日時:1998/06/07(日) 13:00
場所:新宿村スタジオ(新宿)
出演:森谷密/橋本遊
□受付
集合場所の西新宿駅についたのは、12時半。13時集合だからちょうどいいくらいか。
定期券で乗ったので改札で精算していると(*1)、名古屋から遠征してきたつださんを発見。いつも通りの黒い服装で、何やら大きな荷物を抱えている。誰へのプレゼントだあ〜?(笑)
「ども、こんちは」と、互いに挨拶。
後ろを見ると、早々にロンリーさんも来ている。最近のエルは受付の手際がいい。もっとも、まだ時間前なので受付は始まっていませんでしたが。
12時45分頃、神沢さんもやってきて、受付が始まる。現時点では30人くらいしか集まっていない(^^; 去年のゆーちゃんバースディピクニックで80人くらいだったから、今回もそれくらいかと踏んでいたのだが(^^; さすがに1週間前の告知では厳しすぎたか?(^^;
受付を済ませ、壁際に整列。13時15分になるのを待って、移動開始。場所は先週の智ちゃんお茶会と同じ近くのスタジオ(*2)だ。社長が漏らしたところによると、再来週の「萠もうで」もここらしい(笑)
入り口のところでロンリーさんに待たされる。ロンリーさんが中に入っていくときにちらりと見えたのだが、おおおっ、今回はテーブルと椅子が並んでいたぞっ! 智ちゃんお茶会のときに床に座らされたからなぁ(^^;
□減点1
ちょっと待って、ようやくOKが出たので、いざ入場〜。入り口で靴を脱ぎ、下駄箱のスリッパに履き替える。
「好きな所に座っていいですよ〜」
ひーちゃん、ゆーちゃん、社長の3人に一斉に言われてちょっとあせったが(^^;、いい席を選ぼうと部屋をぐるりと一望。
客席はU字型に配置され、Uに蓋をするような感じで主役の席。Uの左上の方にスタッフ席がある。
入り口はUの右下部分だったので、奥から詰めていくのが良かろうと、U型の左上部分に。つまり、スタッフ席の真ん前。すぐ後ろにグランドピアノがある。それに、ここがひーちゃんに一番近そうですし(^^)
席に座る前に、まずはご挨拶。
「ひーちゃん、お誕生日おめでとうございます(^^)」
「ありがとうございます(^^)」
今日のひーちゃんの衣装は、白いブラウスの上に紺ブレ。赤いチェックの半ズボンと、それにお揃いのリボンが蝶ネクタイよろしくアクセントを決めている。靴下は黒。うむ、可愛い(^^)
相棒ゆーちゃんは半袖のワンピースに白い靴下。
無事に挨拶を交わし、椅子に座る。テーブルの上には紙皿が置かれている。その上には「たべっ子どうぶつ」(ビスケット)の小袋1袋と、バナナ1本(笑) バナナだ、バナナだ(笑) うーむ、さすがひーちゃん(笑) ひーちゃんの前のテーブルには、ケーキとは別に、バナナが積み重ねられているし(笑)
さて、椅子に座って入場が終わるのを待つ。しかし、ただ待っているのも暇なので、とりあえず北海道土産の1つをひーちゃんに渡すことに。
「ひーちゃん、これ、北海道土産ですー。北海道限定夕張メロンハイチュウ」
「わあ、ありがとうございますー(^^)」
だが、しかし。
「こら、抜け駆けは駄目だぞ。減点1だな」
と朝倉先生に怒られる。あうう、済みません(^^;
□ひーちゃんの昔(笑)
さて、ようやく全員入場したようだ。最終的に参加人数は55人らしい。駅での受付時は51人だったとのことだが……(^^;
犬の形のケーキに添えられた「23」という形のローソクに火が灯される。
「ローソクを23本立てると、犬がハリネズミになっちゃいますからね(笑)」とは社長。
「この犬のケーキは、あとで密が好きなところからさっくり切って食べますから(笑)」とも言っていたなぁ(^^;
部屋の電気が消され、暗闇を照らす一点の灯火。
♪Happy birthday to you,Happy birthday to you,Happy birthday dear Hisoka,Happy birthday to you.
