パーマネント映画部で〜す!」。かじゅくんは予想通り「グミちゃんです」と答えたものの外しまくり。ミナコ様が後ろから殴る真似してたし(^^; 最後の茶髪くんは「並木さん」、う〜ん、のりりんファン多いなぁ。
「事件は1時間前に起きたが、そのときのアリバイは?」
まずは茶髪くん。
「そこの京たこを食べたんですよ。それで、ふりかけがかかってたんです……」
段々としどろもどろになってくる言葉は、全然アリバイにはなっていなかったよーな(^^;
続いてかじゅくん。
「池袋にいました」
何をしていたかといえば、グミちゃん(*7)へのプレゼントを探していたのだ。しかし、今さらゆーちゃんも突っ込まない(笑)
オクトパスユキは、茶髪くんを勢い良く指差して、
「あなた、私の仲間を食べたでしょ!」
これには笑えた(笑)
最後のユキは、
「リハーサルしてましたー」
それにはさしものユウ刑事も、
「うっ、何も突っ込みができない(^^;;」
汗たらたら(笑)
そこでユウ刑事にさらに追い討ちをかけるかなように、ユキが逆質問。
「ここにいる人たちの、被害者との接点は何ですかー?」
「まず彼は……茶髪ですね」
と、茶髪くんを示し、次にかじゅくんの隣に立つと客席から、
「スケベそう!」
との声が上がり、
「ズバリ、そう!!(笑)」
ゆーちゃんもそれを受けた(笑)
オクトパスユキに対しては、「タコヤキを食べられた恨み」云々とか言っていたような気がするけど、そういう前振りってありましたっけ?(^^;
最後、ユキに対しては、
「筋肉質だから!」
黙っていることに飽きたか、後ろからノリコが答えていたよーな(^^; てゆーか、ベルサイユチームの出番が全然無い(^^;
さて、一通りの尋問が終わり、茶髪くんとかじゅくんは犯人の疑いが晴れたようだ。無事に客席へと帰される。疑ったお詫びとして、茶髪くんはオクトパスユキから、かじゅくんはアユコからうちわを貰っていた。渡し際のオクトパスユキの「タコ、大事にしてね」が笑えた(笑)
残された容疑者2人は、互い互いを犯人だと罵り合い、ケンカを始めてしまう。
「そこ、ケンカしない!」
ユウ刑事が諌めるが、このままでは埒があかない。というわけで、アユコを連れてきて、回想シーンへと突入〜。4人揃って、くるっと一回転。ここはのりりんの演出だったらしいが、ばっちり面白いぞ(笑)
そして、回想シーンを演じるアユコ。ユキと一緒に店の準備をしていて、アユコのズボンのお尻が汚れていることに気付いたユキが……。
「そのときです!」
「ねえちゃん、いいケツしてるな〜!」
ぺろんとアユコのお尻を撫でたユキの手を、ユウががっしと掴んで、
「逮捕!」
声を高らかに上げる。
「冗談だったのに〜〜〜」
ユキの泣き言もすでに遅く、
「女に走るなんて、本物だったのね!」
ノリコの一言が笑える(笑)
「暑い夏の太陽のせいだ〜っ!」
ユキの遠吠えはどこまでも続き、
「こうして、宇宙の平和は守られたのであった」
いつも通り、ノリコのセリフで、舞台の幕は降りた。エンディングのジングルが流れ、拍手が湧き起こる。
□ハイテンション後半戦!