歌が終わると同時にひーちゃんがローソクの火を吹き消し、部屋が一時の闇に包まれる。
すぐに明かりがついて、乾杯。お祝いの拍手。
その後は、いかにもたった今ローソクの火を吹き消しました、というお約束の写真を撮る(笑) カメラの電池がなかったようで、少しトラブったものの無事完了。
「(この写真は)いつか皆さんのお目にかかると思います」
って、社長、多分その機会はないと思いますが(^^;
それにしても、社長はゆーちゃんのことを「司会進行役」として紹介していたけど、結局全て社長が仕切っていたなぁ(^^; やはり次期社長候補は現役社長にはまだ勝てないのね(笑)
「皆さんの目の前に紙の皿がありますよね? それには密のサインが書かれているんですが、サインの他に“ネコに見えるもの”が書かれている人が1人だけいます。その方がラッキー賞です」
社長の言葉に、紙皿の上の「たべっ子どうぶつ」とバナナをよけて、さらにその下の紙ナプキンをよけると、確かになるほど、紙皿にはひーちゃんのサインが。しかし、「ネコに見えるもの」は見当たらない(;_;)
ラッキー賞に当たった人は、後ほどツーショットポラロイド写真を撮ってもらえるらしい。いいなあ。
「ここに来るのは濃い人ばかりでしょうから(笑)、皆さん、密の趣味が“ネコ・サル・バナナ”ということは知っていますよね?(笑)」
何やら意味深な社長の発言。ひーちゃん、「濃い」の意味、教えてもらいましたか?(笑)
「バナナは出ました。ネコも出ました。残るはサルだけですが、実は密は昔サルだったんです(笑)」
と、見せてくれた写真に大爆笑(笑)
う〜ん、あれは言葉では説明できないなあ(^^; もう、見て下さい、としか言いようがない(笑)
要は合成写真なんですけどねー。他にも「実は女だったんです」とか、「実は男だったんです」とか(笑) あー、面白すぎるんですが、私の文才ではあの面白さを表現することはできません(^^; すまぬっ。
□自己紹介
その後の自己紹介では、自分の名前と“いつ森谷密を認識したか”を告げることに。社長が「右、左、どっちから?」とひーちゃんに尋ね、ひーちゃんが右手を挙げたことにより、私が一番手に。
「もえラジ最終回でも話題になった、投稿写真の水着写真からです」
とギャグに走ろうかとも思ったが、受けそうになかったのでやめる(^^;
「○○です。ひーちゃん、誕生日おめでとうございます(^^)」
「ありがとうございます」
「えーと、私が始めてひーちゃんを見たのはCFL'95だったと思うんですが、そのときはまだ認識できていなくて(笑)、ひーちゃんを認識できたのは翌年の撮遊会のときです。そのとき、遊星王女のグループで、明るくて元気だなーって思ったんですよ(^^)」
「遊星王女」を認識したのはVA'96だと思うが、ひーちゃんを認識したのは多分静岡撮遊会で間違いないだろう。
次々と自己紹介が続いていくと、'95年〜'96年に認識した人が多い。やはり、濃いなあ(笑)
□質問コーナー
自己紹介が終わると、当然のように質問コーナー(*3)。
「遊星王女ライブはやらないんですか?」
「やりたいんですけどねー」と社長が言うと、
「あれ? ロンリーは今月やるとか言ってたぞ?」と先生が言い出し、
「ええ〜!?」と驚く遊星王女。どうやら聞いていないらしい(^^;
しかし、ロンリーさんの話では、6月下旬から7月上旬に予定しているとか。
おおおおっ、それは期待していいのかっ!? 期待しちゃうぞっ!
そういえば、自己紹介のときに、遊星王女の持ちネタの「キング&クイーン」の話で盛り上がっていたのですが、それを受けて社長が、
「じゃあ、キング&クイーンもやってよ」
「そうですね。喫茶キング&クイーンというネタもありましたし」とゆーちゃん。
というわけで、キンクイネタは入れてくれるらしい。久々だなあ。って、VA'96で見たのが唯一だったりもしますが(^^;
他にも、
「みんな、密の学ラン姿も見たいよね?」
「おー!」とか、
「遊のオタク少女も見たいよね?」
「おー!」とか、社長があおる(笑)
客席からは、「扇風機」の寒い芝居が見たいとの声が上がり、はてさてどのコントをやってくれるか楽しみです(^^) 去年の遊星ライブでやってないものがいいなぁ。
「第2弾アルバムはどうなったんですか?」
「どうなったんですか?」と先生に尋ねる遊星王女。すると朝倉先生、少し怒った感じで、
「こいつらが仕事しないんだよ」
「企画書出したじゃないですかぁ」と、ゆーちゃんが反論するものの、
「俺はOK出しただろ。お前が台本書かないんじゃないか」
おーおー、なんかマジで怒ってるぞ(^^;
「大体、もう時期外れだよ。“ZOTTO”っていうタイトルだったんだよ、夏に合わせて。結構いいだろ? だけど、もう間に合わないよ。……いや、去年みたくクリスマスアルバムっていうのもいいんじゃないか? 去年のアレ、何て言ったっけ?」
先生、忘れないで下さい〜(^^; 「Cherry Christmas」です〜。
「じゃあ、安藤夏先生にも作詞してもらわないと(^^)」と、それには社長も結構乗り気。
結局いつ出るのかはわかりませんが、ライブと同様にリクエスト次第といった感じでした。
出してほしいぞー!
そして、来年の夏には「ZOTTO」を(^^)
さて、私の質問はやっぱりお仕事関係。
「TOMO夏で遊星王女が前座をやるって本当ですか?」
「やりません」
「ええ〜!?」
社長の即答に、思わず上がる声。
「あれ? 出来たとか言ってたぞ?」
との先生の言葉に、ゆーちゃんが立ち上がって前座候補ネタを披露。
「お前ら、帰れーっ!」
先生の声色に場内爆笑(笑)
「だって、こんななのよ(^^; さすがにマズいでしょ(^^;」
しかし、その社長にゆーちゃんが反論。
「いや、この後に本物が“おいおい”って突っ込み入れるんですよ(笑)」
あはははは(笑) それ、いい、ナイスです(笑) ぜひ見てみたいぞっ!