さて、そのままMCに突入だ。6人並んでいたのも束の間、みんなからあゆあゆと呼ばれている土屋亜有子ちゃんは、着替えのために退場。つまり、壇上に残っているのは、濃い5人である(笑)
「暑いから、これ脱いでもいい?(^^;」
と、タコのかぶりものを脱ぐ友紀さん。確かにアレは暑そうだ(^^;
「なんなの、その濃いキャラは〜!(笑)」
「ごめんなさいっ。女王様より目立ってしまって(^^;」
美奈子様が怒り、友紀さんが謝るのもごもっとも。確かにあのキャラクターは、「濃い」以外の何者でもない(爆)
でも、個人的にはユキの方がおいしかった。やっぱり、「ねえちゃん、いいケツしてるな〜!」が、口調といい、ポーズといい、最高っ!(笑)
「まさか、この年であんなことをするとは……(^^;」
とは、由紀さんの弁(笑)
そんなこんなでドラマの話で盛り上がっていると、
「あ〜〜〜〜〜っ!!」
ゆーちゃんが素っ頓狂な声を上げ、みんなの視線が注目する。
「今、気付いたんですけど……手袋してない(^^;」
と、自分の両手を差し出すゆーちゃん。確かに、その手は素手だ。いつもは肘までの白い手袋をつけていたはず。
「素で驚いちゃった(^^;」
照れ笑うゆーちゃんに、
「これ見て気付いた?」
のりりんが自分の手袋を示し、
「これ見て気付いた?(笑)」
友紀さんも自分の手袋を示す。つまり、タコ足(笑)
そうこう盛り上がっていると、白地に花柄のワンピースにメッシュの白い上着を羽織ってあゆあゆ再登場。後はあゆあゆに任せ、5人は去っていく。
まずは早速歌からだ。歌うは「機動戦士Zガンダム」後期オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」。「ガンダムの主題歌だったんですよね」という言い回しをするってことは、知らなかったってことなんかーい(^^;;
それにしても、随分難しい歌を選んだなあ、と思っていたら、やっぱり苦戦していた(^^;;
そして、歌い終わるとMC。
「はじめましての方ばっかりだと思いますけど……」
と言っていたが、実は聚楽4、クアトロライブに続いて3回目だったりする(笑) もっとも、どちらも受付嬢でしたが(^^;
さて、さっきまでのドラマの感想だが、歌はともかく、舞台を演じたことはなかったので怖かったらしい。しかし、みんな笑ってくれていたので、楽しかったとのこと。うんうん、なかなか可愛かったよぉ(^^) 可愛らしい悲鳴がいいですなっ。他のギャラクティックメンバーではとても真似できません(笑)
「私もギャラクティックライダーYUKIのファンになっちゃいました(^^)」
と、最後は公言。
そして、もう一曲、今度はオリジナル曲で「あと少し…」。自作ということは、作詞作曲もあゆあゆなのかな。片想いをテーマにした曲とのこと。しっとり聞かせるバラードは、「水の星へ愛をこめて」よりもよっぽど似合っている(^^;
歌い終わると、あゆあゆ退場〜。
そして、Kinki Kidsの「ジェットコースター・ロマンス」が流れ出し、客席の左側に2人の人影が飛び出してくる。のりりんと友紀さんのコンビ、パーマネント映画部が歌いながらの登場だ。2人は左側の通路を真っ直ぐ進み、椅子の後ろを通って、中央の通路でステージへと向かう。手を振ったら振り返してくれた(^^)
色違いのTシャツの胸の部分に何か書いてあるなあ、と思っていたら、そこに書かれた文字は「のび太のくせに、生意気なんだよ。」。それだけで笑える(笑)
「今回はTシャツに凝ってみました(笑)」
凝り過ぎです(笑)
ちなみに衣装は、のりりんが赤いTシャツに紺のミニスカート、友紀さんが黄色のTシャツにGパンといった出で立ちだ。
歌の方はとにかく元気。歌詞を間違っても、ノリだけでカバーだ(笑) 振り付けもなんか笑えるし、初めから終わりまで笑いが止まりませんでしたね〜(笑)
歌い終わって挨拶が済むと、パーマネント映画部の活動の話となる。最近、「In&Out」という映画を見に行ったらしいのだが、めっちゃ狭い映画館だったらしい。このライブハウスくらいの(^^; あー、そこ行ったことあるかも(^^;;
1人が笑うとみんなに伝染してアットホームな感じだったとか、のりりんの前に大きな人が座ってしまって全然見えなかったとか、そんな話で盛り上がる。
そして、友紀さんが去り際に、のりりんに忠告。
「髪が乱れてるよ」
そりゃまあ、あんだけ派手に動きまくればね〜(笑)