「びっくり公演で斉藤レイさんが山田守を演じましたが、どう思いましたか?」
「レイさんの守は楽しかったです(^^) あまり他人の山田守を見る機会なんてないですからねー」
「そうですね。たまに私が冗談でひーちゃんの真似をしたりすることはありますけど、きちんと舞台で他の人の山田守なんて始めてだったんじゃないでしょうか」と、ゆーちゃん。
「でも、何か違いますよね。大人っぽいっていうか」
と質問者は言っていたが、そうかなあ。私は「少年」を演じようとするあまりに、幼すぎる演技だったように思えたけど。
「まあ、あれは一条寺まち子のマンガの中の山田守ですから」と、ゆーちゃん好フォロー。
「えーと、質問ではないんですけど……」
「じゃあ、何だよ」
と、先生が少し声を荒げる。それを宥める社長(笑)
「スキー合宿の握手会のとき、自分からさっさと手を離してしまって、それを謝ろうと……」
「いや、それは謝らなくていいよ。いいことだよ。手を握られている間、ずっと後ろ向きで大変なんだから、さっさと離す方が偉いよ。中には握って離さない人もいるんだから」
ううっ、急に胸が痛くなってきた(^^;;
「うん、全然OK!(^^)」
と、ひーちゃんもにっこりとOKマークを作ってみせたものの、
「……別にファンじゃなかったので……」
ぼそりと手を離した理由を呟く質問者。たとえそれが事実だとしても、どーしてそういうことが言えるのかなぁ(^^;
なお、質問者のその発言を聞いた朝倉先生は慌てて立ち上がり、ひーちゃんと社長の前に立ち塞がって、「まあまあまあ」と宥めていた(笑)
「また髪を伸ばしたいと思いますか?」
「そういえば、面白いシャンプー見つけたんですよー(笑) 髪の伸びるシャンプー(笑)」
「そんなの使わなくても、ひーちゃんって髪伸びるの早いよね。それとも、私が遅いのかしら?」とはゆーちゃん。
「俺は、伸びるより、増やしたいよ(笑)」とは先生(^^;
「でも、密は昔髪が長かったんだよね。皆さんご存知の通り、うちで一番女らしいのは密ですから」
社長の言葉はまだ続き、
「料理にしても」
ひく、と引きつるゆーちゃんの顔。
「胸にしても(笑)」
自分の胸を押さえるゆーちゃんのリアクションが面白い(笑)
「私、密はお下げの印象が強いのよね」
その社長の言葉は以前もどこかで聞いたなあ。初面接のときがお下げだったからだとか。対してゆーちゃんは、
「私はポニーテールなんですよねー。お下げは見てないですから」
「そういうゆーちゃんも、昔は腰くらいまであったよね」
さて、再び私の質問。
「前に聞いたときは私服で1枚もスカートを持ってないということでしたが、今でも持っていないんですか?」
「はい、持ってません(笑)」
当然のようにあっさりと(^^;
実は斉藤レイさん関係のインターネット掲示板に、「(少女革命ウテナの)生徒会のミッキーがミニスカートでレイさんの舞台を見に来ていた」というようなことが書かれていたので、そんなバカな!?、と思っていたのですが、やっぱり間違いだったみたいですね。ハナから信じてはいませんでしたが(笑) キュロットを見間違えたのかな?
「今やっているゲームは何ですか?」
「今は“リンダキューブ・アゲイン”をやってます。期待しているのは、ファイナルファンタジーの新作です(^^)」
「朝倉先生に質問なんですけど」
「僕に質問?」
という先生の発言を無視して、
「え? 僕に? お前ら帰れーっ!(笑)」
いきなり始まるゆーちゃんの物真似(笑) 今日は妙に先生の真似が多い(笑)
「やるなら、ちゃんとやれよ」
と先生はゆーちゃんをたしなめましたが、結局質問には先生本人が答えてました(笑)
で、その質問が、
「(たべっ子どうぶつの1つを取り出して)この動物、何ですか?」
「そんなこと、俺に聞くなよ(^^;」
「ライバルは誰ですか?」
「ライバル?」
ほえ?、という表情を浮かべたひーちゃんに、
「ライバルというのはだな」と先生の説明が入る(笑)
「ライバルはいません」
と、きっぱりひーちゃん。しかし、ゆーちゃんから突っ込みが(笑)
「私、最近、ヤマモトアキラさんと同居してるんですけどね」
「ヤマモトアキラっていうのは、遊の飼っている、こんな小さなハムスターのことです(笑) マツモトキヨシに対抗して名づけたらしいです(笑)」
同居という言葉に一瞬あせってしまったが、社長の言葉に一安心(^^;
「こんなちっちゃなハムスターなんですけどね、ひーちゃんがじゃれていると指に噛み付いたんですよ。いえ、他にも噛み付かれた人はいるんですけど、血が出たのはひーちゃんだけで(笑) そんなにいじめたのぉ〜?(笑)」
「いじめてないよぉ(^^;」
なるほど、だからひーちゃんの右手の人差し指にばんそうこうが貼られていたわけだ。さっき誰かが「どうしたんですか?」と聞いたときには「秘密ですー(^^;」とごまかしていたが、その秘密がここで明らかに(笑)
「“ミュージカル・少女革命ウテナ”で何か面白いエピソードはありますか?」
「“エピソード”っていうのはだな(笑)」と、またまた朝倉先生がひーちゃんに茶々(笑)
「舞台の中で歌うシーンがたくさんあるんですけどね、替え歌が流行りました。監督の三ツ矢さんが毎日持ってくるんですよ(笑) “♪卵の殻を破らねば……”という歌があるんですが、“♪たらこの皮を破らねば、たらこスパゲッティは作れない”とか、舞台で歌っているときに裏で歌っていたんですよ(笑)」
「間違えて歌ったりとかはしなかったです?」
「どうして、みんな間違わないんですかねー(笑)」
「当たり前でしょ!(^^;」
社長が呆れたように苦笑(笑)
「白雪姫には出ますか?」
「出るよ。小人のリーダー役」
とあっさり答えた朝倉先生にクレームが。
「“小人”って使っちゃ駄目なんですよ。“ドワーフ”って言わなきゃ」
しかし、さすがは先生、そんなことには物怖じしない。
「いいじゃないか、ミュージカルなんだから。小人に“小人小人小人小人小人……”って言わせるぞ(笑)」
先生なら実際にやりかねないな(^^;
また、やはり「ガラス工場にセレナーデ」にも出るようで、「女役になるかも」だの、「密のターニングポイント」だの、意味深発言続出。うーむ、謎。
「ボキャブラ天国には出ないんですか?」
「出演依頼は来てるんですよ!」と社長。「でも、あれ、ネタは持ち込みなんですよね」
そりゃまあ、そうでしょうねぇ(^^;
「ですから、ネタを事務所まで送って下さい(笑)」
「この辺まで(笑)」
と、遊星が両手で下の方を指差す。テレビでテロップが出るときによく見るあれだ(笑)
うーむ、ボキャ天ネタねぇ。最近見てないから傾向がわからないなぁ。とりあえず考えてみようかな(笑)
と、こんな感じの質問コーナーでした。
他にもあったと思いますが、失念(^^;
□ないんですけど(^^;
質問コーナーが終わると、ひーちゃんとのツーショット撮影の座をかけて、貝合わせならぬたべっ子どうぶつ合わせ(笑) ひーちゃんと同じ動物を出した人がその権利を得ることができるのだ。
さて、何を出そうかな。と少し迷った末、ネコにする。みんながめいめい選んだクッキーを頭上に掲げ、ひーちゃんが自分の袋の中から1つ選ぶ。
「あひるです」
ぐはっ。そっち方面で来たか(^^; そもそも、私のにはあひるなんか入っていなかったと思うが(^^;
で、あひるのクッキーを持っていた人は何人かいたのだが、実はひーちゃんが選んだものは、あひるに見えてあひるではなかったらしい(^^; あひると比べてみたら形が違うそうで、結局当選者はなし。再挑戦。
さて、じゃあ次は何を選ぶか……。今度はコウモリで勝負を挑むものの、ひーちゃんの選んだものはニワトリ。だから、ニワトリなんか私のには入ってなかったような気がするぞ(^^;
結局、そのニワトリで1名当選し、ゲーム終了。
□握手会
そして、最後はもちろん握手会。
やっぱり私が1番に指名される。なら、後ろが準備している間にさっさと握手をした方が長く時間が取れるだろうと考え、鞄の中にサイン入り紙皿をぞんざいに突っ込み、プレゼントも鞄の中に入ったままでひーちゃんの前へ。
「お誕生日おめでとーございまーす(^^)」
「ありがとうございます(^^)」
まずはご挨拶。
「これ、北海道土産です」と、ラベンダーキャラメルを渡す。
「あ、ラベンダーだ(^^) ありがとうございます(^^)」
ひーちゃんは握手の手を差し伸べてくれるのだが、
「ちょっと待って」
と無下に待たせて(^^;、鞄の中をまさぐって目的のものを取り出す。
「これ、手作りにしてみましたー(^^)」
と渡すは、木製のネームプレート(?)。15cm×5cmくらいの木製プレートに、同じく木製の「ひそか」の文字とひまわりの図を貼っただけという簡単なもの(^^;
「わあ、ありがとうございますー(^^)」
でも、ひーちゃんは喜んでくれて嬉しい(^^) 先生も「ありがとう」って言ってくれましたし。
しかし、まだ握手は始まらない(笑) 鞄の中をまさぐりながら、
「スキーのレポート読んでくれましたー?」
「はいー(^^)」
「長くて大変だったでしょ(笑)」
「いえ、そんなことは(^^)」
「これ、びっくり公演のレポでーす」
そして、ようやく握手。わあい、一番だぁ(笑)
ひーちゃんの小さいけど温かい手を、両手で握り締める。
「ハスカップジャム食べてくれました?(笑)」
私もよくよくしつこい(^^;
「食べましたよー。おいしかったですー(^^)」
「ありがとうございますー。びっくり公演のときのバナナペーストは?(笑)」
期待してはいなかったが、社長曰く「ネコ缶も食べる」くらいだからなぁ、離乳食でも食べかねない(笑)
「それはまだですー。でも、部屋に置いてありますから、おなか空いたときに食べます(笑)」
離乳食、食べるんかい!?(笑) うーん、さすがひーちゃん、感想を聞くのが楽しみだ(^^)
と、この辺で朝倉先生に急かされておしまい。あう〜(^^;
「じゃ、頑張って下さいねー(^^)」
「はいっ、ありがとうございます(^^)」
□社長におねがい!
そして、社長に用事があったので探すが、いない(^^;
しばらく、後ろの方で握手会の様子を見ている。
あ、そういえば、まだプレゼント残ってたの忘れてた(^^; ゆーちゃんにも北海道土産を渡し忘れてたし(^^;
まあ、それは後回しということで、しばらく待っていると、表に社長発見。
いそいそと近づいていき、他の人との会話が終わるのを待って、
「社長、お願いがあるんですけど……」
と秘密のお願い(笑)
「無理かもしれないけど……」
とはおっしゃっていられましたが、期待してます!>社長。
その後、再び中に戻って、つださんやしぶかきさんたちとお話。
すると、社長の回りに大勢集まって何やら話をしていたので、ちょっと様子見に(笑)
どうやら、智ちゃんがミュージックジャンプで「アフリカの夢」を歌う件のようだ。気になっていたことがあったので、質問を入れる。
「バックダンサーはいるんですかー?」
「はい、います」
「遊星王女は?」
「あの2人も出ますよ」
おおおお、それは嬉しいなぁ。どんな衣装でどんなダンスだ!?(笑)
「いつでしたっけ?」
「7月の第一週予定です」
楽しみ楽しみ。
さて、ゆーちゃんへのお土産を渡したいのだが、ひーちゃんが貰うプレゼントの整理で忙しそう。
最後でいいか。と、握手会が終わった後にひーちゃんへのプレゼントの残りと一緒に渡すことにして、握手会が終わるまでしばらく待つことに。
そして、最後の1人がひーちゃんとの握手になったので、