「直して」
のりりんの言葉に、友紀さんはのりりんの前髪をちょちょいといじって、
「直った(笑)」
そして友紀さんは退場し、1人残されたのりりんはインフォメ&近況報告。最近ハマっているものはポケステの「どこでもいっしょ」らしい。私もハマってます(笑)
そして、「のび太のくせに、生意気なんだよ。」のTシャツのままで、自ら出演しているアニメ「神八剣伝」のオープニング「memories」を披露。
のりりんと入れ替わりで、美奈子様が登場。デニムっぽいTシャツに、白いミニスカートへと着替え、髪も後ろで結んでいる。
「この格好で、次は何かわかりますよね(笑)」
はい、よーくわかります(笑)
まずは、残りのメンバーの着替え待ちのため、インフォメから。しかし、あっさり終了(^^;
「まだかな〜」
と舞台脇へと視線を送ると、
「あ、来た(^^)」
白いワンピースに着替えたのりりんと、ミニスカート姿のあゆあゆが舞台脇から出てくる。
「早かった?」
「ううん、ちょうど良かった(笑)」
そして、歌うはもちろんサブリナから、「FOREVER DREAM」だ。フォーメーションは、左から美奈子様、のりりん、あゆあゆ。やっぱり振り付けは美奈子様が一番上手い(笑) 特に、マイクを構えた右手の肘を左手で押さえながら、(向かって)右から左に向き直すところは、キレがあって良い(笑)<マニアックだなぁ(^^;
歌い終わると、あゆあゆだけ退場し、入れ替わりで由紀さんとゆーちゃんがやってくる。由紀さんは水色のジャケットに白いズボン、ゆーちゃんは水色のワンピース。
仲良くしている美奈子様とのりりんを、
「コンビみたい〜」
ゆーちゃんが冷やかすと、
「コンビだもん(^^)」
のりりんが美奈子様に抱きつく。すると、ゆーちゃん、由紀さんを見ながら、
「こっちはカップルだよね(笑)」
あはははは、うまいっ!(笑) 由紀さんはちょっぴり怒ってたみたいだけど(笑)
さて、次の2曲は両方とも新曲だ。
まずは、由紀さん&ゆーちゃんの正義の味方チームによる「スピナー」。明るい感じで良い。
続けて、美奈子様&のりりんのベルサイユチームによる「アンゴルモアの夜は明けて」。暗い感じで良い(笑) てゆーか、歌以前にタイトルでウケている(笑) なお、「スピナー」の間に2人は衣装替えを済ませ、黒ルックに身を包んでいた。
「“ミュージカル・ギャラクティックライダーYUKI”からお送りしました」
歌い終わって美奈子様の告げた言葉に、
「え?」
のりりんびっくり……というか、間の抜けた顔で聞き返す(^^;
「“ミュージカル・ギャラクティックライダーYUKI”からお送りしました」
しょうがない子ねぇ、といった雰囲気で、のりりんに言い聞かせるように繰り返した美奈子様だが、
「……うっそぴょ〜ん!(笑)」
ああ、なんてお茶目な美奈子様(笑)
「もぉ〜、私の知らない間にやったのかと、びっくりしたじゃないですか〜(^^;;」
と盛りあがっていると、黒の衣装に着替えてきた由紀さんも参戦。次回「夜桜お7」の告知の最後に、
「私の誕生日の3日後なのね。だから、ブルース・リーグッズを持ってくるように(笑)」
使わないものを貰うより、使えるものを貰う方が嬉しいからだそうだ(^^;;
そして、3人揃って黒い革衣装ということは、もちろん歌うは「ガガガGINGA!」!! やっぱり盛り上がりますね〜。立ちたいんだけど、周りが立ってくれない(^^;
それにしても、のりりんの衣装――裾の長い(*8)上着にホットパンツという出で立ちだったんですが、上着の前は腰くらいの位置で留められているだけなので、脚を振り上げると裾の下から生足が覗いて、なんかえっちい(笑) いや、ホットパンツだけではっきり見えているよりも、見え隠れするチラリズムがなんとも……(爆)
しかし、今回はこの曲が最後ではない。もう一曲、新曲が控えているのだ。ゆーちゃんも黒い衣装で加わって、4人で歌う新曲は「もしも君が」。最後を飾るに相応しい、明るく元気一杯の曲だ。曲調が変わりまくるのが、なんかツボにハマる(^^; いいですね。好きです(^^)
途中、美奈子様だけ「邪魔はさせないわよ〜」という歌詞部分を思いっきり媚び媚びの調子で歌っていたのが笑えた(笑)
それにしても、他の3人と比べてゆーちゃんだけ衣装に革製の部分がないから、地味なんですよね〜(^^; てゆーか、喪服(^^;; 今後に期待っ!