「ゆーちゃん、ゆーちゃん」
ひーちゃんが握手している間に、その後ろでゆーちゃんを小声で呼び寄せる。先週ゆーちゃんに渡すって言ったのに渡さなかったら嘘つきになってしまう(笑)
「ゆーちゃん、ゆーちゃん」
3度くらい呼んでいると、ようやく気づいてくれて、こっちに来てくれた。
「はい、これ」
いきなり無造作に瓶を渡す私(笑)
「何ですか、これ?」
その疑問はごもっとも(笑)
「ラベンダーワインです。北海道限定の」
「ラベンダーですか!? ありがとうございますー(^^)」
すごく嬉しそうな笑顔を見せてくれたのは気のせいだとは思いたくない(笑)
と、ここで最後の人の握手が終わったので、ひーちゃんのもとへ。
「握手はもう終わったんですけど、プレゼント渡し忘れてたので(^^;」
と、小物を2つばかり渡す。
「北海道土産です」って、一体いくつあるのだろう(笑)
「あ? これは紅茶ですか?(^^)」
「あ、はい、ラベンダーの紅茶ですー。では頑張って下さい(^^)」
と、朝倉先生に怒られない内に、逃げ出すかのように早々と退散(^^; 本来の自分の順番は終わっているわけですしね。
しかし、去り際そばにいたゆーちゃんに、
「感想聞かせて下さいねー(笑)」
「はーい(^^)」
そう告げておくことも忘れない(笑) 一種のネタ仕込みなんですよぉ、次会ったときの話題のための。
こうして、「森谷密バースディお茶会」が終わったのは15時半くらいだったか。
その後、つださん、しぶかきさんたちと新宿を散策し、マックに入り浸ること5時間近く(^^; ひたすらエルスタッフの話題で盛り上がったのであった。
日時:1998/06/13(土) 19:00
場所:Egg-man(渋谷)
出演:長崎萠/大森彩乃/北原マヤ/武藤秋人
スタッフ参加:森谷密/橋本遊/竹中伸一郎/中村佳美/籾井妙子/倫子
□開幕前
その日は雨だった。
やっぱり、萠ちゃんは雨女(*1)だったか(笑)
17時半に仕事を終え、そのまま渋谷へ直行。Egg-man到着は18時10分くらい。
まずは地下へ降りていって、受付を済ます。受付は神沢さんとボランちゃんであった。ゆーちゃんがやるという話も聞いたのだが。
上に戻って、雨の中整列。しぶかきさんがいたので雑談。少ししてarachinさんやノンノンさん、しもむーさんたちもやってくる。
開場はやはり少し遅れた。まあ、いつものことだ。
ホールの入り口では、竹中さんと中村佳美嬢がパンフ配りをやっていた。籾井さんもお見かけ。
朝倉先生が「まず席を確保して下さい!」と大声を出しているので、確保。前から4列目、右から3番目だ。
そして気づいた遊星王女の声!
入り口の横の方で萠ちゃんの生写真の売り子をやっている。入ってきたときには気づかなかったぞ(^^;
とりあえず、列に並び、さて私の番。
「ひーちゃん、こんにちはー(^^)」
「こんにちはー(^^)」
ふむ、今日の服装はなかなか「可愛い」ものであった。珍しく、首からネックレスを下げている。
「どれにしましょうか?」
萠ちゃんの生写真セットは3つある。
「じゃあ、全部下さい」
「全部ですね。ありがとうございまーす」
と、ひーちゃんは3種類を手に取ろうとするが、
「いや、これ全部です(笑)」
と、写真の入った箱ごと全部持っていこうとする私(笑)
「ああああ、駄目ですよぅ(^^;」
やはり、怒られた(笑)(*2)
ゆーちゃんに1500円払って購入。
「ありがとうございましたー」
後ろからどんどん人が来るので話など出来るわけもなく。
その後は最前列に座っているノンノンさん、しぶかきさん、桜井仮名さんらと歓談。
「ひーちゃんと話したの?」
「ちょっと、からかってきた(笑)」
「からかうだって。もう私たちと次元が違うよね(笑)」
って、そういうあなたたちは萠ちゃんファンじゃないですか(^^; 萠ちゃんが絡むと目の色変わるくせにぃ(笑)
少しして写真は売切御礼になったようなので、売り子席から逃げられる前に再度ひーちゃんのもとへ(笑)
「ひーちゃん、はい、おみやげ」
そう言いながらA4コピー用紙の束を渡そうとすると、
「あ、バースディのですね!(^^)」
と、何も言っていないのに、先週のバースディお茶会のレポートだとバレてしまう(笑)
「先週渡したのは読んでくれました?」
「はいー。読みましたよー(^^)」
ありがとうございますっ(^^)>ひーちゃん。
「で、感想は?(笑)」
相変わらず、いじわるな質問(*3)である(笑)
「か、感想ですか?(^^;」
「はい(笑)」
何を言うか、楽しみ楽しみ(笑)
「尊敬しましたよー」
「尊敬?」
「私、文書けないから、文書ける人は尊敬しますー(^^)」
うむむ、そうきたか(笑) ありがとうございますぅ。>ひーちゃん。
ついでに、もう一つ聞いておこう。
「あれ、名札みたいなの、どうしましたー?」
「お部屋に飾ってますよー(^^)」
「わあ、ありがとうございますー(^^)」
嬉しいですねぇ(^^)
と、そこで朝倉先生が「席について下さい」との案内。
朝倉先生に睨まれそうになったので、逃げるように退散(笑)
席について、舞台の始まりを待つ……。
□開幕
舞台の内容については、9月6日の凱旋公演レポートを参照のこと。
□閉幕後
萠ちゃんの「帰り道」で閉幕。
出口の壁際に並んで、倫子先生(*4)や籾井さんが挨拶していた。
そして、我らが遊星王女はホールの出口を出た受付の前にいてくれた!
が、すでに人だかっている(^^;
遊星が空くのを待って(^^;、質問。
「コントライブ、いつになりました?(笑)」
もはや、「やるんですか?」の質問ではない(笑)
「え、えーと、今年中には(^^;」
「ええ〜!?」
こ、今年中〜!? 7月までに、やれー、やれー、やってくれ〜!