こうして、盛大な拍手に包まれながら4人は壇上から姿を消した。
しかし、拍手は鳴り止まない。暗く静かなステージへと、いつまでも降り注がれる。
どれくらい続いたのだろうか。途中から「アンコール!」の声も加わり、そして4人は帰ってきた! GALAXY POLICEの黒いTシャツを揃いで身にまとって。
なぜか由紀さんは後ろからゆーちゃんに抱き付いていた。さすがカップル(笑)
そして、歌うは「進め!ギャラクティックライダー」。プレセペさんが当日券を買っていたときに聞こえていた、新アレンジバージョンだ。さすが前説でアンコールをせびるだけあって、リハーサルでもきちんと練習してるのね(笑) テンポが速くなっていて、盛り上がっている中で聞くにはいい感じだ。
そして、本当に最後の最後は、やはりこの曲でないと締めることは出来ないだろう(*9)、「ガガガGINGA!」だ。ゲストの友紀さん、あゆあゆ、スナさんもステージ上へと出てくる。
客席も総立ちだ。跳ねる! 叫ぶ! 力の限り!!
ゆーちゃんも跳んでいた。美奈子様も跳んでいた。みんな弾けていた。
盛り上がれるだけ盛り上がって、「GALACTIC LIVE ホネホネ6」は幕を降ろしたのであった。
□今日は普通のファン(笑)
興奮冷めやらぬ中で席を立つ。
さて、アンケートを書こう。まずは名前やら住所から。ハンドルネーム以外はことごとく「略」(笑) だって、ハンドルネームがあればあとは分かるだろうし〜(^^;
今回のお目当ては「土屋亜有子ちゃん」(^^; ほら、レギュラーメンバーには結構会ってるから……あはははははは(^^;;;
感想も書き終わって外に出ようとしたら、貞方さん発見! 「予定通り(笑)」とか言われて、ちょっと悔しい(笑) くそっ、次は予定外のことをしてやるっ!
そして、階段を下って外へ出ると、そこは別世界(^^; 夏の日差しが、眩しい以上に暑い。それでもやっぱりカメラを用意し始めるダメ人間たち(^^;
割と早くに友紀さんが1人で階段から降りてきたが、連れの人とさっさと行ってしまう(^^; 何か次の用でもあったのだろう、多分。
それから、ギャラクティックバンドの荷出しなどがあり、貞方さんとルリールさんが車を取りに行ったのか、出てきてすぐに姿を消す。さっとんさんはルリールさんとツーショット写真を撮ると息巻いていたものの、それに気付きもしなかった(笑)
暑い日差しの下、しばらく待っていると、ようやく美奈子様、由紀さん、ゆーちゃんたちがエレベーターで降りてくる。美奈子様と由紀さんは入り口そばでスタッフに捕まっていたので、まずはゆーちゃんを拉致(笑)
「ダメですよ〜、パーマネント映画部に負けちゃ〜(笑)」
「初めてみたんですけど、濃いですね〜(^^;」
あ、そうか。前に出たのは大胆3のときだから、ゆーちゃんはまだいなかったのか。
などと入り口のすぐそばで話していたら、
「そこで止めるなー!」
と別のファンから怒られる(^^; いやいや、ごもっともな意見で(^^;
というわけで、いつも通り東京電力前へ(笑)
しかし、撮影会が始まる前に、スケッチプックにサインを貰う。個人的に今日はサイン集めモードなのだ。そして、握手。
「これからも頑張って下さいー。応援してますー(笑)」
どことなく空々しい挨拶になってしまったが、それもまた良し(笑)
カメラを首から下げているものの、1枚も撮らずに次の目標へ(笑)