「あ、そーだ。ゆーちゃん、ワインどうでした?」
「あ、とてもおいしかったですー(^^)」
と、本当においしかったような表情を見せてくれたので嬉しい(^^)
「あれ、最後の一本だったんですよー」
「あ、そうなんですか!?」
だから、私も飲んでいないんですぅ(^^;
で、ひーちゃんが「???」な表情を浮かべていたので、ゆーちゃんが、
「ひーちゃんにも今度飲ませてあげるね」
と、声をかけていた。どうやら、本当においしかったらしい(^^)
後ろから人がどんどんやってくるので、会話はそれくらいにておさらば。
隣の朝倉先生が、
「遊星王女ライブやりますからー!」
と、大声を張り上げていたので、
「本当にやって下さいよ!」
と、返すものの、聞いていなかったようだ(^^;;
その後、しぶかきさんたち総勢11名でOFF会。
部屋に戻ってきたら、翌日になっていた。
日時:1998/06/14(日) 19:00
場所:Egg-man(渋谷)
出演:長崎萠/大森彩乃/北原マヤ/武藤秋人
スタッフ参加:森谷密/橋本遊/竹中伸一郎/籾井妙子
客参加:青木ナナ
□開幕前
18時15分頃、渋谷Egg-manに到着。今日も雨だ(*1)。
すぐに受付のある地下へと降りていく。
「今来たの?」
と後ろに続いたのはノンノンさん。5分程前に来たとか。
前に並んでいた女の子3人組が、まだ開場していないのに舞台の方に入っていくな〜、と思っていたら、青木ナナ嬢たち研究(予科)生であった。
受付していたのはゆーちゃんと神沢さん。ゆーちゃんは髪を下ろして眼鏡っ子。
ゆーちゃんにチケットハガキを渡しながら、
「ワインってラベンダーの味しました?」
何の脈絡もなく質問してみるが、当然のように通じてくれた(^^)
「う〜ん、ラベンダーの味というか、すごく甘かったですね〜」
かなりシャインズモード入っていたのでどんな返事が返ってくるか心配だったが(笑)、無事に返事が返ってきて一安心。二言程度言葉を交わして、神沢さんに入場料を払う。後ろの列も並んでいるし、長居して邪魔はしてられない。
上に戻って少しすると、しぶかきさん、arachinさん、天使長ボイドさんが参上。適当に話していると、竹中さんがコンビニから出て来ようとしているのを発見。
――ガツッ!
閉まりかけた自動ドアに激突する竹中さん。コントじゃないんですからぁ(^^;
開場は珍しく定刻通り。
今日のパンフ配りは竹中さんと籾井さんであった。籾井さんからパンフを貰う。
ホールに入る前からすでに響いている遊星王女の声。今日も売り子をやっているらしい。
まずはとりあえず席の確保から。右奥の通路をぐる〜っと回ってきて、前から2列目の左から4番目に陣取る。左3人は年配の方だったが、誰か出演者の方の親御さんだろうか?
なお、念のため断っておくが、遊星王女が左端で売り子をやっていたから、その近くに陣取ったわけでは決してないです(笑) それ狙うんだったら一番端にしますし。昨日は右側で見たので、今日は左側で見たかっただけ。
とりあえず、客の入りが少ない間に、遊星王女にちょっかいをかけに行く。
「こんにちはー」
「こんにちは」
「昨日と同じ写真?」
「はいっ。同じですっ」
写真購入の列が出来てきたので、ちゃっかり最前列にいたりするarachinさんたちの方へ退避。
しばらく話してから、ゆーちゃんの隣側の方で(*2)2人の売り子姿を見ていることにする(^^;
でも、ただ黙って見ているだけー(笑) 商売の邪魔しちゃいけませんし。
やっぱり、「(箱ごと)全部下さい」なんて言うたわけた輩はいないようだ(^^;
あと、頭上に貼られている見本を見て、このとき初めて気づいたのだが、Aセットが「神ちゃんセレクション」、Bセットが「ゆーちゃんセレクション」、Cセットが「有紀(ボラン)ちゃんセレクション」であったらしい。
そして女の子2人組が買いに来たのだが、1人がAセット、1人がCセットを買っていった……(^^;
しかし、昨日は完売御礼だったのだが、今日は半分以上売れ残っている。そりゃまあ、昨日も売っていたし、来ている面子もほとんど一緒だし(^^;
というわけで、客足が途絶えてきたので、ゆーちゃんにコント「こんな人ヤダぁ」のことを聞いてみる。あのコントには疑問が多すぎるのだ。
が、ゆーちゃん、全然覚えていない(^^; ひーちゃんの方が覚えていたぞ。
ゆーちゃんの役名は「ニシガワラレイコ」だと思っていたのだが、「ニシガワラヨリコ」だったらしい(^^;(*3)
「タノムって字?」
「そうそう」
じゃあ、「頼子」か。苗字は順当に「西河原」でいっか(^^;
しかし、結局、一番聞きたかった、「ピンクの小粒の」の後の突っ込み内容は判明しなかった(^^;;
さて、そろそろ始まるとの案内で席に戻っても、一向に始まる気配は見えない。
逆に、遊星の周りには人だかりが増えている(^^;
う〜む、負けてられるか〜!