振り返ると、美奈子様を森川1号さんたちが囲んでいる。相変わらず素早いなぁ(笑) 撮影タイムは終わったのかちょうど談笑しているところだったので、割り込んでいってサイン&握手を貰う。
「頑張って下さいー(^^)」
やっぱり空々しいのか笑われる(^^; そこで、
「今日は普通のファンしてます(笑)」
と言ったら、もっと笑われた(笑) でも、サイン&握手は確かに「普通のファン」っぽいと思うぞ〜(笑)
さて、次の目標を探すが、相変わらずのりりんは囲まれていて、由紀さんは友達と話しているようだ。いしださんが寂しげ(笑) あゆあゆは見当たらない。
う〜む、とりあえず写真撮影モードにでも移るかー。と思ったら、OGHIさんにマジックを貸してと頼まれる。今着ているサンライズピザTシャツの背中に、ゆーちゃんのサインを貰うらしい(笑)
すると、サインする前にゆーちゃんが撮影をせびる(笑) そりゃまあ、背中にサインする機会なんてそうそうないだろうなぁ(笑)
そして、背中にでかでかとサインしていると、今度は美奈子様からマジックをせびられる(^^; どうやら、森川さんの貸したマジックが薄いらしい(^^; しかし、
「今、使ってますー(^^;」
残念無念。
なお、そのころゆーちゃんは、サインの下に「うわきもの。」と記入していた(笑) そーか、OGHIさんは浮気者だったのか(笑)
その後、ゆーちゃんと美奈子様を何枚か撮影して、次はのりりんへと。
「すみません〜、サインいただけますか〜?」
なぜか妙に下手に出てしまう私だが(^^;、なぜかのりりんは嬉しそうだった(笑)
「名前入れます?」
「お願いします〜」
名前入れてもらうのは基本である。転売するわけじゃないんだから(^^;
「けーくんです」
「ああ、けーくん!」
「知ってるんですか?(^^;」
電車で5!でもあったような光景だが、私的にはのりりんと面識が薄いため、どうしても聞き返してしまう(^^;
「知ってますよー。有名ですもん」
しかし、サインに刻まれた名前は「けいくん」であった(笑) 美奈子様たちから、話として聞いているだけなのかなぁ……って、一体どんな話だ!?(^^;
その後、握手もして貰って、最後に視線を貰って写真を1枚。のりりんはなかなか写すチャンスがないからな〜(^^;
さて、次の狙いは……よし、由紀さんだ。いしださんと魔竜王さんが張りついている(笑) サインして貰いながら、
「まさか、由紀さんに捕まるとは思ってもいませんでしたよ〜(^^;」
そんな話をして、その後はサイン責めにあっていたので、さっさと貰って退場〜。なぜか「け〜くんさんへ」と「さん付け」で名前が書かれていた(^^;
さっとんさんがうろついていたので、「あゆあゆいた?」と聞いてみると、見かけていないとの返事。知らぬ間に逃げられたか?(^^; と思っていたら、マネージャーさんと一緒にようやく登場(^^; 貞方さんから撤収指示も飛んでいたので、さっさとサインを貰う。もちろん、握手つき。写真も撮らせて貰ったが、落ちついて撮れなかったなぁ。その後かじゅくんが、舞台に上がったときに貰ったうちわに名前を入れてもらっていた。
というわけで、貞方さんに連れられていき、みんないなくなってしまった……と思ったら、まだのりりんが残っていた(^^; フィルムがたくさん残っていたので、撮りまくり〜(笑)
こうして、「GALACTIC LIVE ホネホネ6」は終わりを告げたのであった。