というわけで(^^;、再アタック。今度はおみやげつきだ(笑)
ひーちゃんに4つ折りのコピー用紙を渡しながら、
「これ、昨日の(笑)」
「早いですねー(笑)」
と、やはり驚いていた(笑) 今日ひーちゃんに渡すためだけに書いたといっても過言ではありません(笑)
「1枚だけだけどね」
と言いながら、再び席に戻って、おみやげ第2弾を取ってくる(笑)
「これ、いらないから貰って下さい(笑)」
「いらないから……(笑)」
ひーちゃんにはお菓子を2つと、ゆーちゃんにはアロマポットだか何だか、
「そんなの家にあっても使わないですから(笑)」
という代物(^^;;
「あ、本物のコアラのマーチだー(^^)」
と声を上げたひーちゃん、
「偽物のコアラのマーチってあるのか!?」
みんなに突っ込まれていた(笑)
そして、場内は暗くなり、「昼下がり」で舞台は開幕する……。
□開幕
舞台の内容については、9月6日の凱旋公演レポートを参照のこと。
□閉幕後
「表は雨がやんでいるでしょうか? 雨がやんでいたら、大石さんのおかげです(笑)」
との言葉を萠ちゃんが残して、閉幕。
遊星王女がテーブルと一緒に売り子として戻ってきた(笑) たっぷりと売れ残ってるもんなぁ(^^;
でも、出てくることを期待していなかっただけに、嬉しさもひとしお(^^)
ひーちゃんが天井吊りのモニターに写真の見本を貼ろうとしているのだが、背が足りなくて届かない(^^; 一生懸命ジャンプして貼りつけようとしている様は可愛かったりする(^^)
それにしても、今日は黒い服装だったのですが、後ろ姿じゅーよーでした(笑) 下はショートパンツだったんですが、上着の裾がペンギンよろしくおしりのところでハネていて、後ろ姿がなかなかプリティ(^^)
ちなみに、ゆーちゃんはフリル付きのスカートであった(^^)
「お帰りの前に1500円用意してお立ち寄り下さい〜ぃ!」
と、なかなか商売上手である(笑)
しかし、売り子の邪魔をしちゃいけぬと、遊星の相手はせずにノンノンさんたちと喋っていたのですが、ボイドさんが恥ずかしくて(?)写真を買えないというので、
「しょうがないなあ。じゃあ、私が見本を見せてあげましょう(笑)」
と、嬉しそうな顔で2人の前へと行く私(笑)
しかし、そこでやることは、
「じゃあ、(箱ごと)全部下さい(^^)」
昨日と同じである(^^;;
が、今日のひーちゃんは一味違う(笑)
「全部ですね? ありがとうございまーす(^^) ちょっと待って下さいね、今数えますから(^^)」
と、写真を「1枚、2枚、3枚……」と数えていく(笑)
そして、かなりの枚数を数えてようやくゆーちゃんが、
「ひーちゃん、そのくらいにしときなさいって(^^;」
突っ込み。
「ゆーちゃん、もっと早く突っ込んで下さいよ(^^;」
そして、本当のお客様であるボイドさんに場を譲る。うむ、こんな見本、見習わないよーに(^^;;
その後は結局、ほとんど最後までホールに残って遊星を見てた(^^;
誰かが写真を買おうとして、ゆーちゃんが、
「これが遊セレクションです(^^)」
とBセットを示すと、私はAセットとCセットを指して、
「じゃあ、これとこれだけ」
ゆーちゃん、ちょっと怒った表情が可愛いぞ(笑)
そういえば、
「びっくり公演のビデオの発送はいつですか?」
「え〜と、6月を過ぎて、7月ですね〜(^^;」
ああ、待ち遠しいです。
結局最後はロンリーさんに追い出されるように、ホール外の受付前へ。
最後、遊星に向かって手を振ると、ひーちゃんはもちろん、ゆーちゃんも振り返してくれた(^^) 珍しい(笑)
しかし、受付前ではゆーちゃんファンの中野さんが何かを待っているように上へと戻らないので、勝手に付き合って下で待っていることに。
すると、スタッフがフラワースタンドの片付けを始め出した。ゆーちゃんも出てきて手伝っている。
ゆーちゃん、大輪の花を一輪持っていたので、
「ゆーちゃん、それちょうだ〜い」
とせびってみたものの、
「ダメ。これは私のだから(笑)」
あう〜(^^;
しかし、その後中野さんが、ゆーちゃんにリボンを貰っていた。あ、いいなあ。
「あー、ずるいー。私にも下さいよう」
せびるせびる(笑)
それにはゆーちゃんも呆れたか(笑)、
「じゃあ、その辺から1本……」
と、スタンドから紅薔薇を1輪引き抜いて、渡してくれた(^^)
「ありがとうございますー」
その後、中野さんも薔薇を貰っていたけど。
そして、階段を上って地上から、受付の様子を眺めている。
ひーちゃんもスタンドの片付けに登場。あー、もう、遅いってば(^^; さすがに、ここから声をかけるのはマズいよなぁ(^^;;
仕方なく黙ってそのまま見ていると、ひーちゃんがロンリーさんにいじめられている(笑)
「そのバラ、(某タキシード仮面のように)ビシッと投げれば?(笑)」
あ、いいなあ、それ(笑)
その後もしばらく仲間内で歓談していると、社長を先頭にタレント陣が階段を上ってきた。
あやや、出待ちをしていたつもりはないのだが(^^; そんなに時間も経っていなかったし。
階段の上から「社長社長社長社長社長社長〜!」と散々声をかけるが、結局気づいて貰えなかった(^^;
社長の後ろには、萠ちゃんに、大森彩乃ちゃん。そちらはノンノンさんたちに任せ、私はその後ろの、
「アッキー! アッキー!(笑)」
武藤さんに声をかける(笑) 舞台のときに誰かがアッキーと呼んでいたのが気にいったのだ(笑)
アッキーは振り向いてくれ、照れ笑いしていた(笑)
そして、社長たちが行ってしまってから少しして、ゆーちゃんがやってきた。
「ゆーちゃん、おつかれさまー!」
そして、さらに遅れてひーちゃん。
「ひーちゃん、おつかれさまでしたー!」
2人とも笑顔を返してくれた(^^)
こうして、「小夜曲」渋谷Egg-man公演は終わった。
その後は、ノンノンさん、しぶかきさん、arachinさん、桜井仮名さん、天使長ボイドさんらと共に、マックでOFF会。
そういえば、天気は晴れていた。大石さん、さすがドソシェル、恐るべし(笑)
日時:1998/06/21(日) 12:00
場所:新宿村スタジオ(新宿)
出演:長崎萠
スタッフ参加:橋本遊
私は12時集合の回。1回目。
智茶会のときのようにゆーちゃんの受付を期待していたのだが、受付はロンリーさんと神沢さんだった。残念。
萠ちゃん担当は神沢さんとボランちゃんみたいだし、さすがに今日は会えないか。
と諦めていたのだが、会場内に入ると、右手側にゆーちゃんが! 写真の売り子のようだが、まだ売り出してはいないらしい。
とりあえず、真っ先に近寄っていってご挨拶(笑) 萠ちゃんは袴姿であったが、はっきりいって眼中にない(^^; ちなみにゆーちゃんは涼しげなワンピース姿。
「おはようございまーす」
「おはようございます」
「これで4週連続でゆーちゃんに会ってますよ(笑)」
「あはは(笑)」
そんなゆーちゃんを背中に、イベント開始。
途中、社長による売り子遊の紹介があり、声をかけられるたびに両手を顔の横で広げて、その仕種が面白い……もとい、可愛い(笑)
で、私はといいますと、イベントの半分くらいは後ろ向いてゆーちゃんを見てたりした(^^;
稽古場よろしく壁一面が鏡張りなのですが、その鏡に向かって髪をいじっているさまなど可愛い(^^)
じっと黙っておすましゆーちゃんもなかなか(笑)
さて、質問コーナーが終わると、萠ちゃんに縛ってもらえる「萠リスト」購入のため、ゆーちゃんの前に列ができる。おお、人気者(笑)
前の方から順番だったので、真ん中辺。私の前は春里ねこまんまさん。ねこまさんはネコのぬいぐるみのくーにゃんさん(平仮名注意)を胸に入れて列に並んでいたのだが、
「あ〜(^^)」
ゆーちゃんが嬉しそうな声を上げたかと思うと、
「えいっ☆」
いきなり、くーにゃんさんの顔面にパンチ一発!
きょ、強暴だあ(笑)
さて、私の番。
「これ、握手会ですか?(笑)」
いきなりボケて手を差し出してみるものの、
「違います(きっぱり)」
ゆ、ゆーちゃん、冷たい(^^;
しかしそれでもメゲずに、
「じゃあ、(箱ごと)全部下さい」
と、しつこい繰り返しギャグを放ってみたものの、
「駄目です(きっぱり)」
あうあう(^^; まあ、顔は笑ってましたけどね(^^)
「じゃあ、金色下さい」
「はい、ありがとうございます。黄色ですよ」
ゆーちゃんが、金運、金運(*1)言うから、「金」がうつっちまったい(^^;
萠リスト+生写真3枚のセット1000円也の代金を支払い、とりあえずその場は素直に引き下がって、萠ちゃんとの握手会のための列に並ぶ。
が。
ゆーちゃんの方を見てると、おーにしさんたちがゆーちゃん相手に楽しそうに喋っている。むむむ、悔しいぞ(^^;
というわけで、列から離れて、ゆーちゃんとの会話に参戦〜(^^;
おーにしさんは遊星ライブの話をしていたらしい。
「日程決まりました?(^^)」
行われることを信じて疑わずに聞いてみると、
「今年の夏中には」
という、ゆーちゃんの心強い発言!
「期待してますー(^^)」
あとは、会場を決めて突っ走るだけだとか。
ついでに、ゆーちゃん出現情報も押さえておくことに。
「白雪姫には出るんですか?」
「一応出る予定です」
「おぉ〜、期待してます(^^) 魔女役ですか?(笑)」
「でも、いきなり、“遊、お前は制作やれ!”って言われるかもしれません(^^;」
あうー、そいつは勘弁(^^;
「ガラス工場は?」
「まだ決まってないですー」
「CDはぁ?」
「まだですぅ(^^;」
「あ、TOMO夏前座はどうなったんですか?」
「“お前ら、帰れーっ!”(笑)は、やっぱり駄目みたいですねー(^^;」
「えー、面白かったのにぃ」
などなど話して、列に戻る。
さて、萠ちゃんとの握手を済ませたら、もうお帰り。
外に出て行き様に、
「ゆーちゃん、ゆーちゃんっ」
と呼んで振り返ってもらうと、
「ばいばーい」
手を振って、そしたらゆーちゃんも両手で振り返してくれた(^^)
うむ、最近は愛想がいい(笑)
が。
出ていこうとしたら、先に握手を済ませたはずのしぶかきさんたちが、ちゃっかりまだ中にいたりした(^^; 握手会最中の萠ちゃんをじーっと見つめている。あー、もう、ダメ人間なんだから(笑)
仕方ないので、出口の階段のところに座ってしばらく待っていると、
「ワインの味ですけど、一言で言い表し方わかりましたよ(^^)」
ゆーちゃんの方から声をかけられた(^^) うううう、私も成長したなあ(T^T)
「どんな味ですか?」
「ヤクルトの味ですよ」
「ヤクルトぉ?」
そ、想像できん(^^;
「ラベンダーからは想像できないですけど、ヤクルトの味なんですよぉ(^^)」
「お、おなかによさそうですね(^^;」
その後、買い物客が現れたりなんかして会話は途切れ、そして客がいなくなったのを見計らって、今度は私から質問。
「ゆーちゃん、ズボンってはいてたことありましたっけ?」
記憶にないのだ。
「ありますよぉ」
「いつ?」
「この前の小夜曲のときズボンでしたよ」
「何日目ですかぁ?」
「1日目です」
う〜む、全然印象にないぞ(^^; 2日目はフリル付きのスカートということで覚えているんだけどなぁ。
と、そんな考えが顔に出たのか、
「ひどいっ。覚えてないのね……」
ゆーちゃんが怒ったような悲しいような表情を浮かべて後ずさる(^^; あ、あうあう(^^;;
「だ、だって、受付にいませんでしたしー(^^;」
男の醜い言い訳(笑)
「いましたよー」
「私のときはいませんでしたよぉ(^^;」
「あー、売り子やってたときですねー」
「す、すいません、覚えてません(^^;;」
冷たいゆーちゃんの視線に、思わず手近にあったカーテンの陰に隠れてしまう(^^;
「まあ、暗かったですしねー」
しかし、そんな私をフォローしてくれる(*2)ゆーちゃん。ううっ、優しいなぁ(T^T)
とまあ、そんな感じでゆーちゃんと遊んで、私の「萠もうで(*3)」は終わったのでした。